月組大劇場公演
新年早々、月組大劇場公演に行ってきました。
東京は、風も少なく、気候も暖かい日でしたが、途中、米原付近は、まだ雪景色。一瞬、不安になったものの、宝塚も、冬にしては温暖な気候で、安心しました。
行きの新幹線は、ここ2年ほどで最高の混雑。家族連れが多く、皆さん、大荷物。2年ぶりの帰省だったんだなーと、実感。かく言う私も、8月ぶりの大劇場。世間様に比べると、観劇のために県をまたいでいる方だと自覚している私でも、やはり、遠征回数は控えめになっている。
大劇場は、お正月ムードいっぱい。そういえば、三が日に大劇場に行ったなんて、何年ぶりだろうゆうひさん在団中に遡るんじゃないだろうか
入場時に劇場入口で発券してもらうチケット、去年までの組カラーだけのものと違って、トップコンビの画像付きなんですねこれは、ちょっと嬉しい
というわけで、月組公演の感想です。いつものように、箇条書き形式で記載していきます。
お芝居は、「今夜、ロマンス劇場で」。綾瀬はるか主演のロマンチックな恋物語の映画作品を、小柳先生が、ミュージカルプレイにリライトした。
・病院のシーンから始まる、しかも、ナースなどの病院職員がプロ意識欠如している雰囲気などが、石田先生の作品かと思ってしまった…・コロナ下、病院のスタッフさんは、中には宝塚のファンの方もいらっしゃるけど、観劇さえ控えて、お仕事に邁進されていると聞いているのに、その宝塚で、こんな杜撰な場面から始まるなんて、すごく残念・ここのとこ、ずっと、よき作品を連発している小柳先生だっただ…