最終日、どうやら雨も上がり、送迎バスで江刺水沢駅へ。
帰りの新幹線はお昼過ぎなので、目をつけていた、「えさし藤原の郷」というテーマパークへ行くことに。
行ってみてわかったのだが、ここは、大河ドラマ「炎立つ」(1993)の時に、ロケ地として使用された場所で、その時、撮影終了後も使用できる歴史公園として整備されている。また、その後も、大河ドラマ等で度々使用されているとのこと。
こちらは、「麒麟がくる」で、光秀(長谷川博己)と足利義輝(向井理)の出逢いの場などが撮影された場所とのこと。なんとなく塀に見覚えが…。
義経持仏堂。高館で閉まっていたので、こちらで見られてよかった~
こちらは、大河ドラマ「真田丸」で、岩櫃城に向けて出発するシーンで使用されたとのこと。
こちらの門は、「麒麟がくる」で稲葉山城などに使用されたとのこと。
これは、伊治城の門。阿弖流為の旅だったので、こんなところで伊治城が見られて嬉しい。
「麒麟がくる」では、稲葉山城の外問として撮影されたんだとか。
そのすぐそばに安宅関。(位置関係がわやくちゃ)
先月、七海ひろきさんご出演の「令和千本桜」で義経の生涯を観たばかりだったので、こちらも楽しかった。
義経さんの人形、いないですけど。
こちらの「厨川柵」は、「麒麟がくる」で、斎藤軍VS織田軍の“大柿城の戦い”で使用されたとのこと。
蝦夷の神、アラハバキの像。「炎立つ」の撮影で使用されたもの。
金色堂。ちょっと色合いがアレですが(笑)
本物の金色堂は、覆堂に覆われていて撮影もできないので、レプリカ大歓迎
そして、現存しない、「観自在王院」の再現庭園。
池を眺めながらぼーっとしたり、池の鯉にエサをやったり、楽しかった~
金色堂が見える
この時、我々は、駅で食べるものが何もなく、東京までひもじい思いをするとは夢にも思っていなかった。
のんびりしないで、ここでご飯食べればよかったんですよね~
色々珍道中でしたが、楽しい旅でした。
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