週末に幕が上がる大劇場公演終了後、2組に分かれて上演される別箱公演が発表された。
まずは、トップコンビが出演する博多座公演。
2025年 公演ラインアップ【博多座公演】
2024.09.20
2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【博多座公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
花組公演
主演・・・永久輝 せあ、星空 美咲
博多座:2025年3月8日(土)~3月30日(日)
ミュージカル 『マジシャンの憂鬱』
作・演出/正塚 晴彦
大空祐飛ファンにとっては、あまりよい思い出のない“マジ鬱”ですか…。だいぶ気に入らなかったみたいで、ものすごい数の悪口感想をこのブログも書いていた。そのうちのひとつがこちらです。いろいろ書いていますが、結局、当時単独3番手、大羽根も背負っていたゆうひさんにふさわしい役の大きさじゃなかった…ということが大きいです。
そんな意味では、ジグムント役を誰が演じるのか、には興味があります。
ちなみに、今日会った友人、「正塚ってゆうひさん、嫌いだったよね」と言っていて、そういえば、正塚作品で残念な役だったのは、この時が最初じゃなかったな…とようやく気づいたりして…
レヴュー グロリア 『Jubilee(ジュビリー)』
作・演出/稲葉 太地
ショーは大劇場公演作品を一部博多座バージョンにしたものだそうです。
一方、もうひとつの別箱公演は、バウホール公演です。
2025年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】
2024.09.20
2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
花組公演
主演・・・希波 らいと
宝塚バウホール:2025年3月21日(金)~4月3日(木)
ミュージカル・ロマン 『儚き星の照らす海の果てに』
作・演出/中村 真央
タイタニック号の悲劇を、その設計者にして遭難者となったアンドリュース目線で描いたミュージカル作品は、既に存在している。
もちろん同じテーマのミュージカル作品は複数存在していい。「ファントム」(オペラ座の怪人)も、「モーツァルト」も色々なミュージカルが共存している。でも、デビュー作なんだよね…挑戦者だなぁ…
そして、主演のらいと君も初主演なわけですが…処女航海(この表現、そろそろアウトかな)で沈没するというテーマ、縁起悪くないですか
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