シアターガイド

シアターガイド4月号、『だから明日も夢の国』最終回にまっつの記事が掲載されていた。 シアターガイド 2014年 04月号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: モーニングデスク発売日: 2014/03/01メディア: 雑誌取材&文は、「シアターガイド」誌記者の羽成奈穂子さん。いやー、涙が出る位、ありがたいことを書いていただきましたもはや“未涼亜希”というジャンル、と、リードの文で書いた上で、昨年演じた役について、簡潔に、しかし褒めちぎっていただいております。まっつの記事を読んで、ちょっと幸せになりたい~気分のまっつファンの皆様、ぜひ、今月のシアターガイドをご覧ください雛祭なので、ひなちらしをいただきました京樽さんのお品です。そうそう、雛祭といえば、今年も東宝にお雛様が飾られていました。こちらもどうぞ!【今日の言葉】「初めて逢った時、ずっと君の顔を見ていたが、君の心は判らなかった。でも今は、顔は見なくても君の心が見える……」byイグナシオ@『EL DORADO』作・演出:谷正純月組 1997年掲載されている写真は、真琴つばささん、風花舞さん。祐飛さんは、ジプシーのエミリオ役でしたね。本人痛恨の台詞忘れ事件は、東京公演の新人公演でした EL DORADO [ビデオ]出版社/メーカー: 発売日: 1997/09/21メディア: VHS

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社交男子主宰茶会

久しぶりに、未涼亜希Tea Partyに参加してきました。下の薔薇まで撮影したら、タイトルが小さくて読めない(笑)まっつさんは、どこで買ったんだろうという、不思議な柄のスーツ。インナーの黒いブラウスは貴公子な感じでした。えー、今回は、会場いっぱいにテーブルが置かれていて、各テーブルいっぱいに椅子が置かれていて、“まっつ語録”をメモしようにも、テーブルに向かうとまっつが見えない席だったため、メモは断念しましたなので、話のニュアンスは合ってると思いつつも、それが“まっつ語”じゃないので、たぶん、あまり面白くないような気がします。…すみません ★今年、100周年ですが…この節目の年に在団している幸せを感じでます。(ほかにも色々まっつ語が飛び交っていたと思いますが、一応、最終的にはこんな回答だったかと…)★アルバートさんの金髪に、みんなクラクラですが…もともと小柳先生から、若きプリンスという設定なので、黒髪や茶髪ではなく、金髪でお願いしたいという話があった。それで大劇場の稽古中から金髪にしていたが、休演になってしまい、治療とリハビリしかやることがないので、5時間かけてこの金髪を作った。(じっくり本を読んだりするほどの時間はない。治療とリハビリだけでは気が滅入るということもあって)「BLACK JACK」の時の黒髪が残っていて、色を抜くのが大変で、結局、一度白髪にしてから、色を入れた。けっこう気に入ってます。★若きプリンス、アルバートさんの年齢は?えー、また、年齢?あんまり、考えてない…でも、かなり若いと思…

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きゅん死♪

マイカテゴリーに“未涼亜希”もあるし、お茶会レポートも参加する限りは書いているし、私、一応、まっつファンのはしくれではあると思う。まっつって、ほら、歌もうまいし、ダンスもかっこいいし、それになんといっても芝居が私好みと、褒めちぎれる程度には、イタい…かもしれない。でも、自分の中では、上記のように、あくまでも実力に惹かれたのであって、まっつに胸キュンというわけではない、つもりだった。昨日まで。今回のショーでは客席下りが2回ある。まっつは、どちらの客席下りでも先頭をきって出発する、というのは知っていたが、どこらへんが定位置なのか、お正月休み中しか観劇していなくて、1階席で観ていない私は、まったく知らなかった。だから、自分の座る席にそんな罠があるなんて、本当にしらなかったのだ。え…そこですか…そこ、来ますか、そこ立ち止りますかこれが、きゅん死(死語)かぁ…初めて知りました…美しい…かっこいい…額の汗がセクシー…そして、生声…なんてゼイタクなのチケットの神様、ありがとう残念ながら、この瞬間以降の記憶がありませんが…あれ?なんか、こんなマンガを読んだような?そして、やだー、まさかーと笑ったような……いやー、ヅカ道って、わからんもんですな(笑)【本日の言葉】アンドレ…アンドレ…もうおまえはいないのか…byオスカル@『ベルサイユのばら』脚本・演出:植田紳爾演出:長谷川一夫雪組 1975年写真は、汀夏子さん。これの前に出てくる、“お前が耐えた苦しみなら…”は、原作漫画にも出てくるセリフなので、植田先生のオリジナル…

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まっつ、お帰りなさい!

2014年のタカラヅカを代表して、大劇場と東宝の年頭の公演を担当する、星組と雪組の男役3名ずつがHanako誌に載っている。 Hanako (ハナコ) 2014年 1/9号 [雑誌]作者: 出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2013/12/19メディア: 雑誌星組:柚希礼音、紅ゆずる、真風涼帆雪組:壮一帆、早霧せいな、未涼亜希この6名のステキな写真が載っていました。ファンの皆さんは、“買い”ですよ~で、まあ、こういうメディアに出てくるってことは、東京復帰は間違いないんだろうと思っていたら、今日の集合日に無事出席したという情報をいただきました東京では、どんなアルバート氏を演じてくれるのでしょうか?そして、ピンクのハートをどう着こなしてくれるのでしょうか?

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まっつ大劇場休演!

(公式HPより)2013/10/29雪組 宝塚大劇場公演 休演者のお知らせ雪組 宝塚大劇場公演『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』の休演者をお知らせいたします。雪組 未涼 亜希※怪我の為、宝塚大劇場公演を全日程休演いたします。【代役】『Shall we ダンス?』アルバート役・・・・・・・彩凪 翔ポール役・・・・・・・・・・帆風 成海ダンス教室の生徒・・・凰 いぶきこれって、何だろう?最初、日本語なのに、理解できなかった。でも、今、一番、つらくて悔しいのは、まっつ自身だから、とにかく、東京で待ってるから、ちゃんと治して戻ってきてね、と思うばかりです。代役の皆さんには、本当に大変だと思うけれど、あと一週間と少し、精一杯お稽古してください…としか言えないですわここで全休になっちゃう&怪我の状況が詳らかでない辺り、まっつといえども、劇団の決める“スター”ではないんだなーとか、ちょっと思いました…(こちら参照記事)もちろん、“スターなんだけど大怪我”よりは、“そんなにすごい怪我じゃないけど規則だから全休”の方が嬉しいですけどっ来年のお正月、元気なまっつを観られますように

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今宵一夜、アンドレッティー

未涼亜希「ベルサイユのばら」東京お茶会に行ってきましたまっつさんは、全身黒の、ちょっとドレッシーな感じのいでたち(抽象的ですみません)ぎゅうぎゅうの会場にちょっと驚いたような顔で入場し、そのまま、まっすぐに壇上に向かう姿にまず射ぬかれた。(ファンサービスにテーブルを練り歩くとかいう発想は、ないらしい…)それでは、いつものようにまっつワールドなトークをご覧ください。★初めて見た「ベルサイユのばら」は、誰の?印象に残った場面は?⇒覚えてない「ベルサイユのばら」が好きで入ったわけではないんで生の舞台を観劇したのは入団してから。大浦さんや杜さんの公演はテレビで見たなーという程度。たぶん、皆さんの方が詳しいと思います★ベルばら独特のお化粧について⇒とにかく綺麗に出ることよく“青いアイシャドー”と言われてますが、ブルーのアイシャドウは別に決まりごとじゃないです。過去のスターさんのお化粧も、よく見ると、紫だったり、薄いブルーだったりを使っている人もいるんです。私はブルーのメイクは、好きじゃなくて、やっていなかったんですが、今回は、それを使わないと、セットやライトに負けるとわかったで、自分に合ったブルー系のシャドーを研究しました(マンガを参考になさったりは?)マンガどうやってこっちが聞きたいわ★好きなセリフ⇒いや、ないっすでも、初日か舞台稽古で、“今宵一夜”の場面をやった時、「あー、私、ベルばら、やってるわー」と頭のどこかで冷静に思ってました。★アンドレ以外にやってみたい役⇒ない★大劇場では特別出演がありましたが…

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月刊プリンセス

本日6日は、月刊プリンセスの発売日…ということで、もう営業妨害にはならないと思うので、あらためて先月号のご紹介を。いやー、プリンセスなんて、手にしたの、20年ぶり…いや、たぶん、もっと…何より驚いたことは、『王家の紋章』がまだ連載していたことだ。キャロルのセリフに、“21世紀では…”という言葉がたびたび出てくるが、あなたのいた時代は、“20世紀”だったはず連載が続いてることが、既にある意味、タイムスリップだな…どうして、プリンセスに『ブラック・ジャック』の記事が出ていたかというと、『ブラック・ジャック』が連載されていた、少年チャンピオン誌は、プリンセス誌と同じ、秋田書店から出ている少年誌…まあ、つまり兄弟誌(姉妹誌?)というわけです。ジャンプとマーガレット(集英社)、サンデーとコミック(小学館)、マガジンとフレンド(講談社)みたいな関係ですねー。まあ、プリンセスは月刊誌だったけど。というわけで、未涼亜希さまinプリンセス誌まず、カラーページに本人写真。そして、インタビューの模様がマンガになって4ページ位掲載。まっつがマンガになると、こういう感じになるのか…と。顔が似ているというよりは、全体の雰囲気が似ている。華奢なところとか、それほど長身に見えないところとか、眼力が強いところとか。その中で、『数年前』BJの衣装を着たことがある。“BJの影”役で。“影が本物になったね”って話してたんです…というエピソードがあった。数年前じゃなくて…10年前…だよね…

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Tokyo BLACK TEA Party

「ブラック・ジャック」東京の未涼亜希お茶会に行ってきました各地で情報があった通り、まっつは、ドラマシティ公演の終盤に声の調子を悪くしてしまったようで、この日の公演も、セーブしつつ歌っている状態だったし、当然お茶会も、トークはないかも?と、覚悟していたが、思った以上に、たくさんしゃべってくれた印象。もちろん、喉に負担をかけないような、声を張らないトークを心がけている感じだったし、声もいつものまっつの“ええ声”が、よりハスキーになった感じ。でも、風邪声のような、出たり出なかったりの不安定さはなく、回復してるけど大事を取ってるんだろうな…と感じた。では、メモを見ながら、レポートしていきたいと思います。公演に関する質問は、アトランダムな感じで、特に関連性のない質問がいくつかぶつけられた。★3年ぶりの青年館公演ですが…(『相棒』から3年水谷さん達を劇場でお見かけしたのが、つい昨日のことのようですが…)懐かしいですね。こんなに狭かったかな…と思った。(青年館は取り壊しが決まっているので)ここで公演するのは、これが最後だと思うので、いい記念というか、自分の主演で立てるのが嬉しい。★トラヴィス(帆風成海)さんが帰国すると聞いて、寂しそうに見えますが…(トラヴィスのことは)ある意味、好きなんじゃないですかねー。一生懸命で、真面目、そういう人間が好きなんだと思う。情も沸いてきただろうし、心を許せる人間だと思っていたから、寂しい。★どの辺で心を許しているのですか?どこっていうより、発信機のくんだりで、旅館の名刺を渡した…

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東京BJ初日の風景

まっつに異変?と聞いてから、実際に舞台を観るまで、いったいどうなってるんだろう?と、不安、というよりは、なんだろう…実際のところを、とにかく早く知りたい気持ちで今日を迎えた。同じような思いで、いや、それ以上に心配でしょうがないファンの方もいらっしゃるだろうし、それなのに、まだ公演を観られないという方もいらっしゃるはず…ということで、本日のレポです!なにしろドラマシティの公演を1日しか観ていないので、記憶があいまいですが…まず、まっつのソロって、すごく多かった気がしたけどな~と思った。そして、怒鳴り散らすBJというイメージがあったのだが、東京では一切なくなっていた。同じ脚本なのに、表現の方法が変わった。DCの時は、新しいBJ、新しい宝塚という印象だったが、この変更により、ヤンさんのBJに近い、シニカルなBJ、宝塚っぽいBJだなーと思うようになった。東京の皆さんにも、NEW・BJを観てほしくはあったけど、本人の身体が一番大事だから、この変更は正しかったと思う。また、DCの千秋楽が日曜日、青年館の初日が金曜日、その短い間に、新たなBJ像(根本は変わらないけど、出てくるものを変える)が説得力をもって登場するってのは、すごいことだと感心した。歌の一部が途中からコーラスになったり、最初の部分を語りにしたり…と、まっつへの負担を減らした分、登場する二つのエピソード(ともみん&咲ちゃん)がより大きくなり、BJのスーパーマン物語ではなく、BJを中心に据えた群像劇に見えて来て、同じ脚本でも、ちょっとしたことでずいぶん…

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BJまっつ茶@大阪

遠征とお茶会がうまく重なったので、大阪のお茶会に参加できましたまっつさんは、黒髪ほぼオールバック(BJのプログラムをお持ちの方は、お稽古写真のイメージで)のヘアスタイル。BJの舞台を観ていると、落差が大きく感じられます【BJを演じるにあたってプレッシャーは?】プレッシャー…どーですかねーないって言ったら、嘘になりますかねー今回は、ドラマシティ公演ということで、新たに書かれた作品で、再演ではないので、そこまでプレッシャーが重くのしかかったというわけではないです。【役作りの苦労は?】役作り…正直、苦労は、そこまでしていないです取りかかる前は、クールとか淡々としている…というイメージがあったけど、意外と熱いし、どなり散らすし、イメージと全然違っていて、そこが魅力正塚先生からは、エネルギーを前に前にぶつけてほしいと言われ、大阪人気質のようなものも感じてます【ご自身と似ている部分はありますか?】似ている…というより、共感というか、こうありたい自分像として、「自分の信念を貫き通す」というのが、おこがましいですけど、似ているところだと思います【特殊メイクは時間がかかるのですか?】メイク時間はいつもと変わらないです。特殊メイクもあるけれど、省けるところは、省いたりもしているんで生え際が出ていないし、そこが白い鬘なので、描いてしまうと汚れるということもあって。ツートン部分については、ハミ出ちゃダメ等、楽ではないけど【稽古場でもキズメイクをされていたようですが…?】あれは、特殊メイクの方からいただいたものを貼ってたん…

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