6月の大劇場

遠征写真を少し… こんな状況じゃなければ、本公演中、一度は行きたかった、大劇場内の和食店「くすのき」。こんなにピッタリの公演やってるのに… 次に来るときは、もう、この看板ではないのだな…と思い、記念に撮影してみました お約束の花の道の紫陽花。綺麗だし、なにより、デカいどれだけ丹精されたんでしょう。 すごいですよね、このサイズ感 カラーバリエーションも豊富です。色の違いは、土壌の酸性/アルカリ性による…みたいなことを聞いた記憶があるのですが、近い場所で色が違うのは、どういうことなのでしょうね。 うまく運べば、次に訪れるのは、真夏事態が好転していることを祈ります

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花組の20年

写真で振り返る花組の20年…東京宝塚劇場20周年企画、いよいよ5組目です。 (上)ルートヴィヒII世~夢と孤独の果てに~/Asian Sunrise(下)ミケランジェロ/VIVA!花組の新・東京宝塚劇場初公演は、植田景子先生の大劇場デビュー公演。宝塚歌劇団はもうじき90周年になろうとするこの頃、ようやく女性演出家に大劇場公演を任せることとなった。それから20年。もう、女性演出家は珍しい存在ではなくなった。でも、その第一歩は、この公演だったんですよね~下の「ミケランジェロ/VIVA!」でトップスター・愛華みれが退団。このポスターは、ミケランジェロを囲む四隅に小さく出演者が配置されている…という変わった構図。右上がトップ娘役・大鳥れい、左上が次期トップの匠ひびき、右下が専科の樹里咲穂、左下が3番手の春野寿美礼。公演は、特大ダビデ像の彫刻が舞台上に設えられるシーンがあり、オペラグラスで舞台を観るのがヤバかった思い出があります(笑) 琥珀色の雨にぬれて/Cocktail匠ひびきのお披露目&さよなら公演。いわゆるワン切り事件として、ファンに衝撃を与えた公演は、さらに、本人が最後の数日まで休演するという空前絶後のおまけ付き。ちょっと忘れられない公演ですね… (上)エリザベート(下)野風の笛/レヴュー誕生「エリザベート」は、結果的に2番手をほぼ経験していない(大劇場1作だけ。東京はほぼトップ代役)春野寿美礼のお披露目公演兼トップ娘役大鳥れいのさよなら公演。樹里咲穂がフランツ役で特出した。ルキー…

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初舞台生

[第107期初舞台生]の口上日程が発表されたので、恒例の芸名紹介をやっていきたいと思います。もう10年以上やっているこのブログの恒例行事。あくまでも芸名をパッと見た印象を書いているコーナーです。 碧羽 陽(あおはね・よう)、白綺 華(しらき・はな)、七彩(なないろ)はづき、乙瀬 千晴(おとせ・ちはる)、澪花(みおか)えりさ、風翔 夕(かざと・ゆう)、世奈 未蘭(せな・みらん)、静乃(しずの)めぐみ、美颯(みはや)りひと、華波 侑希(かなみ・ゆうき)、詩花(うたはな)すず、天つ風 朱李(あまつかぜ・しゅり)、相星 旬(あいほし・しゅん)、瑞季(みずき)せれな、和波 煌(かずは・こう)、一輝 翔琉(いちき・かける)、愛梛(あいな)ちとせ、結花(ゆいか)のの、美玲(みれい)ひな、朱 涼(あかね・りょう)、結沙(ゆいさ)かのん、希蘭(きらん)るね、常和 紅葉(ときわ・くれは)、奈央 麗斗(なお・れいと)、小乃美(このみ)ゆき、瞳月(とうづき)りく、咲良(さくら)さき、華乃(はなの)みゆ、瀬七波(せなは)いろ、妃奈 環(ひめな・たまき)、華羽(はなはね)りみ、風立(かぜたち)にき、澄乃 紬(すみの・つむぎ)、絢月 晴斗 (あやづき・はると)、朝雪 薫(あさゆき・かおる)、藍羽(あいは)ひより、雛乃(ひなの)にこ、桃李 拍(とうり・はく)、織史 青(おりふみ・あお) 今年の初舞台生は、変わった語感の子が多いような気がするのと、なんとなく中国の古典から採ったような、格調高い名前もあるな~という感じ。ちなみに…

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「エリザベート」大千穐楽ライビュ

私にとって「エリザベート」25周年ガラコンサートは、4月で終わっている(ゆうひさんの出演が終わったため)のだけど、公演は5月も続いていた。そして、たしか、4月11日に宝塚を退団したばかりの望海風斗が、このガラコンに出演しているまあ、ルキーニ役はかつて演じていたから大丈夫だろう…と思っていたら、トート閣下(初役)もやるんだから、驚きだ というわけで、そんな、望海トート閣下の出演する大千秋楽公演のライビュを見てきました。 1幕のエリザベートは、夢咲ねね2幕のエリザベートは、明日海りおそして、ルドルフが、七海ひろきほかに、ゾフィーの純矢ちとせ、マダム・ヴォルフの大月さゆ…そうです、89期祭りの千秋楽 エリザベートの周年ガラコンは、基本的には、過去の公演で演じた役に入ることになっているわけですが、なにしろお忙しい出演者の皆様…ということで、演じたことのない役に入るメンバーもちらほら。特に、七海ひろき氏は、「エリザベート」出演経験が…ない。にもかかわらず、果敢にもOGになってから挑戦してくれた。その結果、こんなすごい世界を観ることができた。感謝しかない。 89期祭りの中、フランツ・ヨーゼフを演じた91期の鳳真由、ルイジ・ルキーニを演じた90期の宇月颯、どちらも素晴らしい出来だった。フランツ役の鳳なんか、ノーブルで、ピッタリじゃん~と思うけど、実は、彼女も初役。 (ルキーニの宇月は新公配役。) 望海のトート閣下は、ちょっと、これ、本公演で観たいです~と思った。もう卒業しているとか、そんなの、関係…

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星組の20年

写真で振り返る星組の20年…東京宝塚劇場20周年企画も4組目になりました。 (上)ベルサイユのばらーオスカルとアンドレ編ー(下)花の業平/サザンクロス・レビューII星組の新・東京宝塚劇場初公演は、稔幸&星奈優里サヨナラ公演。千穐楽の日、ノルさんは白馬で楽屋入りしたらしいこの公演は、21世紀初のベルばらということで、東西同時上演という企画が打ち立てられたため、星組は、東京⇒ムラの順に上演され、ノルさんは、大劇場で卒業を迎えた。(星組東宝の間、ムラでは、宙組の「フェルゼンとアントワネット編を上演していた)そのため、次期トップの香寿たつき&渚あきコンビは、東京でお披露目公演ということに。「花の業平」は、稔時代の大劇場公演(東上なし)の前もの作品。ショーの方は、同じ草野先生の作品「サザンクロス・レビュー」をブラッシュアップして上演。以後、サザクロがしばらく星組で上演され続ける現象が起きた。 プラハの春/LUCKY STAR!珍しくポスターに5人載せているので、紹介してみた。下の全身(ひざ上)写真、左から安蘭けい、彩輝直(専科)、香寿たつき、渚あき、夢輝のあ。 (上)ガラスの風景/バビロン(下)王家に捧ぐ歌「ガラスの風景」も5人写りですね。下の小さい3人は、左から、夢輝のあ、安蘭けい、初風緑(専科)。この公演、香寿、渚のほか、夢輝、秋園美緒、朝澄けいらが退団する衝撃の公演だったのだけど、「バビロン」は好きなショーでした。歌の洪水みたいで。古巣だけど、落下傘のように専科からやってきた湖月わた…

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パリ空?

最近、ジェンヌ、元ジェンヌの間で、「パリの空よりも高く」の話題が増えている。 ちょうど、この作品が初観劇という世代がスターになってきたんだろうな…(2007年の作品なので、当時10歳~15歳くらいだとしたら、現在、研4~研13あたり)。一方、出演していた生徒にとっては、定番ネタとなっている様子。「エリザベート」ガラコン出演の瀬奈じゅん・霧矢大夢・大空ゆうひにとっては、これまでも定番ネタだったようだが、ここに来て日の目を見た感じ。時が経ち、作品のイタい部分が、ネタとして昇華できるまでに熟成したんだろうと思うと感慨深い。もともと、基本プロットは、菊田一夫原作(「花咲く港」)だから、ちゃんとしてるのよね。木の船を造る⇒エッフェル塔を建てるというプロットの変更を、植田先生が「そこだけ」変えたために起きた矛盾の数々を放置したことで、ものすごい変な話になったけど、まあ、主役の兄弟(瀬奈・大空)と、ネタに使われた2番手エッフェルさんの3人でのわちゃわちゃが可愛いというのは、宝塚を楽しむひとつの王道かもしれない。でも、題材に使われたエッフェル塔のことを思うと、私は、いまだにやりきれない気持ちは残っている。 建設中に嵐が来て、「あなたの塔が倒れそうです」とミミ(彩乃かなみ)が伝えにやってきて、それを聞いたアルマンド、(瀬奈)が、建設現場に行って、エッフェル塔を手で支えて嵐をやり過ごすという、クライマックスが…木の船なら、普通にわかるよ。嵐が来たら、係留していた船は流されるし。でも、320メートルにもなる巨大な塔…

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雪組の20年

写真で振り返る雪組の20年…東京宝塚劇場20周年企画も3組目ですね。 (上)猛き黄金の国/パッサージュ(下)愛 燃える/Rose Garden20年前は轟悠トップ時代でした「猛き黄金の国」は、今年の大河ドラマを見ながら、最近とみに思い出したりしてます。「愛 燃える」は、轟悠が専科に移籍する直前の舞台。相手役の月影瞳は、この公演で退団した。新専科制度真最中だったので、上の公演には、絵麻緒ゆうと湖月わたるが出演していた。下の公演では、絵麻緒は、次期トップとして、既に組子になってたみたいですね。 追憶のバルセロナ/ON THE 5th73期生2名の、いわゆる「ワン切り」は、今でも胸が痛む事件。絵麻緒のたった1本だけの大劇場公演は、その制作発表(この時はまだ退団発表前)の前日に、例の9.11事件があり、題材がNYを舞台にしたものだっただけに、かなり衝撃的な記者会見だった記憶がある。翌年の上演時には、9.11を思わせる場面もあり、サヨナラ公演でもあり、ずっとつらかった記憶が残っている。相手役の紺野まひるも1作だけで退団した。 (上)春麗の淡き光に/Joyful!!(下)Romance de Paris/レ・コラージュ絵麻緒らの後任は、朝海ひかる&舞風りらの踊れるコンビ。2番手には、貴城けいが就任。下の公演には、専科から樹里咲穂が出演している。 (上)青い鳥を捜して/タカラヅカ・ドリーム・キングダム(下)霧のミラノ/ワンダーランド上の公演は、専科・轟悠のいわゆる降臨公演。ショーは、石田…

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40年のクロニクル

轟悠退団発表を受けて、クロニクルを書きたいのだが、なにしろ40年である。私だって、ファン歴研32なので、手持ちのステージアルバムより前の入団者ということになるわけで…残念ながら、書けることに限りがあります、というところを先に書いておきます。私の見始める前については、主にウィキ様の情報であることをお断りしておきます。  1985年 3月、花組大劇場公演『愛あれば命は永遠に』で初舞台。5月、月組に配属。8月、『二都物語/ヒート・ウェーブ』東京公演出演。これは、大地真央・黒木瞳のサヨナラ公演ですねなんかもう、日本史状態。11月、大劇場公演『ときめきの花の伝説/ザ・スイング』出演。新人公演でレンツォ役(本役・麻路さき)。いきなり、役がついている…しかも、麻路さんの役そして、まりこさんだって、研3なのに、本役がついている1986年 3月、『ときめきの花の伝説/ザ・スイング』東京公演出演。5月、大劇場公演『百花扇/哀愁』出演。8月、同東京公演。9月、『ロータスの伝説』で、バウホール公演初出演。11月、『パリ、それは悲しみのソナタ/ラ・ノスタルジー』出演。新人公演でオリビエ・ラファルジェ役(本役・愛川麻貴)。1987年 3月、『パリ、それは悲しみのソナタ/ラ・ノスタルジー』東京公演出演。5月、大劇場公演『ME AND MY GIRL』出演。8月、同東京公演。9月、バウホール公演『青春の旋風(かぜ)』出演。ラッキー・マクドナルド(マック)役。11月、大劇場公演『ME AND MY GIRL』(再演)出演。新人公…

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雪組チケット…

雪組 東京宝塚劇場公演 宝塚友の会 チケット先行販売「第1抽選方式」 2021/02/06 宝塚友の会では、友の会会員様を対象に、チケット先行販売「第1抽選方式」を下記の通り実施いたします。是非ご利用ください。    雪組 東京宝塚劇場公演 かんぽ生命 ドリームシアター 『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』 公演期間:2021年2月26日(金)~4月11日(日) 申込期間:2021年2月9日(火)10:00~2月10日(水)23:00 ※申込受付期間を「チケット先行販売のお知らせ」より変更しております。 ※今回の受付は「2月26日~3月7日」公演分となります。「3月9日~4月11日」公演分につきましては、決定次第改めてご案内いたします。 ※政府や自治体等によるイベント開催制限の状況を見極めるため、当初は販売座席数を定員の50%以下とするため、1階席のみを販売いたします(座席間隔につきましては、左右1席を空けず通常通りの販売を行います)。なお、今後の状況により、販売座席数を追加し、後日改めて追加販売をする場合がございます。 ◆トップスター退団公演のため、第1抽選方式でのお申込みは、1公演につき1枚×最大4公演 友の会のチケット先行販売について、緊急事態宣言延長を踏まえての発表がなされた。想像はしていたが…1階席のみの販売…か… もはや、宝くじで1等を当てるレベルになってきてるな…

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宙組の20年

月組の時は、「しまった…ゆうひさんときりやんのことしか、考えてなかった!」という失態をやらかしたので、宙組は、撮影したものを後で確認し、足りない写真を追加し、ほぼ20年を網羅した。 (上)ベルサイユのばら2001ーフェルゼンとマリー・アントワネット編ー(下)カステル・ミラージュ/ダンシング・ヒーロー!2001年の宙組は、「ベルサイユのばら2001」でスタート。これ、本当にチケットが取れなくて、VISAの抽選に当たらなかったら、東京宝塚劇場連続観劇記録は11年めで途絶えるところだった…この頃の宝塚は、新専科制度真最中。「ベルサイユのばら」には彩輝直、「カステル…」には樹里咲穂、伊織直加、成瀬こうきが特別出演していた。 (上)ホテル ステラマリス/レヴュー伝説(下)炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュこちらは2005年のポスター。当時の宙組は、水夏希と大和悠河のW2番手から上位の水が雪組へ組替えした頃。「炎にくちづけを」は、和央同期の初風緑のサヨナラ公演になった。 (上)維新回天・龍馬伝!/ザ・クラシック(下)バレンシアの熱い花/宙FANTASISTA!!7年間のゴールデンコンビ長期政権の後は、雪組から落下傘で3代目トップに就任した貴城けい。同時に花組から蘭寿とむ、月組から北翔海莉が組替えし、新たな体制が構築された。しかし、貴城のトップ作品はこの1本だけで、相手役の紫城るいとともに退団、匠ひびきと絵麻緒ゆうが1作退団した2002年ぶりに、ファンを震撼させた。 (上)Paradis…

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