三日月宗近

友人に誘ってもらい、東京国立博物館(トーハク)に行ってきました。 今回のお目当ては、天下五剣のひとつ、「三日月宗近」。刀剣乱舞にハマった挙句、とうとう、刀を見に行く…さすが、別分野でもオタクやってると、こうなるのも早いですね… なんか、よくわからないが、神々しい… この「三日月宗近」は、10~12世紀頃に製作された太刀。三日月とは、刃文に三日月の形が見えるために、そのように呼ばれているとのこと。 アップの画像を見ていただくと、三日月部分がわかるでしょうか こちらの刀は、石田正宗。石田三成が使っていた刀とのこと。関ヶ原の前年に結城秀康に贈られたそうなので、最期まで持っていたわけではないようです。 三日月宗近も、千年を生きてきた古い太刀ですが、もっと古い太刀がトーハクにはありました。 こちらは、なんと、1世紀頃の太刀なんだとか。二千年か…

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