まんばちゃんに会いにいきました!

あらためて…まんばちゃん(山姥切国広)が5年ぶりに公開される…ということで、足利市まで行ってきたお話を、写真を交えて公開したいと思います。千葉の方から行くと、東武線足利市駅の方が近いようで、そこから美術館方向に行くには、渡良瀬川を渡ることになる。 渡良瀬川って、この辺を流れてたんですね。 JRの踏切を渡った辺りから、もう、市内至る所に、この幟がある。市をあげて、イベントを盛り上げているのが伝わってくる。よいですね。 美術館は、JR足利駅のすぐ近くなのだが、今日は、まず、街歩きから。 まんばちゃんの衣装を作って展示しているお店もあったり… こちらはコラボグッズを販売している太平記館さま。太平記関係の記念館かと思いきや、お土産物屋さんでした唯一、NHK大河ドラマ「太平記」で真田広之さんが着用した足利尊氏の鎧兜が展示されてました。(楠木三兄弟を期待していたので、ちょっと凹む…) まずは、足利学校へ。日本最古の学校なんですね。ここで堀川国広(山姥切国広を作刀した刀工)も刀を打ったそうで、足利学校打ちの刀というのが、今でもたくさん残されているのだとか。足利学校打ちの刀を含む足利市所蔵の刀もいくつか展示されていて、勉強になりました。 ここが入口ですね。 「學校」って書いてあります。ちなみに、入学(見学)料は、JAF会員証で420円→350円になります。(この間年会費4000円を引き落とされたばかりだったので、ちょっと嬉しかった…) 東郷平八郎元帥お手植えの…

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月組大劇場公演出演者発表

現在、東京宝塚劇場で公演中の月組、次回大劇場公演「グレート・ギャツビー」の出演者が発表された。 (月組)光月 るう、夏月 都、白雪 さち花、千海 華蘭、鳳月 杏、晴音 アキ、月城 かなと、春海 ゆう、夢奈 瑠音、蓮 つかさ、海乃 美月、佳城 葵、朝霧 真、麗 泉里、清華 蘭、英 かおと、彩 みちる、朝陽 つばさ、蘭 尚樹、風間 柚乃、桃歌 雪、空城 ゆう、妃純 凛、天紫 珠李、彩音 星凪、礼華 はる、結愛 かれん、佳乃 百合香、花時 舞香、甲海 夏帆、彩海 せら、天愛 るりあ、蘭世 惠翔、菜々野 あり、柊木 絢斗、一星 慧、大楠 てら、白河 りり、瑠皇 りあ、羽音 みか、彩路 ゆりか、まのあ 澪、爽 悠季、毬矢 ソナタ、きよら 羽龍、真弘 蓮、咲彩 いちご、美海 そら、月乃 だい亜、朝香 ゆらら、静音 ほたる、七城 雅、槙 照斗、奏羽 美緒、遥稀 れお、水城 あおい、一乃 凜、和真 あさ乃、花妃 舞音、涼宮 蘭奈、澪 あゆと、大瀬 いぶき、蘭叶 みり、綺乃 ゆず、天つ風 朱李、澪花 えりさ、華羽 りみ、一輝 翔琉、美颯 りひと、愛梛 ちとせ、相星 旬、朝雪 薫 (専科)英真 なおき、輝月 ゆうま 英真さんのご出演、うれしいですね。お元気にご出演してくださいますように。そして、まゆぽん、お帰りなさい

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2022年公演ラインアップ(星組)

現在、大劇場公演お稽古中の星組の、その後の公演ラインアップが発表された。 まずは、トップコンビが出演する全国ツアー公演。 2022年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】 2022/03/14 2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    星組公演 主演・・・礼 真琴、舞空 瞳 全国ツアー:2022年9月1日(木)~9月21日(水) ミュージカル・プレイ 『モンテ・クリスト伯』 原作/アレクサンドル=デュマ・ペール 脚本・演出/石田 昌也 レビュー・エスパーニャ 『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』 作・演出/藤井 大介 「モンテ・クリスト伯」は、2013年に宙組で上演された…というから、もう9年経つんですね。魅力的な悪役がいっぱい出てくる作品なので、出演させられない上級生の多い若手バウの裏公演としては、ベストな選択かもしれない。SNSでは、作品を開設するアメリカの高校生チームが登場するかどうかについて懸念されているが、出演者の少ない全ツなので、高校生チームは削ってもいいかもしれないですね。 続いて、バウホール公演は…  2022年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】 2022/03/14 2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    星組公演 主演・・・極美 慎 宝塚バウホール:20…

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足利氏館(鑁阿寺)

刀剣乱舞ファンの皆様は、よくご存じのことと思うが、今年、足利市市政100周年を祝い、様々なイベントが実施される中、“山姥切国広”が5年ぶりに公開されている。友人が抽選を当ててくれたので、我が初期刀(はじまりの一振り)に会いに行ってきたわけですが、足利市といえば、百名城でおなじみ、「足利氏館」もあるはすと、いそいそと、行ってきました(笑) 昨年末に行った武田氏館と同じように、現在は、鑁阿寺(ばんなじ)というお寺になっていました。(武田氏館は神社でしたが。)「史跡 足利氏宅址」と書かれていますね。すごく立派な境内でした。 この石碑と寺門の間に、川というか堀があり、ここが城だということを思い出させてくれる。鯉がめちゃくちゃでかい 1197年の創建とのことで、800年以上の歴史あるお寺のようです。(得度した足利義兼が邸宅内に持仏堂を建てたのが始まりとのこと。) 年代を感じさせる門を抜けると、広大な境内が全容を現す。本堂・鐘楼・一切経堂が国の重要文化財に指定されている。 一度落雷により焼失した後、禅宗様式に改修されているそうだけど、寺としては、真言宗大日派の本山となっている。 ということで、弘法様の銅像も。 私事ですが、うちの宗派も真言宗で、家紋が足利氏と同じなので、なんだか他人のような気がしません。 幟に書かれているのは、「南無大師遍照金剛」。真言宗のお葬式では、念仏としてこれを唱えるんだとか。 ここ、足利市のイメージキャラクターは、「たかうじくん」という名前で、それはもちろん、室町幕府…

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名護屋城

昨年10月に行こうと思っていて、ついつい島原城に行ってしまったため、あらためて、名護屋城に行ってきました 福岡の地下鉄空港線は、途中からJR筑肥線に繋がっていて、唐津まで行くことができる。今回は、隣の西唐津まで直通だったので、西唐津からバスで名護屋城に向かった。 バスは直通がない時間帯だったので、呼子経由。こちら、呼子のバス停付近。乗り換え時間がけっこうあったので、周辺を散策。もう少し時間があったら、このイカ丸で、七ツ釜の洞窟探検を楽しめたかももうひとつ、海中展望船ジーラというのもあって、こちらは、海面下の魚を覗ける半潜水型の展望船なんだとか。また、呼子といえば、イカなわけですが、イカだけでなく、様々な海産物を扱う、呼子朝市というのがあるそうです。しかし、ここで新鮮な海産物を手に城に行くのは無理…ということで、おとなしくバス停で乗り換えバスを待っていました。 呼子からバスで名護屋城博物館前に向かう。博物館で、百名城のスタンプを押してから、いざ、城跡へ。 肥前名護屋城は、豊臣秀吉が朝鮮半島へ出兵する際の陣城として築かれた城なわけですが、規模が…ハンパない 17万平方メートルの超巨大山城を、約半年の間で作り上げている。そして、その周囲には、全国の大名の陣が…。もう、まるで、遷都レベル。秀吉の強大な権力にあらためて感じ入る。 この碑が立っているのは、本丸跡。その端の海側の部分に、かつては天守が築かれていた。今は何もないので、この高さまで登ってくると、絶景が広がっている。その絶景を見た時、石垣…

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「マーキュリー・ファー」大千秋楽!

いつ以来だろうやってまいりました、福岡市民会館(ゆうひさんの公演だと、「TABU」以来なのですが、全ツのメッカなので、それ以外でも来ているかも…) 無事、この地で、「マーキュリー・ファー」全公演が終了いたしました福岡市民会館って、ゆるい傾斜で1列目から38列目まで、ずーっと繋がっている構造なんですけど、公演の後、スタオベをしながら、後ろを振り返ると、38列までびっしりとお客さんがいて、お客さんが降ってくるようだな…と思いました舞台のゆうひさんは、姫としてのサングラスを外さない状態だったけど、しっかり見えていたかな嬉しい光景だったと思います。 ゆうひさんが差し入れたのと同じラーメンをお土産に買いました。 夜は、コロナ前に一人で「めんたいぴりり」の初日を祝ったお店で。今夜も一人。 たぶん、頼んだものの8割は同じだった自身がある(笑)    

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星組91期が…

星組 退団者のお知らせ 2022/03/07 下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。    星組 天寿 光希 音波 みのり 華雪 りら 2022年7月24日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団 91期の永遠に居てくれるつもりになってた天寿さん、はるこちゃんに加え、こりらちゃんまでも… 星組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演 休演者のお知らせ 2022/03/07 星組公演『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』の休演者をお知らせいたします。 公演期間 宝塚大劇場公演:2022年4月23日(土)~5月30日(月) 東京宝塚劇場公演:2022年6月18日(土)~7月24日(日)    宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演 (星組)天路 そら 全日程休演 あ…あまじぃ…マジですか心配… 星組ミュージック・パフォーマンス 2022/03/07 <タイトル> 星組ミュージック・パフォーマンス『ten∞ten TIME』 <構成・演出> 指田 珠子 <出演者> (星組)天寿 光希、有沙 瞳、夕陽 真輝、天飛 華音、綾音 美蘭    【宝塚ホテル】 <日時> 2022年6月5日(日) ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45     2022年6月6日(月) ランチ 12:30~13…

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「不思議の国のひなまつり」

J-CULTURE FEST presents装束 meets ミュージカル「不思議の国のひなまつり」 作・演出・作詞:加納幸和音楽監督・作曲:大貫祐一郎ショー構成演出・振付:当銀大輔和楽器:吉井盛悟日舞振付・所作指導:花柳輔蔵 美術:古川雅之照明:吉川ひろ子音響:山本浩一、山下真以子衣裳:落里美音楽助手・稽古ピアノ:伊藤祥子演出助手:山下茜舞台監督:山本圭太 企画・制作:井筒企画、井筒東京制作協力:花組芝居、サンライズプロモーション東京、オズエンタテイメント主催:株式会社井筒、株式会社東京国際フォーラム 昨年お正月に観劇した「千年のたまゆら」がとても面白かったので、今年も観劇することにした。今回は、3月3日からの公演ということで、「お雛様」がテーマになっている。(今年のお正月にも公演はあったのだが、昨年の「…たまゆら」的な公演は、今回の「ひなまつり」の方だろうと思う。) 高校生の弥生節子(寺田光)は、2月のある日の下校途中、兄によく似た平安装束の男(鈴木福)に声をかけられる。やがて、節子は、三人官女(大井靖彦・押田健史・永澤洋)に追い掛け回され、左兵衛中将(原川浩明)と右兵衛少将(桂憲一)に右と左はどっちだとしつこく迫られ、とうとう、男雛(山本耕史)と女雛(姿月あさと)の前に引き出される。彼らは、ここ十年程放置され、飾られていなかった弥生家のお雛様たちだった。「今年は飾ります」と約束したところ、節子は、市松人形の花子(加納幸和)に誘拐される。実は、この花子を動かしていたのは、十年にわた…

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静かな劇場

3月1日、月組を観劇した。この日は、イープラスの貸切公演。当選者本人が電子チケット「スマチケ」をダウンロード(分配不可)して観劇するため、全員が「申し込み枚数1枚」として抽選に参加し、当選して、ここにいる。隣の席は、当然、見知らぬ他人だ。友人知人が当たったという人もいるだろうが、席まで隣ということはあり得ない。休憩時間、終演後の規制退場の順番を待つ時間、今まで体験したこともないほど、静かだった。 本当に感染防止を第一義的に考え、観客が喋らない世界を作りたいならば、チケットをすべて1枚単位で発売すればいい、と、言われていたが、本当にその通りだった。かつては、一人観劇の時に、お隣の方から話しかけられ、話が弾んだこともあったが、このご時世で、わざわざそんなことをしようと思う人もいないだろうから、本当に静かになる。「お客様同士の会話はおやめください」というアナウンスは、あいかわらずなされていたが、(そういえば、お連れ様とは言っていなかった。今回の貸切の販売方法は伝わっていたのかも…)静まり返った劇場にむなしく響くだけだった。 このブログでは、もう3~4回ほど書いているが、そういうチケット販売方法に踏み切っていないということは、宝塚歌劇団は、こういう静かな客席を目指しているわけではない、ということに、いい加減、みんな、気づいてほしい。ああいうアナウンスがなされるのは、それが、宝塚歌劇団と東京宝塚劇場の「感染症対策」であるからだ。5000人以下の「観客が上演中に発声をしない公演」は、対策を講じ、それを公表…

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