ステキなサービスのスタート


聴覚に障がいをお持ちのお客様向け 鑑賞サポートサービスの開始について


2021/05/28


宝塚歌劇では、より多くのお客様に公演をお楽しみいただくべく、6月1日(火)より聴覚に障がいをお持ちのお客様を対象とした、鑑賞サポートタブレットの貸し出しサービスを開始いたします。   


<サービス概要>
開始日:2021年6月1日(火)
対象公演:宝塚大劇場、東京宝塚劇場、宝塚バウホールほか各劇場における宝塚歌劇公演
※全国ツアー、ディナーショーは除く
利用料金:無料(利用時に障害者手帳の提示をお願いいたします。)
内容:文字情報が保存されたタブレット端末をお客様ご自身で操作していただきながら、公演をご覧いただけます。   


・ご利用を希望されるお客様は、必ずご観劇日の2日(定休日除く)前までに お問い合わせフォーム よりお申し込みください。
・ご利用いただくタブレット端末には光漏れ防止処理を施しております。
・トラブル防止のため、ご利用のお客様の周辺でご観劇のお客様に対して、劇場スタッフよりタブレットのご利用について周知させていただきます。
・画面に表示されます文字情報の撮影や複写・転載等は固くお断りいたします。
・ご利用当日は、ご利用方法等をご説明いたしますので、開演時間の20分前までにご来場ください。
※各劇場におけるタブレットの台数には限りがございますので、予めご了承ください。
※著作権の関係上、一部場面の文字情報が提供できない場合や、公演によってはタブレットのご用意ができない場合がございますので、予めご了承ください。



聴覚に障がいのある宝塚ファンの方のツイートを見て、どうやら、デモでサービスが始まったらしい…というのは、確認していたが、光漏れ対応等にも問題がなかったようで、いよいよ正式なスタートとなった。
車椅子や杖を使用している観客、背の小さい子供への劇場スタッフの対応も、きめ細かいな~といつも思っているので、また一歩、サービスが向上したのね…と嬉しく思う。ぜひぜひ、サービスが広がりますように。

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