「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。」観劇
「知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し。」
作・演出:西田大輔舞台監督:清水スミカ舞台監督助手:上村利幸舞台美術:松本わかこ大道具製作:俳優座劇場演出助手:佐久間祐人、本間健大照明:大波多秀起(デイライト)音響:前田規寛(ロア)映像:川崎貴司小道具:高津装飾美術株式会社衣裳:瓢子ちあき衣裳進行:松浦美幸ヘアメイク:新妻佑子、工藤聡美ヘアメイク協力:吉村幸、本間紗智子スチールカメラマン:渡邉和弘宣伝美術:Flyer-yaWebデザイン:EAST END CREATIVE制作協力:上野志津華、小川菜穂、西村琴美、來生藍アシスタントプロデューサー:佐藤秋佳(Office ENDLESS)プロデューサー:下浦貴敬(Office ENDLESS)、徳秀樹(DisGOONie)企画・制作:Office ENDLESS、DisGOONie
タイトルは、風林火山でおなじみ、「孫子の兵法」の有名な冒頭四行(其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山)に続く、五行目と六行目の「難知如陰、動如雷霆」から採られている。そういうわけで、なんとなく戦国的な脳で会場に向かったところ、ナチスの話だった。え…聞いてないよ
裁判劇の体を取っていたが、あまり知られていないヒトラー台頭までの歴史を丁寧に舞台化し、そのところどころに、是非を問う裁判的要素が盛り込まれていた…感じかな。一度観ただけでは、よくわからない部分が多くて、その「わからないこと」も含めて、観客に考えさせるために作られた演劇なのかな…と思った。こんな風に、ナチス党…