高千穂峡のボート乗り場まで、歩いて10分ほど。途中からけっこうな坂道になりますが、清々しい気分マイナスイオンを感じる~
到着しました~
高千穂峡は、今から約27万年前、14万年前、12万年前、9万年前の四回の阿蘇火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まったものに、川などの浸食があり柱状節理の峡谷になったものなのだとか。断崖・峡谷は7キロにわたって続いていますが、遊歩道のあるエリアは1キロくらいだそうです。
ボートは、事前に予約していたので、スムーズに借りられました。
土日はネットで予約していった方がよいと思います。朝9時前に到着だったけど、駐車場はもういっぱいで、たくさんの人が待っていました。
真名井の滝(高千穂峡にある有名な滝)が見えてきました。上の「御橋(みはし)」からの絶景は、後ほど載せます。
一緒に行った城仲間の友人にボート漕ぎを任せ、もっぱら写真担当の私。原始を感じる岩に興奮して、がっつり写真を撮りまくってました。(写真はエアドロップで友人に共有。一瞬で共有できるの、便利ですね)
真名井の滝の涼やか&豪快な雰囲気は、動画でご覧ください。
ボートは滝の近くで立ち止まるようなエリアがあって、そこでしばらく休みつつ滝を眺められるのですが、あまり長居をすると、滞留ボートの最奥に押しやられて出発できなくなる罠…
罠にかかりつつ、滝に日が差して、光輪ができるところを撮影しました。
この奇岩とか、ずっと眺めていられる…
自然の力を感じますね。
ボートで行けるのは、ここまで。Uターンして、戻ります。
真名井の滝まで戻ってきました。こちら側からの動画もあります。
御橋も映っているというアングルが気に入っています。
もう、戻ってきてしまった…
ボートの出発/帰還が定刻予約なので、乗り場付近で渋滞が起きます。待ってぐるぐるしている間の1枚です。
(予約時間は定刻(00分・30分)なのですが、実際の乗船時間は乗った時間から30分となるため、時間が経てば、だんだんと乗る時間がズレて、いい感じにバラけるのでしょうが、朝の時間は渋滞が起きてます。)
こちらが、ボートを降りた後、御橋から撮影したボートを楽しむ皆様。
さて、神話のまち、高千穂。
ボート乗り場の近くに、イザナギ・イザナミによる「国産み」の現場があります。
こちらの祠が建っている小さな島が「最初に産んだ島」と言われる「おのころ島」だそうです。
このおのころ池にはチョウザメが住んでいます。シーラカンスのような古代魚なんだそうです。
この記事へのコメント