宝塚の11時公演観劇後、翌日のために京都へ移動。さて、この中途半端な時間帯に京都に着いて何をしようと考えていた時、二条城で「NAKED FLOWERS」というライトアップイベントが開催されていることを知り、行ってみようと直感で決めた。
18時から入場できるのだが、3月末の京都の18時は、まだこんな感じ。
唐門で上映中のプロジェクションマッピングは、暗くなってからに回すことにして先に進む。
カラーのライトが投影されるエリア。手前の蝶の下に手をかざすことによってライトが点灯する。この辺のエリアは「桜の園」と呼ばれている。
まだ明るい内堀。残念ながら内堀の内側=本丸の中には、この時間は入れない。
音楽に合わせて、様々な色の光が投影されるエリア。
豊臣秀吉が開催した「醍醐の花見」でおなじみ、醍醐寺の桜の子孫「太閤しだれ桜」をクローン技術で増殖した桜とのこと。三成様もこの桜を観ていたのかな。
和風庭園の中にある香雲亭。手前の池に映って、美しいですね。
こちらは大政奉還150周年を記念して植樹されたものだそうです。1867年の出来事だったので、2017年、つまり6年前に植樹されたんですね。
緑の園と呼ばれるエリア。こちらも様々な桜がライトアップされていた。
枝垂桜もライトアップすると、違う風情が…
障壁画展示収蔵館の壁にもプロジェクションマッピング。
なんか、そろそろ、日が落ちてきたので、もう一度唐門へ。
唐門に投影するからこそ、という映像美でした
東南隅櫓。この櫓は、青と黄色のウクライナカラーにライトアップされている。
実は、京都市は、ウクライナの首都キーウと姉妹都市なのだそうだ。
ウクライナに一日も早い平和が訪れることを祈って…という意味のライトアップとのこと。
一人旅だったけど、十分楽しい京の夜だった。
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