大阪城公園の桜

ゆうひさんが出演している「アンナ・カレーニナ」の関西での上演劇場は、森ノ宮ピロティホール。実は、初めて行く劇場。調べてみたら、大阪城公園駅で降りても歩いて行けそう ということで、千秋楽の日は、大阪城公園駅で降りて、大阪城付近の桜を見ることにした。 いきなり、撮れ高抜群これよ、これ、これが見たいヤツよ 桜のトンネル お濠から見た、桜とお城。 石垣とお濠と桜。 奥の方が良く咲いてますね。 お濠に映る桜も綺麗です 公園には、こんなアトラクションも。 染井吉野だけでなく、園芸種も植えられていました。こちらは、白妙です。 一葉は、さすがにまだ咲き始めですね。 こちらは紅華(コウカ)。新宿御苑では見ていないかも。 森ノ宮ピロティホール近くの公園。少し早く着いてしまったので、撮影。 千秋楽を祝うかのように、咲き誇っています。 観劇のついでによい花見ができました そして、大千秋楽、とても素敵でしたゆうひさんのドリー、忘れません

続きを読む

お初天神

ゆうひさんの現役時代から、死ぬほど大阪に行っていたのに、曾根崎辺りにはほぼ行ったことがなかった。今回、ホテルが曽根崎近くで。 お初天神通りっていうのがあるんだ お初天神ビルもあるのね…神社は、この間を通って行くことができます。 盆栽で神社を表現してるのかな。 こちらの絵は、ホンモノのお初と徳兵衛が、二人の人形を操っている姿。 悲しい最期を遂げた二人ですが、今は、二人が心中したこの場所が、「恋人たちの聖地」に認定されているとのこと。フォトスポットもあります。 右近の桜は枝垂桜でした。 こちらの桜は、ほぼ満開ですね。 右近の橘。 都会のど真ん中に、気持ちの良い場所がありました。

続きを読む

NAKED FLOWERS 2023 二条城

宝塚の11時公演観劇後、翌日のために京都へ移動。さて、この中途半端な時間帯に京都に着いて何をしようと考えていた時、二条城で「NAKED FLOWERS」というライトアップイベントが開催されていることを知り、行ってみようと直感で決めた。 18時から入場できるのだが、3月末の京都の18時は、まだこんな感じ。 唐門で上映中のプロジェクションマッピングは、暗くなってからに回すことにして先に進む。 カラーのライトが投影されるエリア。手前の蝶の下に手をかざすことによってライトが点灯する。この辺のエリアは「桜の園」と呼ばれている。 まだ明るい内堀。残念ながら内堀の内側=本丸の中には、この時間は入れない。 音楽に合わせて、様々な色の光が投影されるエリア。 豊臣秀吉が開催した「醍醐の花見」でおなじみ、醍醐寺の桜の子孫「太閤しだれ桜」をクローン技術で増殖した桜とのこと。三成様もこの桜を観ていたのかな。 和風庭園の中にある香雲亭。手前の池に映って、美しいですね。 こちらは大政奉還150周年を記念して植樹されたものだそうです。1867年の出来事だったので、2017年、つまり6年前に植樹されたんですね。 緑の園と呼ばれるエリア。こちらも様々な桜がライトアップされていた。 枝垂桜もライトアップすると、違う風情が… 障壁画展示収蔵館の壁にもプロジェクションマッピング。なんか、そろそろ、日が落ちてきたので、もう一度唐門へ。 唐門に投影するからこそ、という映像美で…

続きを読む

新宿御苑の桜(2)

東京の開花宣言(染井吉野)から一週間経った春分の日。絶対混んでると思いつつ、この日しかない&ほんの少ししか居られないけれど、行ってきました。お目当ては、染井吉野ではなく、もうここで行かないと散ってしまうだろう陽光様。 よかった、まだ咲いてた けっこう散り始めている部分も。前回は、まだ三分咲きだったのに…桜って本当に… この辺は、まだ美しかったです。 もう一枚。今年も、ほんの少しの時間だったけど、一緒に過ごせて、写真撮れて嬉しかったよ~ 陽光の隣に染井吉野の木があって、こちらは反対に開き始めたところ こんなふうに、新宿御苑の桜は移り変わっていくのですよね。 全体的には、これくらいの咲きごろでした。染井吉野はまだ満開には少し時間がかかりそうだったけど、御苑の中は人、人、人。次の予定まで、まだ少し時間はあったけれど、あまりの人混みにビビッて早々に御苑を立ち去った。 次は行けるとして、4月5日頃かな。一葉や御衣黄の盛りに逢えるかしら

続きを読む

新宿御苑の桜(1)

早春の桜を求めて、新宿御苑に行ってきました。 おおっと、新宿門が工事中でも、おそらく、染井吉野が満開になるまでには、工事も終了しているでしょう。丸の内線の新宿御苑駅から行くと、遊歩道も閉まっているので、少し遠回りになるのよね… さて、私の陽光はどんな状況かしらと見に行くと、蕾がたくさんできているけど、開花しているのは、一分くらいかな。 アップにするとこんな感じ。 もう一枚。天気が悪い時は、上向きの場合ピントが合いづらいのですが、背景が暗いとピントが合う。ということで、幹から直接生えている感じの花の写真が多いかも…です。 さて、染井吉野ですが、新宿御苑では、木によっては五輪咲いている木もあり、東京都の開花宣言も近いな… 大島桜は、染井吉野より少し早く咲きはじめたようです。(バックが白っぽくて、よくわからない感じですが、葉が出ているところは、花も咲いている感じです。) こちらは、もう少し日当たりのよい場所にある陽光。 けっこう低い位置まで花が咲いているので、絶好の映えスポットになっていました。 こちらは、修善寺寒桜。もう満開を過ぎたところでしょうか。 そして、高遠小彼岸。彼岸時期に満開を迎える花ですが、今年は少し早く満開になりそうです。 アップはこちら。可憐ですね。 枝垂桜も三分くらい咲いている感じです。 桜園地では、寒緋桜が満開でした。やさしい風情の艶やかな色の素敵な花ですね。次はいつ行けるかな

続きを読む

岡崎の休日(大河ドラマ館)

岡崎城には、だいぶ前に訪れているが、今回、大河ドラマ館がオープンしたということで、再び訪れてみました。前回の訪問の記事はこちらです。 岡崎公園前でタクシーを降りると、「大河ドラマ館」の文字が迎えてくれます。 城内に入ると、いきなりのフォトスポットまず、さっそく、大河ドラマ館に。岡崎公園内の「三河武士のやかた家康館」が、現在、「大河ドラマ館」に変身しています。NHK全面協力の大河ドラマ館なので、主演がジャニーズとはいえ、基本的に撮影可能なエリアも多いです。今は訪れる観光客も多いので、エリアごとにスタッフさんが常駐していて、積極的に「ここは写真OKですよ」と案内してくれます。 家康さんの若き頃の基本衣装。ちょっとみどりがかって見えるけど、家康の衣装は、ブルーが基本コンセプトなのだそうです。 おなじみのロゴ。 本多忠勝(山田裕貴)のパネル。かっこいい。 初回放送でめちゃくちゃ目立った金ぴかの鎧・兜。 ウサギ年に相応しい、ウサギをモチーフにした具足。「どうする家康」では、卯年生まれ設定なんですよね、家康さん。(寅年生まれと言い張っているが) 本多忠勝衣装。 入り口は、こんな目立つ仕様になっております。 公園内には、家康公の「しかみ像」(石像)など、像もいくつかあるのですが、こちらは、本多忠勝像。手に持っているのは、おそらく蜻蛉切でしょう。(ゲーム「刀剣乱舞」のお供機能を使えばよかった…と気づいた時には、もう電車に乗ってました…)奥に天守が写ってい…

続きを読む

ベルばら展

東京で機会を逃し、行けなかった「ベルサイユのばら50周年展」に、大阪の地で行ってきました 宝塚の代名詞ともなった「ベルサイユのばら」は、1972年、池田理代子氏が週刊マーガレット誌上で連載を開始し、連載終了後の1974年に宝塚で初演された。今に比べれば、鬘の技術なども、まだまだな時代ではあったが、当時は、まじめに「漫画から抜け出してきたよう」と評され、宝塚が一躍「全国区」になった作品と言われている。展示は、原画から始まり、専門学校の卒業制作として作れられたオスカルのドレスの展示、宝塚の衣装やポスター、台本などの展示、そしてアニメ版の展示など、多岐にわたり、見ごたえがあった。が、ドラマシティ公演の観劇前に行ったため、原画をじっくりと見ていたら、あっという間に観劇時間が迫ってきており、後半、足早に見学することになったのは、大いなる反省点。でも、原画って、ほんと吸い込まれるんですよね。 以前、萩尾望都氏の原画展にも行ったことがあるが、その時も予定時間を大幅に超えて、原画に見入ってしまった。そんな萩尾氏の初期作品の原画は、徹底的にこだわり抜いたディテールが魅力だった。ここは、スクリーントーンだろうと思っていた部分が手描きだったり…と、これで週刊連載なら寝てないよねみたいな。今回の池田氏の原画で感じたのは、徹底したデフォルメの上手さ。1枚の原稿の中で、際立たせたい部分と、流してほしい部分に差をつけ、流してほしい部分を描きこまない。また主役の衣装でも、真珠やダイヤの連なりを雑な「〇」で処理することで、なん…

続きを読む

SHINGO十番勝負「ぼくらの時代」篇 その九

この「SHINGO十番勝負」は、落語家の古今亭文菊さんが、先輩の胸を借りるというシリーズだった。SHINGOは、文菊さんの本名。その昔、「新吾十番勝負」という映画があったので、それにかけてるんですね。十番を終了後、シリーズが一新され、今度は「ぼくらの時代」篇となった。同じ世代の、違う分野の芸術家との共演。今回は、清元三味線方の清元斎寿さんがゲスト。すごいイケメン男子でしたてか、この方、尾上右近さんのお兄さんなんですね(紹介時には、そのようなフレーズはまったくなかったので、全然気づきませんでした。)今回は、「代々木能舞台」さんでの開催。雰囲気のある場所なのですが、演者さんには、だいぶ寒かったようです。実は、この落語会にお邪魔するのも2年半ぶりなんですが、この会場は、第2回の時にお邪魔しておりました。すごく雰囲気のある場所なので、会場を知って久しぶりに行ってみようかな、と思いました。その時の記事はこちらです。 まず、前座の柳亭左ん坊さんによる、「出来心」。向いていないのに、泥棒の親方に弟子入りしているダメなやつが主人公。まずは、空き巣からやってみろと言われ、空き家を探すがなかなか見つからない。ようやく入った空き家で羊羹を勝手に食べているところへ、家の主人が二階から降りてきて、絶体絶命。ほうほうのていで逃げ出すが、羊羹は食べちゃったし、一応空き巣には成功したのでは…とか前向きに考えてみる。しかし…慌てていて、草履を履かずに出てきてしまったというのがサゲ。左ん坊さんは、口跡がよく、真摯に取り組んでいるの…

続きを読む

新宿御苑の菊(2)

新宿御苑の菊、前回、3日に行った時は、まだ咲き切っていない花が多かったので、年間パスポート保持者でもあるし…と、再び行ってきました 新宿門入ってすぐのところにも、こんな菊のツリーが 新宿御苑の菊花壇が「皇室ゆかりの」と書かれているのには、深い理由があるのだそうです。菊が皇室の紋章に定められたのは、明治元(1868)年のことで、宮内省(当時)は、明治11年に、菊を鑑賞する「菊花拝観」という催しを初めて開催したそうです。当初は、開催された赤坂離宮内で栽培されていた菊が、明治37年に新宿御苑(当時は、宮内省の御料地)でも栽培されるようになり、昭和4(1929)年から観菊会も新宿御苑(当時は皇室庭園だった)で開催されるようになったとのこと。かなりマジで皇室ゆかりでした…今回は、園に入る前に、入り口手前にあるインフォメーションセンターで、歴史や各花壇の作り方のパネルを見て、これはすごいものだったんだと、驚きまくり 懸崖作りの菊もレストランの入り口に飾られていたり…菊花壇展は、日本庭園での開催だけど、園をあげて盛り上げようとしているのが伝わる。 これなんか、ちょっと早めのクリスマスツリーみたい 第一露地花壇。センターの厚物の菊がすっかり開花したような。ちなみに前回(11月3日)は、こんな感じです。 違いが一目瞭然ですね。(前回の方が写真のサイズがでかくて、比較としてのインパクトに問題はありますが。) 大正4(1915)年から作り始めている「懸崖作り花壇」。宝塚とほぼ同じ歴…

続きを読む

TDSはもうクリスマス!

クリスマスシーズンで混雑する前に…と、東京ディズニーシーに行ってきました 東京ディズニーリゾートのクリスマスは11月8日からと聞いて、混む前に…と日曜日に行ったところ、もう、クリスマスのデコレーションがあって、ラッキー ミッキーのバナー。お天気、めちゃくちゃ良かったです。 こちらはドナルド。 S.S.コロンビア号の甲板で、シュラウド(横静索・マストにかかった網みたいなの)を撮影してみました。 スクルージさん。 プルート。 ジャンボリミッキーに出演中のミニーちゃん。   可愛かったです   そして、スーパースター・ミッキー。どんな瞬間も絵になるわ ケープコッドのクリスマスツリー。 こんな風景もあるんですよ。(アラビアンコーストで撮影) アリエルのグロットに、チップくんがいるという噂を聞いて探したら…いました上の方に… マーメイドラグーンシアターでのグリーティング。ドナルドが迎えてくれました。 空には十三夜の月が…。メディテレーニアンハーバーの東京ディズニーシー・ホテルミラコスタあたりの風景。 メディテレーニアンハーバーから臨むアメリカンウォーターフロント。 フォートレス・エクスプロレーションとプロメテウス火山。この3枚は、ほぼ同じタイミングで撮影したのですが、西側の方が暗く見えますね。 可愛いクリスマスリースがありました。 ゴンドラから見た、夜のプロメテウス火山。 花火前のキャラバンカルーセ…

続きを読む