舞台「憂国のモリアーティ」DVD鑑賞

以前、「憂国のモリアーティ」のミュージカルを配信観劇して、すっかりはまってしまったという記事を書いたが、その話を観劇仲間の友人にしたところ、「DVD買いますよ~」と乗り気だった。そっかー、じゃ、私は、舞台「憂国のモリアーティ」のDVDを買って、お互いに見せ合おう…という話がまとまった。どうせなら、大画面で…ということに話は纏まり、某カラオケボックスで鑑賞会をすることに。 カラオケボックスといっても、このご時世、4名で入ると8名くらいの部屋に案内されるし、歌うわけではないので、まあ安全かな。おすすめはしないけど。 残念ながら、モリミュ(ミュージカル版の方)のDVDはまだ発売されていなかったので、今回は、モリステ(舞台版の方)を鑑賞。歌がない分、モリステの方が、2倍の内容量。第1部が、クライムコンサルタントとして、ウィリアム(荒牧慶彦)が平民たちの無念を晴らしていく物語。アニメで見ていたストーリーがいくつか。第2部で、ホームズ(北村諒)が登場、そこからアイリーン・アドラーが登場する物語が始まる。この第2部と、私が見たモリミュOP2がほぼ同じ物語。舞台転換の時、ミュージカルは、ウィリアムやホームズのソロ曲があったりするのだが、ミュージカルじゃない場合は、ダンスなどで場面を繋いでいた。というわけで、アンサンブルにはダンサーが多く起用されていた。 クールビューティな犯罪卿というキャラに、荒牧はすごくハマっているし、北村のホームズも第2部だけの出演なんてもったいない。その他、瀬戸祐介(アルバート)、糸川…

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