月組の20年(リベンジ)

年始に撮影した月組公演の20年、相当に偏ったものだったので、リベンジいたしました。前回は、こちらです。(本当に大空&霧矢しか撮ってない…) では、落ち着いて、リベンジ編です。 (上)いますみれ花咲く/愛のソナタ(下)大海賊/ジャズマニア月組の現在の東京宝塚劇場お目見えは、劇場のこけら落とし公演でした。こけら落とし公演&真琴つばさの東京サヨナラ公演。(変則公演で、この年、真琴と、星組の稔幸のサヨナラ公演は、東京⇒ムラの順となった。)専科から汐風幸が特別出演。真琴の退団と同時に、相手役の檀れいは専科に組替えとなり、次のトップコンビには、紫吹淳&映美くららが就任した。この公演には、専科から、初風緑、湖月わたる、伊織直加が特別出演。 ガイズ&ドールズ1本もののミュージカルで、専科からの特別出演もなく、月組生だけで主要な役を演じ切った、意欲作。 (上)長い春の果てに/With a Song in my Heart(下)花の宝塚風土記/シニョール ドンファン「長い春の果てに/With a Song in my Heart」中日劇場公演を最後に、当時の月組でアイドル的人気を誇っていたシューマッハが解散。長らく月組の御曹司と言われた大和悠河が、宙組に組替えとなった。この公演には、専科から汐風幸、湖月わたるが出演。「花の宝塚風土記/シニョール ドンファン」には、専科から汐風幸、彩輝直が出演。汐風は、この公演を最後に退団した。また、この東京公演の途中から、霧矢が病気のため、休演。 薔薇の封印…

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