映画「銀河鉄道の父」

ゆうひさんが舞台作品で賢治の母を演じた「銀河鉄道の父」、映画化されたということで、こちらも観ておくか…と、時間のある時に、行ってみた。えーと、えーと…「銀河鉄道の父」だったのだろうか、これは… 菅田将暉、すごいな。ほぼ主演だった。タイトルからして、役所広司(宮沢賢治の父)が主役であるべきだと思ったが、菅田の熱演が凄すぎて、あの役所広司が吞まれていると感じた。いろいろ、凄かった。そして、ほぼ、いちさん(宮沢賢治の母)の影はなかった。 宮沢賢治の物語だった。コメディ色の強い舞台とは、だいぶ違った印象。でも、見られてよかった。

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