先月の松江城に引き続き、現存12天守のひとつ、犬山城に行ってきました。
愛知県犬山市にあるこのお城、名古屋から名鉄戦で30分ほどの地にあります。私は、犬山遊園駅から徒歩で向かいましたが、「犬山」駅からでも、所要時間は、それほど変わらないようです。
城の手前には、針綱神社、三光稲荷神社などの神社群があり、その中を抜けてお城に登っていきます。犬山城は、平山城なので、城付近までは平たんな道が続くのですが、敷地に入ると上り坂が続きます。
わりと息が上がるような上り坂の途中、景色が開けてくると、思わず「ひゃー」と声を上げてしまいます。
テンションあがる~
坂を上がりきり、入場料を払って門を抜けると、じゃじゃーん
いかがでしょうか
素晴らしい望楼型天守です。
現存12天守とよく言いますが、実は、国宝に指定されているのは、そのうち五城しかなく、まったく偶然ですが、私が訪れたことのある現存天守は、その五城でした
(姫路城・彦根城・松本城・松江城・犬山城)
私、なんか、もってるかもしれない(笑)
望楼(物見台部分)は、廻縁がめぐっていて、オープンエアな中、360度周囲の景観を臨むことができます。冬のスッキリとした空気の中、素晴らしい景色を眺めることが出来ました。
たとえば、こちらの風景。眼下に広がるのは、木曽川。そこに架かっているのが、ツインブリッジ犬山橋。
前日は、天気がイマイチだったのですが、この日は素晴らしい青空もしかして、私の雨女、治ったのかしら…
犬山城の石垣は、高さ5メートルの野面積み。この野性的な石の積み方を見ていると、それだけで、ムフムフ…と笑みがこぼれてしまう…
私もだいぶ、城オタクになったようです。
先ほども書いた通り、城の入口付近は、神社群になっています。
そのひとつ、三光稲荷神社には、銭洗池というのがあって、ここでお金を洗うと、倍になって返って来るとか。
そのお守りのカエルさんです。
カエルさんって猿田彦大神の使いなんだとか。ますます、カエルさんが好きになりました。(最後はカエルか)
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