島原城

博多座公演「川霧の橋/Dream Chaser」が本当に良くて、ちなつちゃん(鳳月杏)の2番手羽根も違和感がなく、その高揚感のまま、ちなつちゃんが演じた松倉勝家の居城、島原城に行くことにした。唐突に。もちろん、お城に行くことは決めていたのだが、ぶっちゃけ、名護屋城の予定だったのだ。もし、最初から島原城にしていたら、帰りの便は、長崎空港からにしてたよね。いや…自分で決めたこととはいえ、往復、大変でした… 博多から特急かもめに乗って、諫早で、島原鉄道に乗り換え。諫早から島原までは、片道1460円と調べていたのだが、土日は、島原の鉄道・バス・フェリー乗り放題の「1日乗車券」(2000円)を販売しているらしい。 往復で、1000円近くお得でした 島原鉄道は、ディーゼル機関車で、諫早から島原まで、だいたい1時間強。 途中、大三東(おおみさき)駅で、海を撮影。 駅のホームから、何も遮るものなく海が見える…という「日本で一番海に近い駅」が売りらしい。残念ながら、干潮時だったので、海はちょっと遠く見える。島原駅の改札には、大三東駅満潮時間の看板がかかっていた。満潮時は、すごい景色なんだろうなぁ~ちなみに、これ、乗ってる車両の窓から撮影したもの。(撮影の時だけ、窓を開けました。) こちらが、町おこしの一環で、車両の色に因んだ「幸せの黄色いハンカチ」。駅には、黄色いハンカチガチャ(自販機)があって、文字を書いて掲げることができるらしい。 1両編成の車で、イマドキ、向かい合わせ4人掛け席(固定)も…

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劇場のおしゃべり、もう止められない…

東京都の感染者が、一日20人前後になってきたが、相変わらず、劇場では、客席・ロビーでは「飛沫感染防止のため」会話が禁止されている。とはいえ、連れのいる人は、開演前、休憩時間、客席でしゃべりっぱなし、という雰囲気になってきた。まあ、東京都全体で感染者が20人しかいない…かもしれないのに、この劇場に感染者がいるとは…正直、思えないし、私自身、以前はあった意味不明な怖さを、もう感じていない。この流れは止められないと思う。 むしろ、このアナウンスと、規制退場、いつまでやるのかなぁ~という感じ。これ以上続けるためには、無症状感染者がどれくらい存在するか、サンプル検査をする…とか、それなりに根拠を示してもらわないとね。 そうすれば、劇場だけでなく、街全体が次の段階に進めるんじゃないかな。 いつまで、見えない敵を相手にしてるんだよ、可視化しようぜ

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2022年ラインアップ発表 その5

2022年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】 2021/10/26 2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。    花組公演 主演・・・柚香 光、星風 まどか 宝塚大劇場:2022年6月~7月(予定)<一般前売:未定> 東京宝塚劇場:2022年7月~9月(予定)<一般前売:未定> ミュージカル 『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』 作・演出/生田 大和 宝塚の音楽家シリーズ、リストの登場ですね。かつて、上田久美子先生の作品「翼ある人びと」にも、リストは登場していて、愛月ひかるさんが演じていましたね。時代的に、「翼…」と被るので、全員ではないだろうけど、あの辺りのメンバーが何人か出てきてくれるかなと期待しています。「ハンガリー狂詩曲」好きなので、出てくるかな~と、こちらも期待。 ショー グルーヴ 『Fashionable Empire』 作・演出/稲葉 太地 Empireとは、別にどこかの帝国(国)ではなく、ファッションの帝国ってことなのかな。ダンサブルな、キラキラのショーになりますように。

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シニア割!

花組 宝塚大劇場公演「シニア割チケット」の販売 2021/10/23 宝塚歌劇では下記の対象公演について、60歳以上の方を対象にA席、B席を一律1,000円引きで販売いたします。この機会にぜひ宝塚歌劇をご体験ください。    料金 A席:4,500円、B席:2,500円 ※通常料金A席:5,500円、B席:3,500円    <対象公演>★花組宝塚大劇場公演 忠臣蔵ファンタジー『元禄バロックロック』 レビュー・アニバーサリー『The Fascination(ザ ファシネイション)!』-花組誕生100周年 そして未来へ- 2021年11月8日(月)~12月10日(金) ※上記期間のうち、貸切公演、新人公演を除く一般前売の残席がある公演のみ対象    <販売方法および販売期間> 宝塚歌劇インフォメーションセンター[宝塚大劇場]にてお電話で予約受付いたします。 ※ご予約の際、オペレーターに「シニア割引」をご希望の旨、お申し出ください。 花組宝塚大劇場公演 2021年10月25日(月)10:00より観劇日当日まで。 宝塚歌劇インフォメーションセンター[宝塚大劇場] TEL.0570-00-5100(10:00~18:00/水曜定休) ・自動音声が流れますので[1]の番号を押してください。 ・一部の携帯電話、IP電話等からはご利用いただけません。    <引換方法> チケットはご観劇日当日に、宝塚大劇場チケットカウンターにてお引換ください。    <注意事項> 〇シニア割チケット分とし…

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「群青領域」注目!

NHKで放送が始まった(毎週金曜日OA)「群青の領域」、初回から、どっぷりとハマった。 やっぱり、シム・ウンギョン、好きだわ~彼女が起用されている段階で、見ないという選択肢はないわけだけど、細田善彦も出演してるし、これは、以前ハマったNHKドラマ「だから私は推しました」の世界線に繋がるな…と勝手に思っている。 バンドのボーカル、ハルキ役には、柿澤勇人。キーボードのジュニ(シム・ウンギョン)の恋人だったが、バンドから脱退、ジュニからも離れていく、じこちゅーなヤツ。バンドメンバーには、細田のほか、「銀河鉄道の父」でゆうひさんと共演した田中俊介くんも。バンドのマネージャーは、板谷由夏さまキャスティング担当、誰なんどストライクなんですけど… というわけで、NHKドラマ、恐るべし、なのです。

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「こう見えて元タカラジェンヌです」

見てなくてもアナタの瞳にダイビング!でおなじみ、花組の視線ドロボウだった、たそこと、天真みちるの「こう見えて元タカラジェンヌです」、シャンテでフェアをやっていた時に購入しました。 こう見えて元タカラジェンヌです 作者: 天真みちる 出版社/メーカー: 左右社* 発売日: 2021/04/07 メディア: Kindle版 いやー、おもしろい。WEBで連載していた時も楽しく読んでいたのだが、本になっても、やっぱり笑った。 購入した帰りの電車で読み始めたら、電車の中でとてもアヤシイ人になってしまったので、残りは家で読んだ。たそのことは、ゆうひさんが花組に異動してから、パレードで男役なのに、挨拶の時、首を傾げて可愛い笑顔を見せる…ということに気づいたファン仲間の言葉で、注目するようになった。それから、ころんとした体形なのに、ダンスが綺麗なこと、セリフの間がめちゃくちゃいいこと、もちろん声もステキなことなど、どんどん、瞳に(も、耳にも)ダイビングされていった。退団はめっちゃショックだったが、その後の活躍を考えると、よいことだったのかな…と思う。これからも、才能を生かして、ステキなお仕事を

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「魔界転生」配信観劇

コロナ下で、観劇が叶わなくなった「魔界転生」、配信で観劇できました~ これは、以前、観劇した、「真田十勇士」の世界線なのね。淀殿(浅野ゆう子)は、大坂城で死んでるけど、秀頼様は薩摩に逃れて生きている。(劇中、薩摩において不慮の事故で亡くなったことが判明するけど。) 天草の乱から物語は始まる。天草四郎(小池徹平)は、幕府軍に包囲され、姉の品(藤原紀香)を逃がし、自らは死を受け入れる。しかし、その魂は、天国には行かず、魔界転生を果たす。魔界転生は、四郎の側近、森宗意軒によって編み出された秘術。由井正雪(山口馬木也)が幕府転覆のために、この秘術を使って蘇らせる人々を選んでいく。柳生宗矩(松平健)、荒木又右衛(財木琢磨)、田宮坊太郎(田村心)、宮本武蔵(渡辺大)、宝蔵院胤舜(野添義弘)、そして淀殿。由井正雪らは、魔界衆を使って将軍家光を襲い、最終的には、没後700年となる平将門を蘇らせようとしていた。この企みに立ち向かったのが、柳生宗矩の嫡男、十兵衛(上川隆也)と、弟の又十郎(木村達成)、そして、お品。彼らと偶然知り合った根津甚八(村井良大)は、十勇士の生き残り。あれ、たしか、根津甚八が秀頼様にそっくりだったことで、入れ替わって秀頼様を逃がしたんじゃなかったっけ。(いや、記憶がもう定かではないのだけど…) 十兵衛らが、魔界衆を一人一人昇天させていく姿がかっこよかった。天草四郎が、秀頼様の忘れ形見とかいう、仰天展開もあり、ナレーションが片岡愛之助だったり、そのナレーションも含め、ちょこちょこネタが仕込…

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タカラジェンヌのクリスマス

宝塚歌劇団では、時々、クリスマスソングCDを発売する。 CHRISTMAS PRESENT(初回生産限定盤)(DVD付) アーティスト: 宝塚歌劇団 出版社/メーカー: SMD jutaku(SME)(M) 発売日: 2007/11/28 メディア: CD 以前、ゆうひさんが在団中に買ったな~と思ったら、2007年の発売だった。眩暈がしてきた… ブログ記事タイトルは、この眩暈のCDよりさらに前、平成の初め頃に発売されたクリスマスCDのタイトル。紫苑ゆう・涼風真世・安寿ミラ・真矢みき・一路真輝・麻路さき・天海祐希らが歌っている。おそらく1992年発売と思われる。15年後に上記のCDが発売され、その14年後に今回のCD。スパンが長いな… 今回、発売されるのは、「Xmas Dream Box」というタイトルで、収録される楽曲と歌手は下記の通り。「白い季節」永久輝せあ「クリスマスキャロルの頃には」綾凰華「Hard Days, Holy Night」聖乃あすか「もろびとこぞりて」(男役全員)「奇跡を望むなら…Xmas story」風間柚乃「silent」縣千「Xmas Medley」音くり寿・天彩峰里・夢白あや・瑠璃花夏・きよら羽龍「雪のクリスマス」暁千星「クリスマス・イブ」天華えま「聖なる夜の贈り物」瑠風輝「Burnin’ X’mas」極美慎「everlasting snow」和希そら※バランス的に和希そらは、宙組にカウントした。発売時点(12/11)で…

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「いとしの儚」観劇

「いとしの儚」 作:横内謙介演出:石丸さち子美術:松生紘子音楽:かみむら周平振付:多和田任益照明:山口暁音響効果:天野高志衣裳:西原梨恵ヘアメイク:武井優子演出助手:本藤起久子舞台監督:久保年末、岩戸堅一(アートシーン) 三途の川の渡し場で、次の舟が出るまでの時間潰しとして、青鬼(久ヶ沢徹)が語り出す一人の博徒の物語。鈴次郎(鳥越裕貴)は、無敗の博徒だった。ただ、人間としてはクズ。負けた相手をとことん追い込むので、各所で恨みを買っていた。ある日、博打好きの鬼・鬼シゲ(辻本祐樹)にも勝ってしまい、鬼シゲは、代償として、鈴次郎の好みの女を提供することに。墓場の死体と赤ん坊の魂をもとに鬼婆(原田優一)が、ひとりの人間を作り出す。「儚(はかな)」という名で鈴次郎の前に投げ出された娘(鎌滝恵利)は、身体は大人だが、赤ん坊のように寝転がって泣くだけだった。鬼婆は、鈴次郎に、「身体と魂が完全にひとつになるには、きっかり百日が必要。それより前に女を抱けば、その瞬間に彼女は水になってしまう」と伝える。鈴次郎は、大きな赤ん坊などいらない、と言うが、彼の温もりを求めて泣き叫ぶ儚に、つい仏心を出してしまい育てることにする。数日経つと、儚は、鈴次郎と同じ暴言を口にするようになるが、花や鳥に興味を示す優しさもあった。さらに、歩けるようになっても温もりを求める儚の行為は、若い男である鈴次郎には刺激が強すぎて、我慢の限界を超えた鈴次郎は、遊郭を訪れる。おとなしく待つように言われていたのに、鈴次郎を探し始めた儚は、狂ったように…

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あしたはお休み

決算の状況により、日曜日は、出社かお休みか、どっちかなーという状況だった。 どうやら休めそうだ…ということで、メンバーの合意が取れたので、気になっていた舞台のサイトを見る…やはり、今日の明日では、チケットはもうない。(当日券もなかった!)残念だけど、舞台の活気が少しずつ戻ってきているのを実感する。抽選も当たらなくなってきた。先着先行も1分で玉砕した。残念だけど、なんか嬉しい。もう少し、あと少し。

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