「SAKURA’e」第2回公演

劇団メリーゴーランドの娘役、妃桜みおんさんが主宰する音楽ユニット“SAKURA'e”の第2回コンサートが開催されたので、参加してきました前回は、J-POPなど、身近な曲もいろいろと歌ってくれた「SAKURA'e」だったが、今回は、ミュージカル縛りというテーマで20曲(途中休憩あり)。さらに、出演者も6名という大所帯。1年間準備してきただけのことはある、素晴らしいステージでした 【第1部】出演者は、思い思いの衣装で登場。それぞれのセンスが光っていて素敵でした。「イントゥ・ジ・アンノウン」(アナと雪の女王2)…妃桜みおん本を開くと柔らかい光が点灯するブックライトを使用した演出がとてもステキ。みおんさんの衣装も、ちょっとフォークロアっぽくて、アナ雪2の雰囲気に合っていた。そして、なにより、その歌声が素晴らしくてあらゆる音域を自在にコントロールして、どこでチェンジしてるかも全然わからなくて、裏声も力強くて、変幻自在。初手から、「参りました」と宣言してしまうような、そんな歌声でした。 「Seasons of Love」(RENT)…全員「RENT」大好きな私、ここで早くも、ノリノリでマスク内で超小さく歌ってました。すみません。全員のバランスがとてもよくて、コーラスも、ソロも、とてもステキでしたこの曲は、ゴスペルっぽい雰囲気なんですけど、そのノリが見事に再現されてました。 「愛していれば分かり合える」(モーツァルト!)…清花紗海&朔良こうヴォルフガングとコンスタンツェのデュエット曲なのですが、片方が一人…

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