ご挨拶

2022年もあと少し。 今年も本ブログを訪れてくださいまして、ありがとうございました。 今年は、ビアボールを飲みながらのご挨拶です。 少しオレンジを混ぜてます。アレンジができて美味しいです。 ゆうひさんが卒業して10年、 30周年のDS、楽しかったです。 それだだけでなく、今年は色々歌ってくれてうれしかったな~ でも、もう卒業10年過ぎたので、来年のご挨拶からは、 ゆうひさんのくんだりは外そうかと思います。 追いかけるのをやめるとかではありませんので、ご安心ください。 来年も、当ブログをよろしくお願いいたします。 皆さま、すべてにとりまして、2023年がよき年でありますように。 なによりも、平和な年になりますように。 2022年12月31日 夜野 愉美

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今年観た舞台、総ざらい

恒例になりました宝塚以外の舞台の総括です。 (1) ミュージカル作品(音楽劇を含む)観劇したのは、次の作品です。1月 リトルプリンス(シアタークリエ)、イントゥ・ザ・ウッズ(日生劇場)、ヴェラキッカ(東京建物 Brillia hall)2月 青い鳥(日本青年館ホール)、笑う男(帝国劇場)、ミュージカル刀剣乱舞「江水散華の雪」(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールほか)3月 不思議なひな祭り(東京国際フォーラム ホールB7)、天使について(自由劇場)、夜来香ラプソディ(シアターコクーン)、ネクスト・トゥ・ノーマル(シアタークリエ)、ロミオの青い空(東京建物 Brillia hall)4月 弥生、三月(サンシャイン劇場)、ミュージカル薄桜鬼 真改ー斎藤一篇ー(品川プリンスホテル ステラボール)5月 メリー・ポピンズ(梅田芸術劇場メインホール)6月 ひりひりとひとり(よみうり大手町ホール)、るろうに剣心(IHIステージアラウンド東京)、CROSS ROAD(シアタークリエ)7月 サンセットメン(東京芸術劇場シアターウエスト)、クラウディア(東京建物 Brillia hall)、鬼滅の刃(TOKYO DOME CITY HALL)、ダブル・トラブル(ヒューリックホール)8月 ミス・サイゴン(帝国劇場)、流星の音色(新橋演舞場)、DOROTHY(日本青年館ホール)9月 夜の女たち(KAAT神奈川芸術劇場ホール)、ミュージカル刀剣乱舞「にっかり青江単騎出陣」(昭和女子大学人見記念講堂)10…

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2022年の大空ゆうひ

2022年も、ゆうひさんは、働き続けた。(言い方) 1月、舞台『マーキュリー・ファー』に出演。この公演は、東京から始まり、全国各地を回り、3月に福岡で千秋楽。ゆうひさんは、ヒメと呼ばれる盲目の、精神を病んだ女性の役。物語の終盤、彼女が主人公兄弟の母親であることが示唆されるのだけど、吉沢亮と北村匠海の母親と言われても、まったく問題ない美しさでした 4月、初舞台からちょうど30年目の節目の年、ということで、宝塚ホテルで同期の貴城けい、瀬奈じゅんとディナーショーを開催。歌よりもトークタイムが長かったのではというくらい、ご本人も楽しそうにしていたし、我々も可愛い三人を楽しく眺める時間でした。「大空ゆうひのこれまでとこれから」というセミナーが開催されたのも、この月でしたね。 5月、2020年に全公演中止となった「お勢、断行」のリベンジ公演。ゆうひさんの演じた、お園の人生が切なすぎて、ハマりました。撃たれる時の、花のような倒れ方は、芸術品でした。こちらも全国を回り、6月に島根で千秋楽。最後まで追いかけることができて幸せでした。 7月、パルテノン多摩リニューアルオープン記念公演「お月さまへようこそ」に出演。短編の芝居を繋いで上演するという、面白い構成の作品。ゆうひさんは歌も担当。とてもステキでした。アフタートークで、年下の男性俳優陣を、下の名前で呼び捨てにする姿に、いい関係性が築けてるんだな~と、安心しました。「マーキュリー・ファー」から共演していた小日向星一くんのおかげかなその小日向くんが、直前に体調…

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文春砲の後始末

宝塚歌劇団に関する一部報道について 2022.12.28 この度、宝塚歌劇団内のハラスメントに関する一部報道がございました。 ご心配をおかけしたファンの皆様ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。当該報道は、個人のプライバシー保護の観点から配慮を欠いた記事であり大変遺憾であるとともに、本件に関して弊団が隠ぺい等の不適切な対応や不誠実な発言を行ったかのような、事実と異なる内容や表現がございますが、ハラスメント事案があったことは弊団として確認しており、関係者から慎重に聞き取りを行い、また弁護士等の見解を参考に、厳正に対処するとともに、ハラスメントを受けた方の心情に寄り添い真摯に対応しております。なお、ハラスメントを行った団員は既に退職しており、現在は宝塚歌劇団及びグループ会社のいずれにも所属しておりません。 弊団では、研修やアンケート調査の実施、相談窓口の設置などを通じて、ハラスメントの根絶に力を入れて参りましたが、今回、このような事案が発生した事実を重く受け止めており、今後はハラスメントの防止のさらなる徹底に努める所存でございます。 2022年12月28日 宝塚歌劇団 ※強調のための太字・アンダーラインは夜野によるものです。 もう、皆様、ご存じのことと思うが、元・宝塚歌劇団演出家の原田諒氏が、今春歌劇団に採用された演出助手の方を個人の付き人であるかのように、運転手をさせるなどし、その車の中で、猥褻な発言を繰り返したり、性的な関係を強要するような発言をした、というような事案が発…

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年末の組替え…

組替え(異動)について 2022.12.27 このたび、下記の通り、組替え(異動)を決定しましたのでお知らせいたします。      花組 水美 舞斗・・・2023年4月28日付で専科へ異動 ※異動後に最初に出演する公演は未定です。    専科 梨花 ますみ・・・2023年5月1日付で月組へ異動 ※異動後に最初に出演する公演は未定です。 梨花さんの組替えは、次に記載している通り、組長人事なので、まあ、組内から選ぶと下級生になりすぎるよね…ということだから、まあ、なるほど…という感じですが、え、マイティどゆこと 月組 組長の就任について 2022.12.27 このたび、下記の通り、組長の就任を決定しましたのでお知らせいたします。    月組 組長就任 梨花 ますみ・・・2023年5月1日付で月組組長に就任    ※なお、現・月組組長 光月るうは、2023年4月30日付で退団いたします。      梨花さん、月組出身なんですよね。お帰りなさい~ 水美 舞斗 ディナーショー 2022.12.27 <タイトル> 『未定』 <構成・演出> 竹田 悠一郎 <出演者> (花組)水美 舞斗 ほか    【第一ホテル東京】 <日時> 2023年4月20日(木)・21日(金) <場所> 5階「ラ・ローズ」 <料金> 28,000円(税サ込) ※その他詳細は、決定次第ご案内いたします。    【宝塚ホテル】 <日時> 2023年4月26日(水)・27日(木) <場所> 1階「宝寿」…

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2023年ラインアップ発表 その7

2023年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】 2022.12.26 2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    月組公演 主演・・・月城 かなと、海乃 美月 宝塚大劇場:2023年8月~9月(予定)東京宝塚劇場:2023年10月~11月(予定) ミュージカル 『フリューゲル -君がくれた翼-』 作・演出/齋藤 吉正 冷戦下の東西対立により国が分断されていた1988年のドイツが舞台か…。ベルリンの壁崩壊が1989年なので、「国境のない地図」を思い出してしまうオールドファン。でも、主人公が自由奔放なスターに翻弄される…という設定は、「I AM FROM AUSTRIA」も思い出しますね。そして、秘密警察が付け狙う…って、絶対これ、ちなつちゃんですよね齋藤先生だけに、絶対、変態な気がする… 東京詞華集(トウキョウアンソロジー) 『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』 作・演出/栗田 優香 お、栗田先生、大劇場デビューですね「カルト・ワイン」の評判がよかったし、今、乗っていると思うので、楽しみです「フリューゲル」が不安なので、栗田先生に賭けます

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ジュニアファイブ「ねじ廻る」観劇

ジュニアファイブ第14回公演「ねじ廻る」 作・演出:小野健太郎演出助手:渋谷盛太演出補佐:大嶽典子舞台監督:倉本徹大道具:倉本工房舞台美術:寺田万里奈照明プラン:横原由祐照明オペレーター:遠藤宏美音響プラン・オペレーター:島猛衣裳プラン:奥田努ヘアメイク:大嶽典子殺陣・振付:奥田努宣伝撮影:大参久人宣伝美術:大嶽典子広告宣伝:宇佐見輝監修:奥田努制作:山崎智恵 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業企画・製作:演劇企画集団Jr.5、ヤマガヲク まずは、しずちゃん(南海キャンディーズ)、結婚おめでとうございます。しずちゃんと佐藤さんは、このジュニアファイブの第11回公演「徒然アルツハイマー」(再演)で知り合い、交際が進んでこのたびの朗報となったわけだが、その間、しずちゃんと友達になったつもりの、小野&奥田は、深夜3時にしずちゃん宅を訪れたり、二連泊したりしていたらしい。お二人の交際のお邪魔にならなかったか、非常に不安を感じている。そんな中、それでも「白が染まる」へ出演してくれたしずちゃんは、本当にやさしいなーと思います。幸せになってね さて、今回の公演は、ジュニアファイブ史上最大のワークショップを開催して出演者を決定したため、新しい才能にたくさん出会うことができ、楽しい年末となった。(ちなみにJr.5のワークショップは無料とのこと。) ちなみに、私は、ダブルキャストのうち、Kキャストの日を観劇したため、感想は、Kキャストのものになることをお断りしておきます。とある…

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品川台場

日本百名城を中心に城廻りをしているが、途中から続百名城のスタンプラリーもスタートしたので、並行して(あくまでも百名城がメイン)廻っている。特にノルマを決めてはいなかったが、調べてみると、年に二城は訪れているようなので、今年も二城は行かなければ…という気持ちになり、近場の「品川台場」を訪れることにした。 クリスマスイブの土曜日に、一人お台場に行く勇気を褒めてください お台場のデッキは、既にカップルで埋め尽くされていたが、ここまで回り込むと、家族連れなど、穏やかな空気が漂っている。しかし、良い天気ですね。 この辺は、お台場海浜公園の一部で、自由の女神像などは、海上バス発着所の向こう側にある。この辺は、砂浜が広がる「おだいばビーチ」エリア。ぐるりとビーチを回り込んで、目的の「台場公園」に向かう。お天気がいいだけでなく、気温もまずまずだったので助かった。 海鳥がたくさんいました。これは、ゆりかもめですかね。たくさんいました。可愛い&人に慣れてます。近づいても、全然驚かない。 お台場海浜公園から、張り出した出島のような「台場公園」に入ります。この台場公園は、もともとは埋め立てによって造られた浮島「第三台場」だったものを、都立台場公園として、歩いて渡れるようにしたもの。 なにやら、壊れた石の円筒がありましたが、特に記載はありませんでした。なんだろう こちらは、ものすごい逆光ですが、かまど跡。昭和3年に台場公園が開園した時に設置された大谷石製の八角形のかまどとのこと。当時はバーベキューとかやれ…

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2023年公演ラインアップ(月組)

2023年 公演ラインアップ【東急シアターオーブ公演】 2022.12.23 2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【東急シアターオーブ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    月組公演 主演・・・月城 かなと、海乃 美月 東急シアターオーブ:2023年6月12日(月)~6月28日(水) ミュージカル 『Death Takes a Holiday』 Book by Thomas Meehan and Peter Stone Music and Lyrics by Maury Yeston Based on the dramatic play by Alberto Casella and rewritten for the American stage by Walter Ferris and originally produced by the Messrs. Shubert 潤色・演出/生田 大和 『ファントム』のモーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛けたミュージカルとのこと。なんだかトート閣下の休日みたいな話っぽいですが。楽しそうなので、ぜひ観てみたいです。 2023年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】 2022.12.23 2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    月組公演 主演・・・礼華 はる 宝塚バウホール:2023年6月14日(水)~…

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2023年ラインアップ発表 その6

2023年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】 2022.12.22 2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    花組公演 主演・・・柚香 光、星風 まどか 宝塚大劇場:2023年7月~8月(予定)東京宝塚劇場:2023年9月~10月(予定) オペレッタ・ジャパネスク 『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』 ~原作 映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社 監督/マキノ正博 脚本/江戸川浩二~ 脚本・演出/小柳 奈穂子 1939年公開の映画って…しかもオペレッタって…雰囲気としては、「今夜、ロマンス劇場で」に出てきた白黒映画みたいな感じでしょうか。あれも、オペレッタっぽい雰囲気でしたよね。それが、劇中劇ではなく全編…まったく想像できませんが、「幕末太陽傳」も成功させた小柳先生なので、期待しています ネオ・ロマンチック・レビュー 『GRAND MIRAGE!』 作・演出/岡田 敬二 ロマンチック・レビューシリーズ22作目とのことです。岡田先生、ますますご健勝で、気合入っているのでしょうね。こちらも楽しみです。

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