せおっち!

組替え(異動)について 2023.04.19 このたび、下記の通り、組替え(異動)を決定しましたのでお知らせいたします。      星組 瀬央 ゆりあ・・・2023年8月28日付で専科へ異動 ※異動後に最初に出演する公演は未定です。 花組のマイティに続いて、星組のせおっちも専科異動これは、2000年代初めのスター専科復活ということなのかしら(当時、各組の2番手・3番手が全員専科に行き、そこでトップになるのを待つと理事長は言っていたが…) どんな風に、マイティとせおっちが活躍していくか、期待しつつ、待ちたいと思う。

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新宿御苑の桜(4)

今シーズンラストの桜かな…と思いつつ、新宿御苑へ。 私の愛する陽光は、すっかり新緑瑞々しい状態に。 十月桜ならぬ十二月桜というのがあるんですね。もう、サクランボができてましたけど。 新緑も美しいですよね。美しいと思うものが、ちょっとずつ変化していく… 琴平もすっかりサクランボに。 園内を散策する人々の目は、もう、藤棚の方に行ってましたね。 関山も、もうだいぶ葉桜になっているし…。 藤は、今を盛り。 アップもどうぞ。 そして、そろそろツツジが咲き始めました。 これが満開になったら、すごいでしょうね。 梅護寺数珠掛桜も、なんか、しぼんでしまいましたね。 綺麗に咲いている若い木の関山を見つけました。 これは、10日ほど前に、御衣黄じゃないのと言っていた鬱金。ピンクになると、鬱金っぽくなりますね。 こちらは関山。もう、絨毯になってますね。 アップ。 兼六園菊桜も、咲いてるけど…というか、散らずにちっちゃくなってしまうのは、どうしてなのでしょう。 福禄寿の絨毯は美しいですね。 色の濃淡が美しいけど…でも、花が収縮してるのが残念。 今回、いろんな花が収縮しちゃってたのは、日の光が強すぎて水分が足りなくなったということなのかな。いつになく早く咲いたからなのか、いろいろ謎の多いラストの桜でした。

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左團次さま…

市川左團次さんの訃報。 闘病中とも聞いていなかったので、突然の喪失に茫然となってしまった。 左團次様といえば、忘れられないのが、「NINAGAWA十二夜」で演じた洞院鐘道=サー・トービー・ベルチ役。この役は、芝居巧者が演じる役なんだな、ということを、若き日の大空トービーを愛していた私にも、圧倒的な力で伝えてくれた。あと、訃報を聞いてから、左團次様といえば…と思い返すと、一番に思い出すのが、助六の意休役。ずーっとずーっと座っている時間が長い役なのだが、その居ずまいが素敵で、さすが、左團次様と感動していたら、筋書(プログラム)で、「しどころのない役」と身も蓋もないことをおっしゃるいたずらっ子のような可愛い方だった。 まだまだ活躍してくださると信じていただけに、本当に残念だし、悲しいです。コロナ以降、歌舞伎を観てなくて、ああ、失敗したな…と思ってます。これから、心を入れ替えねば。

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3月の状況

3月13日、世間はノーマスク解禁に。劇場は相変わらずマスク推奨がデフォルトになっているので、私も、日々マスク生活。そうやって予防していても、休止となる公演はなくならない… 3月も観劇できなかった公演はなかった。2か月続けて運がよかったみたい。これからも、運が良かったり悪かったりあるとは思うけれど、一応月別の報告はここまでにしようと思う。このまま、今度こそ、日常が取り戻せますように。

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新宿御苑の桜(3)その2

続きです。 こちらは、別の場所に咲く御衣黄。様々な種類の里桜が展開するエリアに、御衣黄も仲間入りしたみたいです。 梅護寺数珠掛桜。御衣黄と同じエリアのものです。いつもは4月下旬に満開なのに… 兼六園菊桜。こちらもほぼ満開ですね。 福禄寿は、さすがにまだ満開ではないようですが、こちらも時間の問題かな。 去年の満開時は、木全体が花で覆われて、園内で最大ゴージャスな木というイメージだったけど、今年は、そこまで花が開きそうな感じがない。古木になってきたのかな、そろそろ。 プラタナスの並木は、若い葉が出てきましたね。 増山という種類だそうです。 こちらは、おなじみの霞桜。これも4月下旬に咲くはずなのですが…。遅く咲く桜の中では珍しく、一重の桜なのです。 こちらは、駒繋(こまつなぎ)。ネットで調べると、太白と同一品種とも。新宿御苑には太白もあるので、どのように区分しているのでしょうね。京都の青蓮院(しょうれいいん)の門前にあって、親鸞上人がここに馬を繋いだという故事により命名されたとか。 御衣黄かと思ったら、鬱金とのこと。…違いはどこに こちらは松月(しょうげつ)。ちょっと大ぶりな感じです。 満開の一葉です。 そして、妹背。この花に近づこうとして、前回転んだんですよね。でも、満開は、今でした。 4月5日までにほとんどすべての桜が咲いてしまうなんて、史上初じゃないでしょうか。

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新宿御苑の桜(3)

春分の日以来なので、2週間ぶり。この時期の2週間は厳しい… 今回は、千駄ヶ谷門から入ったので、まず、桜園地の一葉さんにご挨拶。 遅咲きの代表種、関山。まだ、咲き切ってはいないですね。 こちらは、初めて発見したかも。紅豊(べにゆたか)だそうです。 ほぼ満開の一葉。 こちらは、市原虎の尾。見落としてしまう年が多くて…。この時期に咲くのですね。 てか、もうツツジが咲いていました。季節感… 鬱金。ちょうどいい咲き加減ですね。 アップもどうぞ。 こちらは、楊貴妃。まだ若い木です。 ちょっと上の方も撮影してみました。まだ、蕾も多いですね。 私の大好きな御衣黄。2代目(先代と同じ場所に植えられた若い木)は、先代より早く咲き切ってしまうようで。あと花の数も少ないので、ちょっと寂しい… 修善寺寒桜は、もう実をつけてました。 こちらは、江戸という品種だそうです。 全体的にはこんな風に咲いています。 今回はたくさんの桜を撮影したので、2回に分けますね。

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大阪城公園の桜

ゆうひさんが出演している「アンナ・カレーニナ」の関西での上演劇場は、森ノ宮ピロティホール。実は、初めて行く劇場。調べてみたら、大阪城公園駅で降りても歩いて行けそう ということで、千秋楽の日は、大阪城公園駅で降りて、大阪城付近の桜を見ることにした。 いきなり、撮れ高抜群これよ、これ、これが見たいヤツよ 桜のトンネル お濠から見た、桜とお城。 石垣とお濠と桜。 奥の方が良く咲いてますね。 お濠に映る桜も綺麗です 公園には、こんなアトラクションも。 染井吉野だけでなく、園芸種も植えられていました。こちらは、白妙です。 一葉は、さすがにまだ咲き始めですね。 こちらは紅華(コウカ)。新宿御苑では見ていないかも。 森ノ宮ピロティホール近くの公園。少し早く着いてしまったので、撮影。 千秋楽を祝うかのように、咲き誇っています。 観劇のついでによい花見ができました そして、大千秋楽、とても素敵でしたゆうひさんのドリー、忘れません

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お初天神

ゆうひさんの現役時代から、死ぬほど大阪に行っていたのに、曾根崎辺りにはほぼ行ったことがなかった。今回、ホテルが曽根崎近くで。 お初天神通りっていうのがあるんだ お初天神ビルもあるのね…神社は、この間を通って行くことができます。 盆栽で神社を表現してるのかな。 こちらの絵は、ホンモノのお初と徳兵衛が、二人の人形を操っている姿。 悲しい最期を遂げた二人ですが、今は、二人が心中したこの場所が、「恋人たちの聖地」に認定されているとのこと。フォトスポットもあります。 右近の桜は枝垂桜でした。 こちらの桜は、ほぼ満開ですね。 右近の橘。 都会のど真ん中に、気持ちの良い場所がありました。

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DS「SEIZE THE DAYーENCOREー」

昨年、宝塚ホテルで開催されたディナーショー「SEIZE THE DAY」が、ほぼ1年後に東京でも開催された。内容は、1年前とほぼ変わらなかったので、私が観た日の感想と、お食事内容のレポをしていこうと思う。詳しい内容が知りたい方は、前回のレポートがこちらにあるので、併せてお読みください。(「その2」にリンクしますが、そちらに「その1」へのリンクもあります。) 入口の看板はポスター付き。 食事は、1卓6名で、一人一人の席はアクリル板で仕切られていた。食事は、2品を一皿に盛るスタイル。でも、去年の物々しさとは少し違う雰囲気もあった。私が参加した3月31日ディナーと、4月2日ランチをご覧いただきながら、話を進めていく。   オリジナルカクテル「SEIZE THE DAY」と、「With Your Memories」。最初の「SEIZE…」の方がアルコール入り。桜の花びらの入った“桜茶”のような感じのカクテルでした。「With…」の方は、炭酸入りの酸味×甘味で、やや甘味が勝っているかな、というお味。 30日ディナーのオードブルは、鶏と木の実のパテアンクルート ルビーポルトのジュレとともに。ジュレの甘酸っぱさが美味しかったです。スープがわりに、雲丹のロワイヤル あおさを香らせて。雲丹がたっぷり入った贅沢な一品でした。 2日ランチのオードブルは、帆立貝柱 勘八 天使の海老のカルパッチョ仕立て 山葵クリームとレモンビネグレット。天使の海老がめちゃ美味しかった~レモンビネグレットと合わせて食…

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