「海宝直人コンサートAttention Please2」

友人からチケットが回ってきて、行ってまいりました生海宝くんなんて、玉三郎さんのコンサート以来かも…(調べたら2018年でした) 「Attention  Please」というタイトル通り、海宝くんが機長で歌の旅に出るという設定。そして、この日のゲストは、堂珍嘉邦さんだった。どのナンバーも楽しく、印象に残ったし、コーラスの出演者が歌も踊りも語りも素晴らしくて、感動 堂珍さんのソロは第1部の「キャラバン」と第2部の「僕こそミュージック」。「キャラバン」は、もう数十年聴き続けている曲なのに、あまりに新しくて、宝塚の生徒さんが「キャラバン」を歌いたいという気持ちが、あーそうか!と腑に落ちるような気がした。(歌いたいと歌えるは違うということも含めて)「僕こそミュージック」は、加藤和樹さんの番組に出演する時に、歌ってほしい曲三択から選んだ一曲だったそうで。実は、知らなかったそうです。あとの二曲が重すぎるので、選択の余地がなかったとのこと。いったい何をリクエストしたんだろうで、譜面の通り、先入観なく歌うとこういう歌になるんだな…というのが面白かった。「紡ぐファンタジー」という歌詞、先入観なしで歌うと「タ」にアクセントが来るんですねー(初演の頃は、そうだったかも?)海宝くんとのデュエットは、CHEMISTRYのナンバーで「My Gift to You」。メインの旋律とハーモニーを双方が取れるような構成になっていて、これは、海宝くんがめちゃくちゃ嬉しそうに歌っていたのが印象的。もちろん、素晴らしいハーモニーでした…

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ACTORS LEAGUE in バスケ

「ACTORS LEAGUE in Basketball 2023」 企画・プロデュース:岡宮来夢 総合演出:植木豪構成:堀裕介 テーマソング:『夢の先へ』作詞=岡宮来夢、作曲=花村想太(Da-iCE) 岡宮来夢 MEG.ME、編曲=MEG.ME Louis、ギター=小川翔 実況:齊藤寿幸音楽:田中マッシュ照明:大波多秀起 音響:山口剛史 映像演出:佐々木章介特殊効果:ギミック 衣裳:とわづくり ヘアメイク:瀬戸口清香 演出助手:杉山恵舞台監督:堀吉行 行ってきました~ 東京体育館を背景に、バチュケ。(プロデューサー岡宮来夢くんがデザインした、ACTORS LEAGUE in Basketballの公式キャラクター) 今年の各チームのメンバーは… DREAM CATERPILLARS:岡宮来夢(Cap)、石橋弘毅、加藤大悟、木内健人、木原瑠生、笹森裕貴、田村心、永田聖一朗、長妻怜央、平賀勇成、寶珠山駿、松田凌、持田悠生、山田ジェームス武、大野拓朗(監督)SPARK SEEDS:糸川耀士郎(Cap代理)、安東秀太郎、石川凌雅、岩崎悠雅、川上将大、京典和玖、定本楓馬、里中将道、立花裕大、田淵累生、土屋直武、中本大賀、松島勇之介、山崎晶吾、郷本直也(監督) 試合は18時開始だったが、この日はお休みだったので、所用を済ませた後、昼食を取って現地へ。13時過ぎには現地に到着し、バチュケの写真も撮り、グッズ列へ。拍子抜けするほどグッズも早く買えたので、おやつのわたあめとポップコーン列に…

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綾凰華DS「Pautas」

綾凰華DS「Pautas」 音楽監督:竹内一宏出演・振付:森優貴主催:株式会社阪急阪神ホテルズ 行ってまいりました新生あやなちゃんのファンになって、まだ間がないので、かなりドキドキしながら会場に向かいました。 こちらは、オリジナルカクテル「Buena Suerte!」幸運を祈るという意味だそうです。 サーモンと野菜のゼリー寄せ 赤ピーマンとオレンジのソース キャビアを添えて 一緒に行った友人曰く、「第一ホテルのDSには何度も来たけど、お料理まで可愛いのは初めて」たしかに、すごく可愛いオードブルでした。可愛いあやなちゃんに合わせて…なのかは、不明ですが。 鯛とオマール海老のナージュ仕立て ここからドリンクを白ワインにしました。ゴージャスな魚料理来ました海老で鯛を釣るとか言いますが、どっちも来ちゃった 牛フィレ肉のポアレ マスタードソース 茄子のピューレと温野菜添え さすがにメインは普通の牛フィレでした。特に可愛くはない…かな。 パッションのクリーム パンナコッタとブルーベリーのマカロン さいっこうに可愛いヤツ、来ましたご本人のサインで飾られてるとか、嬉しすぎる 人が居ない隙に撮影してみました。 こちらは、オリジナルノンアルコールカクテル「Esperanza」。正塚先生の花組公演「La Esperanza」を思い出してしまいました。あやなちゃんが入団するはるか昔の話ですが。 白×紺に分かれたスレンダーなドレスで客席から登場したあやなちゃん。「…

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ACTORS LEAGUE in 野球

「ACTORS LEAGUE in Baseball 2023」 企画・プロデュース:黒羽麻璃央総合演出:川尻恵太(SUGARBOY) テーマソング:『L・A・S・T』作詞=城田優、作曲=城田優、UTAチームソング:『-B.W.Anthem-』『-D.B.Go For It-』作詞・作曲・編曲=井手コウジ       『SOUL OF SCARLETS』作詞・作曲=KYOHEI 実況:清水久嗣 ZIPANG OPERA演出:植木豪照明:大波多秀起音響:山口剛史ビジョン映像演出:ワタナベカズキ特殊効果:ギミック衣裳:とわづくりヘアメイク:瀬戸口清香演出助手:堀萌々子舞台監督:堀吉行舞台監督助手:久保健一郎 行ってきました~ 去年は観ていないので、2年ぶりですね。 各チームのメンバーは… BLACK WINGS:黒羽麻璃央(Cap)、有澤樟太郎、岡宮来夢、丘山晴己、小西詠斗、小西成弥、近藤頌利、笹森裕貴、章平、立石俊樹、田中涼星、田村升吾、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、八木将康DIAMOND BEARS:和田琢磨(Cap)、石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上田悠介、大見拓土、北川尚弥、北園涼、小南光司、椎名鯛造、高野洸、富田翔、鳥越裕貴、松井勇歩、松島勇之介、結城伽寿也、横山真史GEM SCARLETS:荒牧慶彦(Cap)、蒼木陣、石川凌雅、糸川耀士郎、梅津瑞樹、木津つばさ、立花裕大、田村心、増子敦貴  今回は、新チームのGEM SCARLETSが参戦したことから、いったいど…

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ACTORS LEAGUE in ゲーム

「ACTORS LEAGUE in Games 2023」 企画・プロデュース:高野洸総合演出:植木豪構成:堀裕介 テーマソング:『Virtua Stepper』作詞・作曲=井手コウジ 実況:田口尚平 音楽:KEN THE 390振付:BORDERLESS RULERS照明:大波多秀起音響:山口剛史、福留寛和映像演出:佐々木章介映像操作:十川明特殊効果:ギミック衣裳:とわづくりヘアメイク:瀬戸口清香演出助手:杉山恵舞台監督:堀吉行 行ってきました~ 人気俳優が武道館でゲームするのをひたすら見るという、これを2年連続で成功させるってすごいなぁ 出演者は… King Squad:高野洸、福澤侑、増子敦貴、松田昇大ROYAL PREDATOR:荒牧慶彦、佐奈宏紀、山田ジェームス武、ランズベリー・アーサーDOWNTOWN NUTS:阿部顕嵐、武子直輝、寺山武志、廣野凌大Grudge Orca:三浦宏規、加藤大悟、北園涼、spi そして前回優勝のPsycho-Crusher:北村諒、梅津瑞樹、木津つばさ、本田礼生は、解説席で実況を助けるという感じ。途中、全チームが、Psycho Crusherに挑戦するというシーンがあり、そこで、全チームに敗北してしまうという番狂わせが起きたり。その後、解説席で全員が無口になってしまったのが、Psycho-Crusher、ゲーマーなんだな~としみじみする時間でした。 途中、謎の奇奇怪怪盗団(有澤樟太郎・牧島輝)も登場、そこで三浦宏規と高野洸がモメてる演出…

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「植田 鳥越 口は〇〇のもと 六我夢中」

人気の2.5次元俳優、植田圭輔と鳥越裕貴によるトーク舞台「植田・鳥越の口は〇〇のもと」、通称「くちまる」のVol.6「六我夢中」を観てきました。前回は、別の観劇とかぶって観られなかったので、久々に行けて嬉しい私が観たVol.4と同様、昼は、数字をタイトルに置いたゲスト2名を呼ぶトークショー、夜は、若手俳優を5・6人呼んでのひな壇トークの2本立て。今回は、第一部「六我夢中」に行ってきました「六」で始まる熟語・ことわざの類があまり多くないことから、「ロク」「ム」を当て字にしてもいいよ、というルールで決まった「六我夢中」(本当は無我夢中ね!)、楽しかったです まず、物販。前回の反省から、早めの行動。会場30分ほど前にヒューリックホール前に到着。さすがに誰も居なかった(グッズは、別会場でも会場30分前までは購入できるので、遠くから来ている方とは、グッズ購入して、ご飯してから参加というルートもあったと思う。)5分ほどして待機列ができ始めたので、さっくり並ぶ。すべてのブロマイド+アクスタも購入できました 今回のゲストは、橋本祥平&丘山晴己。オープニングトークは、植ちゃん&鳥ちゃんの二人だけ。そこから、片方とゲストで2本、最後に4人のトークになるのだが、晴ちゃん(丘山)をどっちが担当するか、を押し付けあう二人。予想通り、あまり接点のない植田が丘山を担当したのだが、(鳥ちゃんは、そもそもユニットの相方だから、珍しい組み合わせということが優先されたのか…)植ちゃんのツッコミって、突っ込めるところ全部拾って、しか…

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宇都宮隆「それゆけ歌酔曲!!」

iiiiii宇都宮隆 ソロ30周年 LIVE UTSU BAR TOUR 2023「それゆけ歌酔曲!!」ギア-レイワ5 Vo:宇都宮隆Ba:野村義男Gt:松尾和博Kb:nishi-ken ここ数年、かなりの高確率で東京公演に参加しているのだが、楽曲をほぼ忘れてしまっているので、楽しかった~で終わってしまい、記事にしていなかった。今回、ネット上にセットリストが掲載されたので、あ、ちょっと感想書いてみようかな…という気持ちになった。 最近は、もっぱら、こちらの会場が使われています。EX THEATER ROPPONGI。 こういうライブ系の劇場って、ワンドリンクが含まれていることが多くて、それがここ数年、お持ち帰り用ペットボトルに限定されていたのですが、今回、現地で飲む用のカップに入ったお酒も販売が再開されて、ああ、とうとう、そういう部分も戻ったんだな~と感慨にふけった。まあ、こちらの方が、別にお酒飲まなくてもな…な雰囲気になってしまっていて、普通にペットボトルをいただいたところに、3年の年月を感じた。  この「それゆけ歌酔曲!!」というライブは、UTSUこと宇都宮隆が、昭和から平成初期の、J-POPではない歌謡曲を歌うというのが、コンセプトになっている。ただ、そのまま歌うだけだと、「カバー」という名のカラオケ大会になりかねないので、編曲を変えている。まったく違う楽曲の編曲に似せた形で、曲のイメージを一新する、マッシュアップというひと手間をかけることで、別のアートが生まれるというのが…

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GANMI×宝塚歌劇OG「2STEP」

GANMI×宝塚歌劇OG DANCE LIVE「2STEP」 振付:GANMI 構成・演出:Sota(GANMI) 音楽制作:櫟原 誠(Soymilk Co.)振付:AYAKO、湖月わたる 照明:本田純也 音響:山本浩一 映像:川上晋一 衣装:丁瑩、川島加菜果 歌唱指導:YUSA ヘアメイク:田中エミ 演出助手:伊達紀行 舞台監督:勇村育世 制作:上野志津華、眞澄瑛 企画・制作・主催:タカラヅカ・ライブ・ネクスト、梅田芸術劇場 協力:ソニー・ミュージックエンタテインメント 5月は、あやなちゃんMONTH。元宝塚の綾凰華さまの魅力にクギヅケになり(私の頭の中の消しゴム)、はずみでFC入会を決意(ホロー荘の殺人)、そして、この日、あやなちゃんのダンスを観るために、青年館に。 ぶっちゃけ、あやなちゃん以外のメンバーをよく知らなかったが、こんな感じです。 宇月颯、風馬翔、隼海惺、矢吹世奈、綾凰華、飛龍つかさ、輝生かなで(宝塚歌劇OG)Sota、SUN-CHANG、kooouya、Kazashi、Mr.D、shun、Dyson、Yuuki、Ryoga、O.S.M、AOI(GANMI)湖月わたる(スペシャルゲスト) いやー、もお、かっこよかったですオープニングからすっかり皆様のダンスに魅入られ、どきどきわくわく。客席まで降りてきて、笑顔で手拍子要求するあやなちゃん、かわいいよ~オペラグラスを覗くか、一緒に踊ったり、手拍子したりするか、やること多すぎて、悩む… 少し冷静になって、宝塚側の出演者を眺…

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真彩希帆DS「chiaroーキアロー」

真彩希帆ちゃんのDS「chiaroーキアロー」に参加してきました。 飾ってあるポスターからして、可愛い こちらは、今回のDSに因んだスペシャルカクテル。アルコールカクテルの「chiaroーキアロー」です。桜リキュールを使ったカクテルで、桜好きの私には、嬉しい味でした。 オードブルは、「サーモンと帆立貝のテリーヌ 初夏のガルニチュールを添えて」。5月8日からいろいろなものが撤廃され、お料理も一品ごとの盛り付けになったんですね。そういえば、出席者間のアクリル板設置や、お土産のアルコールスプレーも今回はなかったです。可愛らしい盛り付けの一品。この時点で、カクテルのほかに、スパークリングワインも飲みながら、友人と心地よい会話に身をゆだねました。 スープは、「タピオカとロワイヤル入りビーフコンソメ」。係の方が温かい入れ物から、直接お皿にサーブしてくれる方式。こういうのも、コロナ前に戻った感じがします。タピオカがスープの中に入っているって、なんか不思議この時点で白ワインを頼んでいる私もかなり不思議… メインディッシュは、「国産牛サーロインの粒胡椒焼き 温野菜を添えて」。温野菜がとても甘くて幸せでした。肉料理には、赤ワインですよね。 あまりお酒をがぶがぶいただくのもよくないので、ここらへんで、ノンアルコールカクテルの「solatioーソラティオー」をお願いしました。 デザートは、「レモン、パッションフルーツ、マンゴーのタルト」。爽やかで、甘酸っぱくて、とても美味しかった…

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Musical Meets Symphony 2023「DIVA」

「Musical Meets Symphony 2023 DIVA」 出演:新妻聖子、オク・ジュヒョン、キム・ソヒャン、真彩希帆 指揮:太田弦 演奏:読売日本交響楽団 編曲:佐藤泰将舞台監督:礒田ヒロシテクニカルプロデューサー:平山彰、長部友則照明:鈴木朗音響:照屋哲(アンドロメディアサウンド)、池戸和幸(TBSアクト)プロンプター:株式会社光和主催:読売新聞社、ぴあ株式会社 連休のど真ん中、上野の東京文化会館で素敵な催し物が開催された。日韓の「DIVA」が集結し、これでもかと美声を降り注ぐ公演フルオーケストラをバックに、ただひたすら歌を聴く至福の時間 では、至福の時間をプログラムとともに振り返っていきましょう。 ACT1 Overture 「ラ・ラ・ランド」最近のナンバーなのに、もうすっかり定番化してますね。つかみはOK的ナンバーとして重宝されてる感じ。 「ドリームガールズ」4人のDIVAがさっそく一堂に会して歌います。控え目緊張な希帆ちゃんが可愛かったです。望海さんの「ドリームガールズ」を観てるだろう希帆ちゃんが歌ってくれることが、既に私には『DIVA』な気分でした。 「私が生きてこなかった人生」(天使にラブソングを)…キム・ソヒャンお、おおー、これが韓国のDIVAってやつか…度肝を抜かれました。 「あんな人が」(ジキル&ハイド)…真彩希帆記憶に新しいナンバー。希帆ちゃんは、「ドリームガールズ」の時と同じ白地にゴールドの刺繍がたくさんされているゴージャスなストーンとしたド…

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