バラが綺麗だという声に誘われて、15年ぶりくらいでしょうか、旧古河庭園に行ってきました
ここ旧古河庭園は、都立文化財9庭園のひとつだそうで、そういう風に紹介されると、残りの8つも行ってみたいな~と思ってしまう。最適な時期を狙って、今年は身近な散策地を訪ね歩くというのもよいかもしれない。
旧古河庭園は、100種類を超えるバラが有名。今回はバラを中心に回ってみようと思います。
こちらの白いバラは、ロイヤル・プリンセス。
愛子様に捧げられたバラなのだそうです。たしか、プリンセス・アイコというバラもありましたよね…。新宿御苑で昨年見かけました。こちらが、その時の記事。果たしてどちらが愛子様の雰囲気に近いでしょうか
こちらのバラは、エグランタイン(マサコ)。皇后陛下に捧げられたバラのようです。
エグランタインはイギリスの慈善事業家の名前だそうで、後付けで、皇后陛下に捧げられたんですかね。
典型的なイングリッシュローズですね。
こちらのバラは、エレガント・レディ(ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ)。
故ダイアナ妃に捧げられたバラ。ダイアナさんが、プリンセス・オブ・ウェールズの称号を使えなくなった後、名前が変更されたのでしょうか。
こちらの真っ赤なバラは、クレオパトラ。情熱的な雰囲気ですね。
こちらのバラは、プリンセス・ミチコ。皇太子妃時代の美智子上皇后様に捧げられたバラです。なんて、エレガント
こちらの清楚なバラは、プリンセス・オブ・ウェールズ。こちらも故ダイアナ妃に捧げられたバラなのですが、固有名詞が入っていなかったために、改名を免れたというところでしょうか。
ロイヤルには関係ないですが、服飾界の帝王、クリスチャン・ディオールに捧げられた深紅のバラです。
こちらは、クイーン・エリザベス。25歳で即位、英国の女王として今なお現役の94歳。可憐なピンクのバラです。
この濃厚なバニラアイスクリーム色のバラは、ヨハネ・パウロ2世。2代前のローマ教皇で、その偉業を称えるためにバチカン庭園に植樹するために法王庁に選ばれたバラとのことです。
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