お正月飾り

クリスマスツリーが回収されたと同時にお正月飾りが町を彩る。代表的なものは、門松だと思う。関東の門松は、竹三本+サイドに松飾り程度で、それほど派手ではないため、撮影のために立ち止まるまではしないが、それでも少しは撮影した。ちなみに関西の門松はこんな感じ。南天と葉牡丹が特徴な気がする。全体的に豪華。   関東の門松は、こうですよね。 あと、こういう門松もありますよね。 竹を節に沿ってスパっと切る寸胴パターンと、そぎ切りにするパターン。だいぶ見栄えが変わります。よく関東はそぎ切りと言われたりしますが、上の写真は、国際フォーラム内の相田みつを美術館前のものです。あと、関西も上の写真は、そぎ切りですよね。それと、芸能関係や客商売はそぎ切りという説もありますが、歌舞伎座前の門松は寸胴だったようです。文化の坩堝と化している東京なので、門松もいろいろあるということでしょうか。 そもそも、そぎ切りのルーツは、徳川家康らしい。武田信玄との間の「松枯れて(松枯れで) たけ類なき(武田首なき)明日かな」という句の応酬から、竹をスパーンとそぎ切りにして縁起を担いだという説話があるんだとか。 国際フォーラムのぬいぐるみクリスマスツリーは、お正月飾りになっていました。   クリスマスツリーの頃と対比してみました。   アップ写真も。細かい飾りも変えてるんですよね~(ぬいぐるみの種類が変わっているのは、違うツリーを撮影したからです。3つくらいツリーがあるので。)

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