Musical「Diary」観劇

(TBD)第7回公演Musical「Diary」 脚本・演出:宮本紗也加 作曲・音響:竹下亮照明:釣沢一衣(ふぉーすてーじ)宣伝美術:宇佐見輝協力:(株)コトリボイス、レリバンス合同会社、スタジオライフ <キャスト>トーマス・ウェラー…宇佐見輝レイチェル…岩崎大ハナ・ウェラー他…夏樹リオケイト他…一ノ瀬莉里歌 スタジオライフを退団した岩崎大が立ち上げたユニット、TBDの公演を観劇した。こういう活動をしているの、知らなかったので、劇団員の宇佐見くんが客演している…という情報をたまたま見つけて、観劇してきましたたまたま、関戸氏と観劇がかぶって、ラッキーとか思いながらチラ見してました。 「Diary」は、(TBD)の旗揚げで上演した朗読音楽劇。今回、ミュージカルとして(TBD)初の舞台化作品になった、という流れらしい。年3回レベルで公演を打っているっぽいので、全部が舞台作品、というのは、なかなか難しいのだろう。それでも「公演を打つ」ということを主眼に頑張ってるんだね~吃音障害があって学校に馴染めないトーマス(宇佐見)は、入院した病院で元ドラァグクイーンのレイチェル(岩崎)と同室になる。トーマスは生きていく意味を見出せず、レイチェルは、ガンで余命いくばくもない。そんな二人が、交換日記をすることになって…。ほのぼのとあったかい気持ちになる…とはいえ、海外のストーリーとしてツッコミどころがないわけではない…という宮本らしい「家族」がテーマのミュージカル。よい時間を過ごせました。大ちゃんのドラァグクイ…

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写真帳の更新

過去写真を少しずつアップしている「写真帳」ブログですが、新宿御苑の桜写真(2019年)をアップしましたので、ぜひご覧ください。わずか5年前ですが、今より咲くのはだいぶ遅かったんですね。 こちらからどうぞ。

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ミュージカル「VIOLET」観劇

ミュージカル「VIOLET」 音楽:ジニーン・テソーリ脚本・歌詞:ブライアン・クロウリー原作:ドリス・ベッツ「The Ugliest Pilgrim」翻訳・訳詞:芝田未希演出:藤田俊太郎美術:原田愛照明:日下靖順音楽監督・ピアノコンダクター:江草啓太衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明振付:深海絵理子音響:宮脇奈津子映像:横山翼歌唱指導:柳本奈都子稽古ピアノ:宇賀村直佳ヘアメイク助手:水崎優里演出助手:守屋由貴舞台監督:倉科史典オリジナルロンドン公演 美術:モーガン・ラージ <キャスト>ヴァイオレット…三浦透子※/屋比久知奈(Wキャスト)フリック…東啓介モンティ…立石俊樹ミュージックホール・シンガー…saraヴァージル…若林星弥リロイ…森山大輔ルーラ…谷口ゆうな老婦人…樹里咲穂伝道師…原田優一父親…spiヤング・ヴァイオレット…生田志守葉※、嘉村咲良、水谷優月(トリプルキャスト)swing…小暮真一郎、伊宮理恵※印は私が観劇した日のキャストです。 1964年のアメリカ。子供のころ、父親(spi)の手からすっぽ抜けた斧が顔面に当たり大けがをしたヴァイオレットは、成人しても顔に大きな傷跡が残っている。数々の奇跡を起こして話題になっているテレビ伝道師に会って、傷を治してもらおうと、25歳になったヴァイオレット(三浦)は、単身長距離バスでノースカロライナからオクラホマを目指す。バスで黒人兵フリック(東)や白人兵モンティ(立石)、老婦人(樹里)と交流を持ち、そしてようやく伝道師(原田)に会えたのだが… …

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