ロクシタン的なもの
6月に入って、再オープンするお店が増えてきた。
私の周囲だと、スポーツジム、ネイルサロン、マッサージ、そして、ユニクロとロクシタンが帰ってきた。
ジム、ネイルサロン、マッサージなどは、再オープンに際して、新たな対策を練る時間が必要だったと思うので、ある程度仕方がないと思っていた。でも、ユニクロやロクシタンは、商品販売なのだから、ドラッグストアと同じ対策でよいはず。まあユニクロについては、たまたま、より厳しい対策をしているアトレ(JR系列)の中にあったから…というのが、私の周辺での事情であって、他の店舗は開いていたんじゃないかな、と思う。だって、同じような条件下の隣のビルのGUは、ずっと開いていたのだから。
問題は、ロクシタンである。ロクシタンは、いかにもロクシタンが入っていそうな場所に存在していて、そういうお店は、ほぼほぼ、5月いっぱい閉まっていた。自粛生活1ヶ月くらいまでは、はやく開かないかな~くらいで済んでいた。5月に入ってからは、シャワージェルが切れてしまい、スーパーのボディソープに変えた。なんか、しょぼーんとした。
ロクシタン的なものは、なくても死なない。でも、死なないからって、不要ではないのだ。ないと確実にパワーが削られる。私たちの人生は、ロクシタン的なもので、できているのかもしれない。演劇も、広い意味では、ロクシタン的なものと言っていいかも。ないと確実にパワーが削られる。
今、私は、たっぷりのシャワージェルを使って、バスタイムを楽しんでいる。
(追記)そういえば、対面販売の…