移動中のバスから見た岩手山。吉村寛一郎さんも絶賛の見事な岩手の景色です。
弘前に移動し、ホテルにチェックイン後、さっそく「さくらまつり」開催中の弘前城に行ってきました。
弘前駅から弘前城までは、普通循環バスが走っているのですが、期間中は、駅から弘前城への直行バスがあって便利でした
外堀に植えられた染井吉野は既に葉桜で、花筏もなかったです
バスを降りると、いきなり満開の八重紅枝垂がお出迎え。これが、象徴的な出合いでした
東門。お城の紹介は別記事でやりたいので、ここはスルーしますね。
愛する陽光様に、こんなところで再びお目にかかれるとは。
もう散り始めですが、逢えてよかった
御車返し(みくるまがえし)。一重と八重の混在した珍しい花(しかも花弁が大きい)で、その確認のために車を返して、もう一度見た故事に因むのだとか。(後水尾天皇があまりの美しさに御車を返して御覧になったとの言い伝えもあり。)
思川(おもいがわ)。こちらは、半八重桜という変わった形状。可憐な薄ピンクです。
気多(けた)の白菊桜。石川県の天然記念物に指定されているそうです。菊桜の中では、大ぶりな気がします。
弘前雪明かり。
白く見えますが、満開時には、もう少しピンクになるようです。
手毬。17世紀には存在を確認されている古い品種だそうです。
横浜緋桜。この時期に満開になるらしく、まとまって咲いている様は、迫力がありました。
こちらは、新宿御苑や大阪城公園にも咲いていた、白妙。
夕暮れの弘前城公園にグラデーションを作っている八重紅枝垂。
そう、染井吉野だけが桜じゃない…ようやく、それを思い出し始めました。
大沢桜。これは京都の大沢池の辺りに咲いていた桜だそうです。
八重紅枝垂、華やかですよね。
新宿御苑でもおなじみの一葉。さすがに、まだ莟が多かったです。
こんなフォトスポットもありました。
八重紅枝垂が主流の中濠では、花筏っぽい雰囲気も…。
楊貴妃は、やはり気品があります。
咲耶姫。園内には、咲耶姫だけでなく衣通姫もあるそうです。そういえば、宝塚には、昔、木花咲耶さん、衣通月子さんという生徒さんがいらっしゃいましたね。
天守です。
天守の周りは、八重紅枝垂が大量に植えられてました。
花影の天守。この向きは、破風がないので、桜が華やかさをプラスしているようです。
てか、むしろ、天守に限って言えば、この時期が大正解なんじゃない(決して負け惜しみではありません)
フォトスポット。
夜のライトアップ。幻想的で素敵なのですが、写真だと、こんな感じ。ちょっと怖いですね。
お城詳細は別記事で。
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