新宿御苑の桜(3)その2

続きです。 こちらは、別の場所に咲く御衣黄。様々な種類の里桜が展開するエリアに、御衣黄も仲間入りしたみたいです。 梅護寺数珠掛桜。御衣黄と同じエリアのものです。いつもは4月下旬に満開なのに… 兼六園菊桜。こちらもほぼ満開ですね。 福禄寿は、さすがにまだ満開ではないようですが、こちらも時間の問題かな。 去年の満開時は、木全体が花で覆われて、園内で最大ゴージャスな木というイメージだったけど、今年は、そこまで花が開きそうな感じがない。古木になってきたのかな、そろそろ。 プラタナスの並木は、若い葉が出てきましたね。 増山という種類だそうです。 こちらは、おなじみの霞桜。これも4月下旬に咲くはずなのですが…。遅く咲く桜の中では珍しく、一重の桜なのです。 こちらは、駒繋(こまつなぎ)。ネットで調べると、太白と同一品種とも。新宿御苑には太白もあるので、どのように区分しているのでしょうね。京都の青蓮院(しょうれいいん)の門前にあって、親鸞上人がここに馬を繋いだという故事により命名されたとか。 御衣黄かと思ったら、鬱金とのこと。…違いはどこに こちらは松月(しょうげつ)。ちょっと大ぶりな感じです。 満開の一葉です。 そして、妹背。この花に近づこうとして、前回転んだんですよね。でも、満開は、今でした。 4月5日までにほとんどすべての桜が咲いてしまうなんて、史上初じゃないでしょうか。

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