2020年タカラヅカ総括

恒例の総括、今年もいってみたいと思います元々は、宝塚バトンで回ってきたものが始まりなので、感想以外にもちょっとした項目はそのまま使っております。タイトルは、面倒なのでサブタイトル全部カットしてます。 ・DANCE OLYMPIA(花)柚香光トッププレお披露目公演。 第一部では、そのギリシャ彫刻のような美貌を、生かしたタイムスリップものの芝居、第二部は世界各地のダンスショー。フラメンコの場面では、めちゃくちゃ難しいダンスを踊り切った柚香に、胸が熱くなった ・マスカレード・ホテル(花) 瀬戸かずや主演の東上公演。ホテルのフロントカウンターの位置とか、回転ドアの位置とか、色々不満に思うところはあったものの、出演陣の迫真の演技(特に音くり寿)で、納得させられてしまった。フィナーレナンバーの白いスーツがめちゃくちゃかっこよかったです ・イスパニアのサムライ&アクアヴィーテ!!(宙)「El Japon」とどちらがサブタイトルかわからないとりあえず、ポスターで大きな字の方を選んでみました伊達政宗が送った遣欧使節団の中には、帰国せずに現地に骨を埋め、その子孫がハポン(Japon)という姓を名乗っているという実話をもとに描かれた壮大なフィクション。大野先生らしい歴史フィクション劇で、面白かったです。ショーは、藤井先生のアルコールシリーズ。ちょっとダジャレが寒かったけど、シックな茶系の衣装が素敵だったし、好きな場面も多かったので、特に不満はありません ・出島小宇宙戦争(月) 鳳月杏主演の東上公演。めちゃくちゃ…

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