はじめての真剣乱舞祭。なのにアウェイ宮城で、私は本当に大丈夫なのでしょうか
仙台駅からシャトルバスに揺られること1時間弱、やってきましたグランディ21。⇒これは施設の総称で、上演される場所は、セキスイハイムスーパーアリーナ。こちらの右側の方の建物ですね。
とりあえず、絶対に必要なこんのすけペンライト(今回の真剣乱舞祭に出演する33振の刀剣男士のカラーを擁するペンライト)を購入し、まだ入場できるまで3時間あるんですけど…という困った状況になりました。
日差しは強く、風も強い。しかし、どこにも休憩できそうな場所はない。
地図には、県民の森とか描いてある…と思い、一人、散歩に出発する私。
え、まじすか
これ、迷ったら、行方不明になるような場所じゃない
ビビりながら、遊歩道のようなところを歩き始める。
ずっと坂道を登っていくと、こういう感じの平地が。
え、ここ、本丸じゃないこのサイズ感。←「刀剣乱舞」で言うところの「本丸」ではなく、城の設備としての「本丸」という意味です。
むしろ、ここ城だったんじゃない
(帰宅後調べましたが、グランディ21がある、利府の辺りが中世以降の城だったという記事はありませんでした。残念…)
ずっと歩いていくと木の橋が。別に吊り橋でなかったし、とても綺麗な新しい橋だったけど、なにしろ、今年大きな地震があったので、この橋、大丈夫かしらと不安に。橋が落ちても、誰にも気づかれなさそう…
そこを抜けると見晴台があり、ここまで来ると、壮大な気分になれました。
すごーいパノラマ。真下の左側にある建物は、2002年の日韓ワールドカップの時に試合が行われたキューアンドエースタジアムみやぎ。
ちなみに、県民の森方向の山に登らなくてもこちらには、下の道からやってくることができるみたいです。(帰りは、下の道から戻りました。)
このブログをじっくりお読みの方は、私が、俳優の太田基裕さんのファンであることはご存じかもしれないが、ここ、宮城の地で、太田さん演じる千子村正(せんごむらまさ)は千秋楽を迎える。そういうこともあって、初・乱舞祭が、宮城になってしまったのだ。
しかし、アウェイで、千秋楽が初見でいいのか
ひたすら、不安を抱きながら、開演を待った。
しかし、始まってみれば、すべてを忘れて、ペンライトを振っていた。
すごかった…放心した…村正ロックオンだった…
しかし、この時の私は知らない。これが、序章にすぎなかったことを。
これは、序章ー※
(つづく)
※「ミュージカル刀剣乱舞 結びの響、始まりの音」に『序章』という曲があるんですね。
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