宝塚雪組大劇場公演

久しぶりに宝塚大劇場へ。
いつぶりだろう[exclamation&question]スマホの撮影記録を見ると、2019年の9月ぶりらしい。関西へは、何度か来ているので、そこまで久しぶりとは思わなかった[あせあせ(飛び散る汗)]今回は、友人と一緒のツアー。東京から一緒に出発して一緒に戻ってくる的な観劇旅行、実は、そんなにしていなくて。(いつも、現地集合現地解散[爆弾]
公演もだけど、このご時世、旅自体(NEWタカホに泊まるのが目的のひとつ[黒ハート])がひとつの目標でもあったので、一泊二日だったが、とても楽しい時間を過ごした。


1月なので、地元の駅を出るときは、まだ空が暗くて、満月がよく見えた。
20210130-1.jpg満月がこんなに輝いているということは、まだ暗いけど、天気は良かった、ということ。
新幹線の中では、ずっとマスクをしつつ…ではあったが、三人横並びで話が弾む時間も。朝早かったので、途中、気がついたら、うとうとしていたけれど…。


20210130-2.jpgふと目が覚めると…もしもし[exclamation&question]


マジで大雪原じゃないですかっ[あせあせ(飛び散る汗)]このまま関西も大雪なんでしょうか[exclamation&question]と、焦ってしまった…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
まあ、ここは関ケ原付近で、雪が多いところ。
関西方面は、よきお天気でした[ダッシュ(走り出すさま)]


ということで、30日は、大劇場公演「fff/シルクロード」を観劇。感想は、恒例により、箇条書きで書いていきます。


20210130-3.jpg・「fff」は、ベートーヴェンを主役に据えた物語。ショパンやリストやチャイコフスキー…色々な音楽家が好きだったけど、ここ10年くらいは、「どんなにベタでもやっぱ、ベートーヴェンだよね[exclamation]」という気持ちになっているので、興味津々。
・歴史上の人物を主役に据えた作品の作り方として、これまでにないアプローチをしているなーと思った。観念的というか、相手役、2番手、3番手を、あえて身近な人物にせず、大きな視点でベートーヴェンが果たした偉業を明確に表現していく。
・生涯独身で、子供もいなかったベートーヴェンだからこそ…のアプローチかもしれないが、面白かった。2番手がナポレオンで、3番手がゲーテで、どちらもベートーヴェンが「ファンだった」という設定は、とても面白かった。また、トップ娘役が「謎の女」という役を演じるというのも面白い発想だと思った。
20210130-4.jpg・ショーは、いささか難解に感じた。シルクロードを旅する話なのかな~と思っていたら、地理感覚が…え、今、どこですか[exclamation&question]みたいな…。
・青い宝石が同時に2か所に出てくる設定とかも、ちょっとわけがわからない。ストーリーショーだと、ついつい理屈が先に立ってしまう悪い癖だわ…。


久しぶりの宝塚で、いきなりのマチソワだったためか、脳がキャパオーバーしてしまったみたい。
とはいえ、ホテルに戻ってからは、ミュージカル「刀剣乱舞」や、「演劇の毛利さん」の配信公演を観たりしていたので、新・宝塚ホテルでの時間は、あっという間に更けていったのだった。まあ、悔いはありませんが。

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