「夜間飛行」配信

こちらで紹介した、「演劇の毛利さん」公演のひとつ、リーディングドラマ「夜間飛行」の配信を見た。


私が見たのは、鈴木勝吾(ファビアン)と朴璐美(リヴィエール)の組み合わせ。
リヴィエールは、郵便飛行会社の社長。壮年の男性である。若いパイロットのファビアンの方が女性には演じやすいかな…とか思っていたが、そんなのは、失礼な発想だった。
朴さんの声、男性としても、めちゃ、かっこいい~[揺れるハート]


お二人の共演は、2009年の「侍戦隊シンケンジャー」以来。
一昨年「シンケンジャー」の全話をYouTubeで見て以来、5人のメンバーはもちろん、敵方の顔出しキャラである、朴さんと唐橋充さんにすっかりハマってしまって。(※朴さんが顔出しで出演されたのは、合計で3話分で、あとは声の出演)


今回のリーディングもシンケングリーンだった勝吾くんと、薄皮太夫だった朴さんだから…と申し込んだのだけど、こちらのそんな思いは、二人の素晴らしい演技の前にどうでもよくなっていた。
リーディングとはいえ、衣装は、なんとなく作品を彷彿とさせるものになっていて(役で衣装が決まっていたみたい)、それがまた、二人とも似合っていて…[黒ハート]
特に勝吾くんは、舞台「星の飛行士」の中にこのリーディングが挟み込まれているので、リーディングとはいえ、負担は大きかったと思う。でも、完璧でした~[ぴかぴか(新しい)]
コロナ禍と言われるようになって1年ー劇場は逞しく、様々な打ち手を考えている。私達観客には、ハマって、お財布を投げ出すことしかできないけど、それをやり続けたい[exclamation×2]と、私も不屈の闘志をもらった気分。
それは、「夜間飛行」のラストシーンにも重なる。


よき配信でした[黒ハート]
(ちなみに、ムラ訪問中に、佐藤流司くんが出演した配信を友人に見せてもらったりしました。人によって、印象がガラッと変わるのもリーディングの良さですね。)

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