四国旅行記(8)松山城と名刀
温泉三昧の一夜が明け、道後温泉からJR松山駅に路面電車で向かい(180円)、松山駅に荷物を預けて、徒歩で松山城に向かうことにした。
ここにもありました。せっかくなので、ジュースを注ぐところを撮影させてもらいました。
松山城へは、ロープウェイかリフトで登ることができる。片道270円で往復だと520円。前回、往復で買ってしまったために、リフトで降りるしかなかったことを思い出し、今回は片道に。帰りは徒歩で降りるのだ
降り口の長者ヶ平(ちょうじゃがなる)で、ボランティアのガイドさんに案内をお願いしてみる。このガイドさん、司馬遼太郎の小説には、「(愛媛の人は)のほほん」と書いてあると何度もおっしゃっていた。なんとなく、咲ちゃんのことが浮かんでくる。
藤棚から見る市内の景色。もうずいぶん高いところに来ていることがわかると思うが、まだまだ登り坂は続く。もっと景色がよく見えるところまで進みたいのだが、とにかく、この季節の愛媛、スズメバチが多くて、私はビビりまくっていた。
松山城、撮影スポットのようなところが少ないのだけど、ここの景色が面白いとガイドさんに教えてもらった。後になってから、これは何だろうと不思議に思うそうだ。
この部分ね。奥の建物の屋根の鯱だけが見えているんだそうで。こういうの、ガイドさんしか知らない裏話かも。
NHKドラマ「坂の上の雲」の宣伝写真を撮影した場所。
たぶん、カメラを置く台を設置したかなにかで角度が違うんですね。
天守からの風景。蜻蛉切様…