新宿御苑の桜(1)

桜の季節になり、いつものように新宿御苑に行ってきました。 まずは、推し桜「陽光」を確認。まだ4分咲き程度でしょうか。 多めに咲いている部分を選んで撮影してみました。 高遠小彼岸。彼岸に咲くというわりに、まだまだ三分咲きくらいでしょうか。 枝垂桜。遠目では綺麗だけど、まだ満開ではない。 寒緋桜。ちょうど満開でした。(こんな風に俯いて咲くので、満開っぽくないですね) 別の陽光です。こちらは、満開に近いですね。今年も、素敵な出合いがありますように。

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ミュージカル「スウィーニー トッド」観劇

ミュージカル「スウィーニー トッド フリート街の悪魔の理髪師」 原作:クリストファー・ボンド脚本:ヒュー・ホイラー作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム演出・振付:宮本亞門 翻訳・訳詞:橋本邦彦訳詞:中條純子、宮本亞門音楽監督:山下康介指揮:渡邉晃司美術:松井るみ照明:佐藤啓音響:大坪正仁衣裳:前田文子ヘアメイクデザイン:馮啓孝歌唱指導:安崎求演出助手:河合範子舞台監督:二瓶剛雄、田中絵里子、広瀬泰久音楽アドバイザー:西野淳 <キャスト>スウィーニー・トッド:市村正親ミセス・ラヴェット:大竹しのぶ乞食女:マルシアアンソニー:山崎大輝、糸川耀士郎※ジョアンナ:唯月ふうか※、熊谷彩春ターピン:安崎求※、上原理生ビードル:こがけんトバイアス:武田真治※、加藤諒 市村正親と大竹しのぶ、芸達者なお二人の共演する舞台作品をこれまで避けてきたのには、わけがある。ホラー、苦手なんです。マジ大きらい。そんな私をブリリアに連れてきてくれたのは、糸川耀士郎くん先月、バスケットボールしてたような気がするんですが、(そちらもミュージカル)あっちもやりながら、こっちもお稽古していたのね… 2.5次元俳優と言われる方たちの中でも、「歌が上手い」と評判の糸川くん。いよいよグランドミュージカルに進出、ということで、苦手なホラー作品ではあるが、観劇。しかし、開始1分で心底後悔した。物語は、世紀末ロンドンに実在した殺人鬼の床屋をモデルに展開する。客の喉を髭剃り用のカミソリで掻き切って、その人肉を階下の肉屋でミートパイにして提…

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「ボイラーマン」観劇

赤堀雅秋プロデュース「ボイラーマン」 作・演出:赤堀雅秋舞台装置:池田ともゆき照明:佐藤啓音響:田上篤志衣裳:坂東智代ヘアメイク:林摩規子演出進行:松倉良子舞台監督:足立充章 <キャスト>中年男…田中哲司喪服の女…安達祐実老人…でんでん中年女…村岡希美喪服の男…水澤紳吾若い女…樋口日奈若くもない男…薬丸翔小柄な女…井上向日葵警官…赤堀雅秋 赤堀雅秋×本多劇場、わりとコンスタントに観ている気がする。 今回の作品は、過去に観た作品ほどヤバい人も出ていなくて(少々ヤバい人しか出ていないとも言う)、事件も起こらない。主人公の中年男は、たぶん、今夜のことを今後の人生で思い出すことはないような、そんな、なんでもない一夜の物語が、ちゃんとエンゲキになっている…というのが、素晴らしい。 村岡希美の、訊かれてないのに「独身なんです」と言っちゃう中年女のプチヤバい雰囲気や、喪服の男のカタギなのだけど、ちょっとヤバい感とか、小柄な女の醸し出す宗教感とか、彼女の語る「死」と、老人が恐れる「死」の徹底的に相容れない感とか、赤堀演劇の濃いエキスがあちこちに散りばめられている。それでいて、若い女と若くもない男が、うまくまとまってしまう展開は、あー、まだなんか知らない部分があったかも…と、興味深く感じた。 田中演じる中年男の「ここの人じゃない感」と、安達演じる喪服の女の「ここにしか生きられない感」が交差し、なんとも言えない人生の妙が浮かび上がる。ただ夜の道を歩く二人の世界をもっと見たかったが、それは心の中で想像するべ…

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「ガラスの動物園」撮影会

The Other Life Vol.12「ガラスの動物園」、観劇した回が撮影会だったので、お裾分けです。 鈴木翔音くん(ジム役)、お姫様抱っこ上手なんですよね。 トム(奥田努)は、ジムに頭が上がらないのでしょうか。 本当は仲が良い、アマンダ(楢原秀佳)&ローラ(松本慎也)母子。 翔音くんは、本当にお姫様抱っこが上手。 妹に翻弄されるトム。 今回の美術は、申大樹さん。俳優としてライフ公演に出演された申さんが、今回は美術を担当してくれて、本当に雰囲気のある素敵なセットでした。 公演間は、近くの梅照院(新井薬師)へ、満開だった桜の種類は何だったのかな?河津桜とかかな? ローラ(吉成奨人)と母アマンダ。 トム(笠原浩夫)とジム(曽世海司)。背景のアマンダ夫の絵、Blueの時は笠原、Roseの時は曽世がモデルだったような気がする。 トムとローラ。一応、左が姉です ジムとアマンダ。如才ないジムに、うまく乗せられてしまいましたね。 どこまでも可憐なローラなのでした

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「ガラスの動物園」観劇

The Other Life Vol.12「ガラスの動物園」 作:テネシー・ウィリアムズ翻訳:鳴海四郎演出:倉田淳 美術・舞台製作:申大樹衣裳:竹原典子ヘアメイク:川村和枝(p.bird)照明:山崎佳代音響:竹下亮音響操作:宮本沙也加美術助手:小林由尚宣伝デザイン:田代祐子制作:持田有美当日運営・票券:三國谷花当日運営助手:常盤美妃協力:日本文藝家協会、株式会社タトル・モリ エイジェンシー 深海洋燈、東容子、小泉裕子企画制作:スタジオライフ <キャスト> Blue/Roseアマンダ・ウィングフィールド:楢原秀佳ローラ・ウィングフィールド:吉成奨人/松本慎也トム・ウィングフィールド:笠原浩夫/奥田努ジム・オコナ―:曽世海司/鈴木翔音 「欲望という名の電車」などでおなじみのテネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」をスタジオライフが上演する…ということで、観劇してまいりました。今回は、別の舞台で「ガラスの動物園」と、その続編的なストーリー、「消えなさいローラ」(作・別役実)を観劇したばかりというK様と一緒に観劇。(そちらも観たかったなぁ…) 舞台は、アメリカ、セントルイス。登場人物はたった4人で、そのうち3人は家族。狭いアパートに母と姉娘と暮らしているトム(笠原/奥田)の回想として、物語は描かれている。貧しい暮らしの母と姉弟。父親は、ある日、家を出て、遠い地から絵葉書を寄越したきり、音信不通。母のアマンダ(楢原)は、娘のローラ(吉成/松本)の行く末を心配している。ローラは、病気で足が不自由に…

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1周年祝

副業で立ち上げから関わっている会社が、1周年を迎えた。まだまだ1年、ようやく1年、そのお祝いの場に呼ばれて、参加してきた。 鯛の尾頭付き。特別に用意していただいたもの。心遣いが嬉しい 風呂付きの個室。湯船にはお湯がたっぷり。 滞在時間が短かったので、お風呂には入らず、部屋のお風呂を足湯として使用させてもらった。これだけでも十分にリラックスできた。 お風呂の窓を開ければ、この景色が…贅沢な時間を過ごさせていただいたので、新たな1年も、しっかりお役に立とうと心を新たにしました。

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「腑に落とす。」観劇

「腑に落とす。」 作・演出:根本宗子 音楽:清竜人 BOY:若林佑真 衣裳:藤林さくら 舞台監督:成田里奈 舞台美術製作:竹井祐樹 音響:藤森直樹 照明:中佐真梨香(空間企画) 照明オペレーター:山内裕太 当日受付:佐藤美紘 ヘアメイクプラン:小夏 舞台写真:Masayo 制作:月刊「根本宗子」 <出演>根本宗子、小日向星一 劇作家に専念している根本宗子が久々に女優復帰というので、行ってまいりました。小日向星一との二人芝居というのも面白そう…と思って。 結婚相談所に通う男女。紹介された相手が、まさかの元恋人結婚相談所でのやり取り(一方的に責められる)では、相談所のスタッフ役も演じ分け、二人とも出ずっぱりしゃべりっぱなし。個性強めな男女がどうにか結びつくまでの物語が、過去の交際話も交えて怒濤の展開で語られる。ディズニーランドにおにぎりを持って行った話が何度もトラウマとして語られるのだが、最後まで持ち込み禁止に触れない辺りの価値観が秀逸。(たぶん根本さん、ディズニーとか詳しくないですよね) ずっと笑いっぱなしの楽しい時間でした。小日向くん…ちょっと髪の毛がさびしくなってないですか?大切にしてくださいね…遺伝とかあるかもだし。

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宙組大劇場公演見直し!

宙組公演『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI』 上演作品見合わせについて 2024.03.05 以下の宙組公演につきまして、上演作品の見合わせをお知らせいたします。 <宙組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演> 宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』 ミュージカル『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』 宝塚大劇場:2024年5月17日(金)~6月23日(日) 東京宝塚劇場:2024年7月13日(土)~8月25日(日) 上記につきまして、現状を踏まえ、上演作品の見合わせの必要があると判断いたしました。宝塚大劇場公演の初日に向け、現時点で通常スケジュールでの進行が難しいことから、上演作品『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』を変更のうえ、公演初日を変更させていただきます。 今回の決定に際し、ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 なお、新たな公演日程および上演作品につきましては、決定次第発表させていただきます。 一部報道によると、2月末までに遺族側との協議が解決しない場合は、上演許諾を取り消す…という、権利元からのお達しにより、上演がかなわなくなったとか。なんだかんだで、他の組は普通に公演ができているだけに、先の見えない状態の宙組にさらなる追い打ち…命の重さを考えれば当然と思う気持ちと、では、他…

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東京ディズニーランドへ!

40周年もいよいよ終盤、東京ディズニーランドに行ってきました まずはシンデレラ城。朝9時前の写真です。 最初にスプラッシュ・マウンテンへ。スタンバイの列が1時間未満だったので、並んで乗りました。可愛いフクロウさんを撮影してみました。 ベイマックスのハッピーライドは、お金にものを言わせて。(1年ちょっとぶりに子連れディズニーでした) スター・ツアーズ、簡単に乗れそうだったので、行ってみました。一緒に行った友人息子が画面に出てきて、おお!っとなりました~ モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”、実は、映画も見てないし、アトラクションに乗るのも初めて。面白くてすっかり夢中になってライトを振り回してました。 ワールドバザールの入口付近。ミニーちゃんのイベント中、というのは分かっていたけど、今回は、ショーもパレードもスルーだったので、実感なし。 夜は、蒸気船マークトウェイン号に乗りました。ちょっと寒かったけど… 船中から見るビッグサンダー・マウンテン。この日は休止中でした。 ワールドバザールで食事が終わり、外に出たら、ちょうど花火が始まるところで、ラッキーでした。 ワールドバザール内のミニーちゃんオブジェ。花火が終わったタイミングで帰りましたが…それでも13時間以上…今回も楽しかった。友人の息子くんの健やかな成長が嬉しい一日でした。

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まほやくコラボカフェ

お台場のジョイポリスで開催の「魔法使いの約束」コラボイベントに行ってきました こちら、コラボカフェ。 グリーンバンズバーガー~桜の彩りを添えて~と、桜のシェイク。 バーガーのアップ。見た目、普通じゃないけど、味は普通に美味しかったです こちらは、別のカフェで販売していた、アーサーのバースデー記念アイス。美味しかった~

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