「誰かが彼女を知っている」

演劇ユニット100点un・チョイス!第18回公演「誰かが彼女を知っている」 作・演出:相馬あこ 舞台監督:今泉馨、長沢涼音(P.P.P.)照明:青木大輔、大島由香恵音響:(有)ALLEX演出部:掛橋七海、渡部真也(100点un・チョイス!)ビジュアルデザイン:ngsmプログラムデザイン:太田明日香スチール撮影:溝口拓記録撮影:TWO-FACE宣伝メイク:堀江裕美票券:高岩明良 制作:松本匡平(100点un・チョイス!)企画・制作:演劇ユニット100点un・チョイス! 昨年、三上俊と夫婦役で私のハートを射抜いた花奈澪が、今度は、多田直人と共演してくれた。どうやら、私の推しを総なめしてくれるらしい。早く、大空さんとも共演してください ある朝、同棲中の彼女、新田花乃(相馬あこ)がいなくなった。古賀大和(多田直人)は、警察に捜索願を提出し、刑事の野村(近江谷太朗)と江藤(阿瀬川健太)が調査している。心配して、花乃の同僚で大和とも面識がある高木啓太(松村優)と花乃のアシスタント・葉月杏奈(花奈澪)が大和のマンションを訪れた。マンションの住人で、やたらと花乃に近づいていたらしい流川(我善導)や、花乃をお水のアルバイトに誘った玲奈(神屋敷樹麗)や、地下アイドルらしい光莉(熊手萌)が入れ替わり立ち替わりやってきて、捜査の邪魔をするし、生命保険会社の加藤という男(清水弘樹)は、花乃が1億円の保険に入ろうとしていたと言う。花乃が捨てる予定だったゴミは花乃の妹の千夏(大坪あきほ)が持ってきたパンはとなくなった…

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