中村福助・児太郎の会「三本の糸」観劇

第二回 中村福助・児太郎の会
「三本の糸」


企画・構成:中村児太郎
演出・脚色:市川青虎
脚本:久保田創
音楽:杉田せつ子、杵屋五吉郎、田中傳次郎
振付:花柳達真
殺陣:安田桃太郎
狂言作者:竹柴健
舞台美術:尾谷由衣
衣装・ヘアメイク:nonchi(87)
かつら:太陽かつら
舞台監督:佐藤アキオ
大道具:保坂史朗(ステージフォー)
照明:大野哲生(PAC)
音響:永井潤
小道具:内野稔也(藤浪小道具)
宣伝美術:清水みちる(礼泉堂)
宣伝票券:池谷美保、石井千聖(全栄企画)
制作:岡田るみ(ちあふる)、稲毛明子(エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ)
プロデューサー:石塚仁基(全栄企画)


スーパーバイザー:中村福助


主催:文化放送/全栄企画株式会社


<キャスト>
天つ神…中村福助
雪/お静…中村児太郎
力丸/政…松田凌
月太郎/佐吉…中村莟玉
いと…小見川千明
椿鬼座右衛門…安田桃太郎
恨次…越中睦士
神使…中村梅花
魔女…中村芝のぶ
男…中村福緒
母/おとせ…中村梅寿
父/村人…中村梅大 ほか


キャストに惹かれて行ってきました[exclamation×2]


メインの物語は、三人吉三なんだけど、そこに彼らの親世代の物語を絡めて、三人の関係性をより緊密なものに仕立てている。
親の世代、夫婦とその弟だった政(松田)、お静(児太郎)、佐吉(莟玉)。貧しくとも幸せに暮らしていたが、椿鬼座右衛門(安田)の一味に幸せを打ち砕かれ、次々に死んでいく。お静の産んだ三つ子だけは、天つ神(福助)の慈悲によって助けられ、別々に育つ。そして、力丸(松田)、月太郎(莟玉)、雪(児太郎)として成長した子供たちは、偶然に出会い…


松田凌の着物が、ほぼほぼ、はだけていて、これはさすがにはだけ過ぎでは[exclamation&question]それともファンサービスだろうか[exclamation&question]と落ち着かない時間を過ごしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
莟玉くんはまるっとしてて可愛いし、芝のぶちゃんは少ない出番でもしっかり印象を残しているし、年度末に半休を取るのは大変だったけど、観てよかったです。なにより、福助様が神々しくて[ぴかぴか(新しい)]
出てきてくださるだけで、嬉しかったです。

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