四国旅行記(9)今治城

今治城へは、今治駅から徒歩で向かった。 あら、こんなところ(今治駅前)に、猿飛佐助さんが 歩いて城に向かっている時、一番興奮するのが、お城が見えた時なんですよね。 さあ、やってきました堀に囲まれているので、地図で、入り口を確認して、ちょっとだけ近い方向から、ぐるっと回り込む。 到着 鉄御門(くろがねごもん)。 今治城は、典型的な海城で、堀には海水がひかれている。フグも生息しているとか。石垣の台座のように見える部分は、「犬走(いぬばしり)」。地盤の補強らしいです。 城を背景にした、築城の名手、藤堂高虎像。 こちら、正面。シルエットみたくなっちゃいましたね。 天守からの景色。堀の向こうにすぐ海がありますね。高虎は城の完成と前後して伊勢に転封。この時に天守は取り壊されたとか。養子の高吉(丹羽長秀の子)が城代となり、その後、紆余曲折があったものの2万石の大名として独立し、今治藩の藩主となった。高吉の転封後は、松平(久松)氏が明治維新まで藩主を務めた。版籍奉還の年に廃城。 天守+各隅の櫓を回るスタンプラリーなどして、結構楽しい訪問だった。 この日は丸亀まで移動して終了。 【四国グリーン紀行】4日間20,950円 【鳴門~徳島】360円【徳島~高知】3,230円 +指定券(剣山 徳島~阿波池田)1,730円 +グリーン券(南風 阿波池田~高知)2,500円 【高知~宇和島】4,200円 +指定券(あしずり 高知~窪川)1,730円【宇和島~伊予大洲…

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