Musical「Diary」観劇
(TBD)第7回公演Musical「Diary」
脚本・演出:宮本紗也加
作曲・音響:竹下亮照明:釣沢一衣(ふぉーすてーじ)宣伝美術:宇佐見輝協力:(株)コトリボイス、レリバンス合同会社、スタジオライフ
<キャスト>トーマス・ウェラー…宇佐見輝レイチェル…岩崎大ハナ・ウェラー他…夏樹リオケイト他…一ノ瀬莉里歌
スタジオライフを退団した岩崎大が立ち上げたユニット、TBDの公演を観劇した。こういう活動をしているの、知らなかったので、劇団員の宇佐見くんが客演している…という情報をたまたま見つけて、観劇してきましたたまたま、関戸氏と観劇がかぶって、ラッキーとか思いながらチラ見してました。
「Diary」は、(TBD)の旗揚げで上演した朗読音楽劇。今回、ミュージカルとして(TBD)初の舞台化作品になった、という流れらしい。年3回レベルで公演を打っているっぽいので、全部が舞台作品、というのは、なかなか難しいのだろう。それでも「公演を打つ」ということを主眼に頑張ってるんだね~吃音障害があって学校に馴染めないトーマス(宇佐見)は、入院した病院で元ドラァグクイーンのレイチェル(岩崎)と同室になる。トーマスは生きていく意味を見出せず、レイチェルは、ガンで余命いくばくもない。そんな二人が、交換日記をすることになって…。ほのぼのとあったかい気持ちになる…とはいえ、海外のストーリーとしてツッコミどころがないわけではない…という宮本らしい「家族」がテーマのミュージカル。よい時間を過ごせました。大ちゃんのドラァグクイ…