ウツバー

宇都宮隆ファンの友人に誘われて、コンサート[exclamation&question]ライブ[exclamation&question]に行ってきた。
ツアーの初日にも行っていて、今回は千秋楽。


コンセプトはほぼ昭和の「歌謡曲」。
「ウツバー」という名のバー[exclamation&question]居酒屋[exclamation&question]的セットの中、宇都宮隆を中心とした4人編成(ボーカル・ギター・ベース・キーボード)のメンバーで、昭和の歌謡曲を歌いまくる…というコンサート。
もう何年も前からやっているそうだが、私は、今年初めての経験。


日々、バンド名を考えているとのことで、千秋楽のこの日は、「シュランシュラン」だった。
(デュラン・デュランというロックバンドがありまして、それに、“酒乱”をかけたんですね。)


オープニングナンバーは、沢田研二の「TOKIO」
そのまま演奏するのではなく、ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」のイントロから始まるというアレンジ。その他の曲も、大ヒットした洋楽をアレンジに使っていて、それが面白い。


そして、次の曲は、「ビー・マイ・ベイビー」。洋楽だけど、この訳は誰のだったんだろう[exclamation&question]曲は知っていたけど、日本版のオリジナルが誰なのかは、知らなかったです。この曲は初日には出てこなかったと思います。


そして、越路吹雪「サン・トワ・マミー」
これは、初日も聴いたような気がする。


キーボードのニシケンくんによる、「長崎は今日も雨だった」(内山田洋とクールファイブ)。
ニシケンくんは、前川清さんの大ファンなんだとか。それで、初日も「東京砂漠」を歌っていたのね…[ひらめき]


続いて、「夢見るシャンソン人形」。これも洋楽で、日本で歌われているのは、岩谷時子作詞のものだそうだ。


そして、和田アキ子の「古い日記」[るんるん]あの頃は~ハッ[るんるん]ってやつですね。


ここから少し新しくなって、岩崎宏美の「思秋期」。ようやく私の記憶が鮮明になってまいりました[exclamation×2]


と思ったのも束の間、次は、ピンキーとキラーズ「恋の季節」でした…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


さらに次の曲は、黛ジュンの「天使の誘惑」。少し前に、この曲は、ハワイアンのコード進行で作られていると聞いたばかり。そう言われてみれば…[ひらめき]


ここで、新御三家メドレー。
「情熱の嵐」(西城秀樹)~「ギャランドゥ」(西城)~「私鉄沿線」(野口五郎)~「19:00の街」(野口)~「青いリンゴ」(野口)~「林檎殺人事件」(郷ひろみ・樹木希林)~「ハリウッド・スキャンダル」(郷)~「サタデー・ナイト」(ベイ・シティ・ローラーズ)~「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」(西城)~「花とみつばち」(郷)
初日(4/4)もこのメドレーはやっていて、その時は、「林檎殺人事件」のところでミニコントみたいなのも入ったりしていたのだが、今回はシンプルに歌だけだった。まさか、こんな気持で新御三家メドレーを聴くことになるとは…。
とはいえ、秀樹の訃報にふれることなく、普通に流れていく時間でした。


さらに、千秋楽スペシャルで、メドレーも二つ。今度は、ジャニーズメドレー。
「君だけに」(少年隊)~「パラダイス銀河」(光GENJI)~「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦)~「抱きしめてTonight」(田原俊彦)~「スシ食いねぇ」(シブがき隊)~「WAになって踊ろう」(V6)~「LOVE YOU ONLY」(TOKIO)~「硝子の少年」(Kinki Kids)~「A-RA-SHI」(嵐)~「青春アミーゴ」(修二と彰)
一応、看板にはこう書いてあったのですが…「抱きしめてTonight」はイントロだけだった…[わーい(嬉しい顔)]
ベースが野村義男だったので、「ギンギラギン…」や「抱きしめて…」イントロでは、モノマネなんかも聞けて面白かったです。


そこから、さらに、「どうにもとまらない」(山本リンダ)まで遡り、そこから、中山美穂の「JINGI・愛してもらいます」で終了。アンコールは2曲あったが、やっぱり、ウツは、小室さんのことが好きね…なんて、思う夜だった。

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