満開の桜

東京は、そろそろ散りごろのようですが、近所の桜は、まだ満開。 満開といっても、大島桜はさすがにもう散っていて、染井吉野だけの景色。ちょっと珍しいかも。 ブルーシートが敷かれてました。今日、宴会らしいです。 お天気がいいし、気持ちいいですね。 ちょっとアップ。 人、あんまり映っていないですが、実際は、お花見の方がぷらぷら歩いてました。 次、雨が降ったら散ってしまうかも…ですね。

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歌舞伎「刀剣乱舞」配役決定!

歌舞伎版「刀剣乱舞」の配役がようやく発表された。 三日月宗近…尾上松也小狐丸/足利義輝…尾上右近同田貫正国/松永久直…中村鷹之資髭切/紅梅姫(義輝の妹)…中村莟玉膝丸…上村吉太朗小烏丸…河合雪之丞 山口左司馬…大谷龍生柵(松永弾正奥方)…中村歌女之丞善法寺春清…大谷桂三 松永弾正…中村梅玉 脚本が松岡亮、演出が尾上菊之丞に加え、三日月役の松也も加わる。 永禄の変ですかね…「麒麟…」思い出してつらくなっちゃうなぁ ちょうど、尾上右近・鷹之資、莟玉出演の南座の花形歌舞伎を観てきたばかりなので、なんだか勝手に親近感。さらに、その南座公演の新作部分の脚本を書いたのが松岡さんだったので、さらに親近感。そして、南座で全然気づかなかったのだけど(若者の成長は恐ろしい…)、莟玉丈って、あの梅丸くんだったのね(ゆうひさんが富姫を演じた「新版・天守物語」で、当時高校生の梅丸くんは亀姫を演じてくれたのです) なにげに河合雪之丞様のご出演も嬉しい。一時、喜多村緑郎・河合雪之丞主演の新派公演を続けて観劇していたけど、例の騒動でちょっと足が遠のいてしまって。コロナ下で、主なファン層が高齢者な新派は、ものすごい打撃を受けていたのね…それで、喜多村、河合両氏の古巣出演が続いているのか…、なるほど。 歌舞伎になった刀剣乱舞がどんな作品になるのか、楽しみに待ちたいと思う。

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NAKED FLOWERS 2023 二条城

宝塚の11時公演観劇後、翌日のために京都へ移動。さて、この中途半端な時間帯に京都に着いて何をしようと考えていた時、二条城で「NAKED FLOWERS」というライトアップイベントが開催されていることを知り、行ってみようと直感で決めた。 18時から入場できるのだが、3月末の京都の18時は、まだこんな感じ。 唐門で上映中のプロジェクションマッピングは、暗くなってからに回すことにして先に進む。 カラーのライトが投影されるエリア。手前の蝶の下に手をかざすことによってライトが点灯する。この辺のエリアは「桜の園」と呼ばれている。 まだ明るい内堀。残念ながら内堀の内側=本丸の中には、この時間は入れない。 音楽に合わせて、様々な色の光が投影されるエリア。 豊臣秀吉が開催した「醍醐の花見」でおなじみ、醍醐寺の桜の子孫「太閤しだれ桜」をクローン技術で増殖した桜とのこと。三成様もこの桜を観ていたのかな。 和風庭園の中にある香雲亭。手前の池に映って、美しいですね。 こちらは大政奉還150周年を記念して植樹されたものだそうです。1867年の出来事だったので、2017年、つまり6年前に植樹されたんですね。 緑の園と呼ばれるエリア。こちらも様々な桜がライトアップされていた。 枝垂桜もライトアップすると、違う風情が… 障壁画展示収蔵館の壁にもプロジェクションマッピング。なんか、そろそろ、日が落ちてきたので、もう一度唐門へ。 唐門に投影するからこそ、という映像美で…

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宙組大劇場公演

わりと桜の季節に宝塚に行くことが多い気がします。昨年も行きましたね 花の道の桜は、こんな感じでした さて、今回観劇したのは、宙組公演「カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~」、宙組トップコンビ、真風涼帆&潤花のサヨナラ公演であり、作・演出は、巨匠小池修一郎先生友の会が珍しくお友達になってくれたチケットで、ありがたく観劇させていただきました。というわけで、いつものように、箇条書き形式で感想を記載していきたいと思います。 ・冒頭、007ミリシラの宝塚ファンに向けて、時代背景、SPYの仕事、各国の情報機関の名前…など真風ボンドの丁寧な解説が入る。さすが、親切設計の宝塚・舞台は1968年のヨーロッパ。ってことは、すごく近くで「プラハの春」(2002年星組)が繰り広げられていたんだろうな・「憂国のモリアーティ」好きとしては、「憂国…」のキャラクターの一人であるジェームス・ボンドをついつい思い出してしまう。(「憂国…」では、進退窮まったアイリーン・アドラーが女であることを捨ててジェームス・ボンドとしてモリアーティ陣営に加わる。長男のアルバートは、MI6のトップ“M”でもあるため、MI6の仕事の一部にモリアーティプランが紛れ込まされている。)マネーペニーちゃんも出てくるしね(むしろ、マネーペニーが007のキャラクターだったことを今回初めて知った)・潤花の絶対領域が最強・男性側の登場人物がキャラクターとして誰もかっこよくないんですけど…(もちろん男役としてはかっこいいですよ、みなさん)・そんな中で、唯一、私の…

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2023年公演ラインアップ(雪組)

全国ツアー裏の別箱公演、なぜか一緒に発表されなかったが、ようやく明らかになった。 2023年 公演ラインアップ【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演/日本青年館ホール公演】 2023.03.20 2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演/日本青年館ホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    雪組公演 主演・・・和希 そら 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2023年8月28日(月)~9月5日(火)日本青年館ホール:2023年9月11日(月)~9月19日(火) ミュージカル・プレイ 『双曲線上のカルテ』 ~渡辺淳一作「無影燈」より~ 監修・脚本/石田 昌也 潤色・演出/樫畑 亜依子 えー、私が観劇した時の感想がありますので、ご覧ください。こちらです。「その2」の方にリンクしていますが、本文中に「その1」へのリンクがありますので、最初からご覧になれます。かなり、真剣に感想書いてます。あんまり覚えてなかったけど、石田テイスト全開作品ですね、これは。樫畑先生の潤色に期待したいと思います…とはいえ、女性ファンの多い宝塚で、愛する人に自分の最期を看取らせない人間を主人公にした芝居って、それはもうナシなんじゃないかな…と思うし、ここは変えられないでしょう、さすがに。ってことは、上演する意味ありますかね男と女の間には、理解できない深い溝があると言いますが、「悲しい思いをさせたくない」男には、悲しみをバネにしないと強く生…

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新宿御苑の桜(2)

東京の開花宣言(染井吉野)から一週間経った春分の日。絶対混んでると思いつつ、この日しかない&ほんの少ししか居られないけれど、行ってきました。お目当ては、染井吉野ではなく、もうここで行かないと散ってしまうだろう陽光様。 よかった、まだ咲いてた けっこう散り始めている部分も。前回は、まだ三分咲きだったのに…桜って本当に… この辺は、まだ美しかったです。 もう一枚。今年も、ほんの少しの時間だったけど、一緒に過ごせて、写真撮れて嬉しかったよ~ 陽光の隣に染井吉野の木があって、こちらは反対に開き始めたところ こんなふうに、新宿御苑の桜は移り変わっていくのですよね。 全体的には、これくらいの咲きごろでした。染井吉野はまだ満開には少し時間がかかりそうだったけど、御苑の中は人、人、人。次の予定まで、まだ少し時間はあったけれど、あまりの人混みにビビッて早々に御苑を立ち去った。 次は行けるとして、4月5日頃かな。一葉や御衣黄の盛りに逢えるかしら

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スタジオライフ「決闘」(フルーレ)撮影会!

16年ぶりに上演された「決闘」を観に行き、撮影会に参加してきました。 今回もダブルキャスト公演。主人公のジョエルとヒロインルイーズが役替わり(曽世海司と松本慎也が役を交代して演じる)になっている。今回は松本ジョエル、曽世ルイーズでの公演。 全出演者5名というたいへんコンパクトな公演です。 右の二人が役を交代しながら演じてるって…スタジオライフ、普通じゃないよね。 右三人は、右からフェンシング部顧問のソープ先生(伊藤清之)、ジョエルの親友エリック(宮崎卓真)、バレー部のスケリー(当麻創太)。 一番若いキヨが年配のソープ先生を演じ、年齢的な逆転を見せるというのは、最近のライフあるある。 宮崎卓真くんは、もはや準レギュラーですが、当麻創太くんは初出演。作中、ストレッチをする場面で、身体の柔らかさを見せつけてくるのですが、実はフィギュアスケート選手だったそうです。 イケメン当麻くん出演により、ルイーズとスケリーの関係が初演の時と違って見えた。 2007年より、コンパクトにクリアになった「決闘」、観てよかったです。

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ポケットカレンダー発売!

今年も恒例のポケットカレンダーが発売される。 3月17日発売。全37種、1枚320円メンバーは下記の通り。 (専科)凪七瑠海、紫門ゆりや(花組)水美舞斗、柚香光、永久輝せあ、綺城ひか理、帆純まひろ、星風まどか、聖乃あすか、一之瀬航季(月組)鳳月杏、月城かなと、夢奈瑠音、蓮つかさ、海乃美月、風間柚乃、礼華はる、彩海せら(雪組)彩風咲奈、朝美絢、和希そら、縣千、夢白あや(星組)礼真琴、瀬央ゆりあ、暁千星、天華えま、極美慎、舞空瞳、天飛華音(宙組)真風涼帆、芹香斗亜、桜木みなと、紫藤りゅう、瑠風輝、鷹翔千空、潤花 昨年のポケカレから、退団者分が減り、トップ娘役に就任した1名と若手男役が追加で、全体で2名増。専科が2、花組8、月組が8、雪組が5、星組が7、宙組が7…ですか。雪組、少ないですね…

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2023年公演ラインアップ(雪組)

ただいま絶賛お稽古中の大劇場公演終了後の雪組全国ツアー公演が発表されました。はやっ 2023年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】 2023.03.13 2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    雪組公演 主演・・・彩風 咲奈、夢白 あや 全国ツアー:2023年8月25日(金)~9月18日(月・祝) ミュージカル 『愛するには短すぎる』 原案/小林 公平 脚本・演出/正塚 晴彦 初演が星組、再演(中日劇場)も星組、その後、月組全国ツアーで上演された作品。小林公平氏が、会長の立場を利用して自分の書いた芝居を上演させるという、やりすぎ案件の第一弾。この時は、正塚先生が脚本に手を入れて、どうにか鑑賞に堪えるものにしたが、その後、とうとうトンデモ脚本をそのまま上演する(コインブラ物語)事態になってしまった。小林家を経営から一掃したこの時期になんで上演するんでしょうかね… ファッシネイト・レビュー 『ジュエル・ド・パリ!!』 -パリの宝石たち- 作・演出/藤井 大介 芝居がアレなので、藤井先生のショーには、歌劇団の明日がかかっています。よろしくお願いします

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新宿御苑の桜(1)

早春の桜を求めて、新宿御苑に行ってきました。 おおっと、新宿門が工事中でも、おそらく、染井吉野が満開になるまでには、工事も終了しているでしょう。丸の内線の新宿御苑駅から行くと、遊歩道も閉まっているので、少し遠回りになるのよね… さて、私の陽光はどんな状況かしらと見に行くと、蕾がたくさんできているけど、開花しているのは、一分くらいかな。 アップにするとこんな感じ。 もう一枚。天気が悪い時は、上向きの場合ピントが合いづらいのですが、背景が暗いとピントが合う。ということで、幹から直接生えている感じの花の写真が多いかも…です。 さて、染井吉野ですが、新宿御苑では、木によっては五輪咲いている木もあり、東京都の開花宣言も近いな… 大島桜は、染井吉野より少し早く咲きはじめたようです。(バックが白っぽくて、よくわからない感じですが、葉が出ているところは、花も咲いている感じです。) こちらは、もう少し日当たりのよい場所にある陽光。 けっこう低い位置まで花が咲いているので、絶好の映えスポットになっていました。 こちらは、修善寺寒桜。もう満開を過ぎたところでしょうか。 そして、高遠小彼岸。彼岸時期に満開を迎える花ですが、今年は少し早く満開になりそうです。 アップはこちら。可憐ですね。 枝垂桜も三分くらい咲いている感じです。 桜園地では、寒緋桜が満開でした。やさしい風情の艶やかな色の素敵な花ですね。次はいつ行けるかな

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