家庭画報9月号に宝塚歌劇の特集記事が載っている。
でもって、中身は、各組トップスターの舞台写真とオフショットを篠山紀信氏が激写していて、少々インタビューらしきものもあり、その中で、トップスターがお互いの印象を一言で語る、というのがある。これが面白い。
もちろん、TCAなどではお話をしたりしているだろうが、やはり、同じ組で一緒に作品を作った関係と、そうでない間柄には具体性に差があるんだなーと思ったり。
家庭画報では、その人が他の4トップをどう思っているか、という感じで編集されていたので、そのトップが他の4トップにどう思われているか、という視点で書いてみよう。
水夏希(雪組)…魅惑。神秘的。by真飛
公演中も稽古に励む追求心のある方by柚希
何でもスマートにこなす人。by大空
熱い氷by霧矢
真飛聖(花組)…美しい。by水
いろいろと教えてくれるお兄ちゃんのような存在by柚希
細やかな気遣いのできる人。by大空
凛とした華やかさby霧矢
柚希礼音(星組)…熱い。by水
草原を走るライオン。by真飛
ダイナミックな人。by大空
大地を揺るがすエネルギーの塊by霧矢
大空祐飛(宙組)…クール。by水
クール&キュート。by真飛
大人で余裕がある感じ。by柚希
Sophisticated&Natural by霧矢
霧矢大夢(月組)…正統派。by水
正義感の強いヒーロー。by真飛
ものすごい研究熱心で努力家。by柚希
わんぱくな愛されキャラ。by大空
そして、大空さんと霧矢さんが過ごした年月の長さと、なんだかんだ言って祐飛さんが上級生だったんだなーというのが、一番大きな感想。
重いので、近くの本屋さんで購入することをおすすめします。観劇のついでに劇場で買うとえらいことになりますよん。
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