「VAMPIRE LEGENDS」観劇
「VAMPIRE LEGENDS」
原作:ジョセフ・シェリダン・レ・ファニュ脚本・演出:倉田淳
美術・照明・舞台監督:倉本徹音響:竹下亮(OFFICE my on)ヘアメイク:MUU衣裳:若林健吾衣裳協力:竹原典子、矢作多真美照明操作:中作詩穂宣伝ヘアメイク:MUU、山本絵里子宣伝美術:田代祐子宣伝撮影:ATZSHI HIRATZKA収録・編集:彩高堂フロント運営・票券:三國谷花、後藤由香理(TEAM#BISCO)制作:持田有美、齋藤奈緒子協力:尾久陽子、宮本沙也加、あおきけいこ、相島夕依、森永あいり、さいとうみき(ギロチンメソッド、(株)グルーヴィー・エアー)、東容子、小泉裕子企画・製作:Studio Life
「VAMPIRE LEGEND」は、スタジオライフで何度か上演されている、ヴァンパイアものの作品。原作で、カーミラという名のヴァンパイアは、ライフでは、ゼーリヒという少年に変えられ、友人のいないジョージという少年とのBLめいた友情が、描かれていた。スタジオライフは、戦略的にWキャストを組むことで、リピーターを増やしてきたが、コロナ下の現状、不要のWキャストは、リスクを増やすことになる、と判断したのだろうか、原作通りカーミラが登場する物語と、これまで通りのゼーリヒの物語を交互上演するという、ものすごい手を打ってきた。そのうえで人物を大幅に整理し、カーミラ(ゼーリヒ)、ローラ(ジョージ)、ローラの父(ジョージの母)、シュピールスドルフ将軍、ペロドン、ラフォンテンという6人の出演者だけの…