四国旅行記(7)大洲から道後へ
さっくりと宇和島城を見学後、今度は、大洲へ。はい、宝塚歌劇団雪組トップスター・彩風咲奈さんの出身地、大洲へ行ってまいりました
前回は、グーグルマップ様の示す車のびゅんびゅん通る道を向かったのですが、今回は、伊予大洲駅の観光案内所で相談し、川沿いの遊歩道から向かいました。前回の道だと、川を渡る直前にならないと城は見えないのですが、今回は、回り込むように城を様々な方向から見ることができました。
自然が美しい~
無事、到着。
大洲城の本丸は、上段と下段に分かれていて、下段のここに井戸があるので、井戸丸と呼ばれていたとか。井戸は、直径3.8メートルもあって、国内でも最大級の井戸だったそうです。
鯱。
天守最上階の梁には、棟上げの時の神事に使用したものが、そのまま収納されているそうです。
天守から続く高欄櫓は、解体修理されているとはいえ、江戸時代からの建物。風情があります。
お昼過ぎになったので、前回と同じ「まちの駅 あさもや」のお店(油屋さん)に行きました。
前回と同じメニュー。鯛めし御膳です。
大洲名物「大洲コロッケ」をサイドメニューで注文。大洲の伝統的な料理「芋炊き」を、コロッケに封じ込めたものだそうで、メインの具材は「里芋」です。中には、芋炊きの具材がそのまま入っているとか。
おいしかった~
周囲には、大昔の連続テレビ小説「おはなはん」のロケ地だったり、「東京ラブストーリー」のロケ地だったりがあるそうで。江戸時代の武家屋敷や商家の跡…