小倉城

最終日は、遠出しようかとも思ったが、お昼くらいまで福岡にいたので、その後、新幹線で小倉に行き、小倉城へ。 あら、こんなところにも、ふくやさんが。前日まで、「羽世保スウィングボーイズ」で博多華丸さんが、ふくやさんの明太子を持って登場するのを観ていたので、(というか、2年前には、ふくやさんをモデルにした「めんたいぴりり」を観まくっていたし) 小倉城は、JR小倉駅から徒歩10分くらい。平城なので、さくさく街中を歩いている間に到着。 小倉城…なんでこんなに、でかい石があるん石垣フェチとしては、いきなり、テンションが上がる光景。江戸城レベルの巨石が、次々に現れて、はくはくしちゃいました巨石、ばんざい 小倉城は、そもそもは、中国の毛利家によって築城されたのが始まり。でも、本格的に城下町も含めて大規模に築城されたのは、関ヶ原後、細川忠興によって。ただ、九州各地の街道の起点であり、関門海峡の先に中国を睨む要所、ということもあり、細川家は熊本に転封、譜代の小笠原家が入封することになる。小笠原家は、礼法の基礎を築いた家柄。そういうことからか、城には、茶筌塚、筆塚、花塚が。 茶道では、小笠原古流・千家表・裏流をはじめとする小倉市茶道協会有志による、茶筌塚。 筆塚については、昭和40年に文化の振興を祈念して建立されたみたい。筆塚の文字は、小笠原藩の名書家、下村薫村の筆跡だそうです。 花塚は、北九州いけばな協会の前身団体によって建立されたそう。 競い合うように、隣り合って塚が立っていて面白い さて、天…

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