「検察庁法改正案に抗議します」事件

ツイッター上で、「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグが話題になっている。 私も自分の意見をツイートしてみようと思ったが、このハッシュタグ、やたら長くて間違いそうだな~と二の足を踏む。なぜなら、こういうハッシュタグのついたツイートは、一言一句同じ文じゃないと、効力を発揮しない。(トレンドに載らない)しばらく、ハッシュタグの部分に触れているうちに、「#××をツイート」「#××を検索」「#××をミュート」というものが出てくる。ああ、これを使えば、間違わずにツイートできるんだな…と学んだ。この法案のおかげで、ツイッターに詳しくなったぞ。ありがたい。(皮肉です)そもそもこれまで、ハッシュタグをつけてツイートする意味がよくわかっていなかったが、(たとえば舞台を観て感想をツイートした場合、ハッシュタグが付いていても付いていなくても、公演タイトルや俳優名さえ書いてあれば、エゴサする出演者やスタッフには読まれている。だからハッシュタグってなんなんと、思っていた)ツイッター始めて10年目にして、こういう使い方があるんだな…と知った。(実はスマホより前にツイッターを始めていたのだった…) で、今回の「検察庁法改正案に抗議します」については、拡散することに意味があって、だから、同じタイトルを使い、ハッシュタグを付けることがとても重要。またひとつ賢くなって喜ばしいが、この問題、二重三重に、重苦しい話題となっている。「検察庁法改正」については、実際のところ、与党である自民党・公明党がこの法案の問題点を顧みてく…

続きを読む

花の記録(7)

自分の家を起点に、東西南北、色々な方向に向かって散歩をしている。同じルートを歩き続けるのは、どうも性に合わないらしい。 ヒメジョオンが満開 コデマリっぽいけど、でも違うような… タンポポもまだ咲いてますね。 薄紫のヒメジョオン。 薔薇も咲いてます。 これは、薔薇じゃないかも…ですね。 公園の入口の花壇です。うちの近所と同じようなデイジーとパンジーなどで構成されているみたいです。 こちらは、薔薇ですね。 ちょっと古いですが、ストロベリームーンです。

続きを読む

リモート公演「12人の優しい日本人」

お気に入りの作品「12人の優しい日本人」がリモート公演された。無料公開されるには、あまりにももったいない、素晴らしい公演だったが、現状、このような公演でお金を取るためには、まだまだ越えなければならないハードルがある、というのも感じた。ただ、演劇では難しいが、映像作品としては、このような方式で、お金を取れる作品が作れるかもな…とも思った。(もちろん、こんなことを考えるのは、この事態が長引いて、1年とか2年とか公演ができない場合なので、あまり深く考えたくはないけれど…。) 今回の出演者は、甲本雅裕、相島一之、小林隆、阿南健治、吉田羊、近藤芳正、梶原善、妻鹿ありか、西村まさ彦、宮地雅子、野仲イサオ、渡部朋彦、小原雅人+三谷幸喜…錚々たるメンバーこのメンバーは、三回上演されたサンシャインボーイズ版の、1992年版のキャストをメインにしている。12人の陪審員+守衛の13人のうち、1992年メンバー以外って3人だけすごい集まり方…ある意味自粛下ならでは…私は、そもそも「櫻の園」という映画で中原俊監督のファンになり(ちなみに吉田秋生のマンガもステキですよ)、そこから映画「12人の優しい日本人」を知ったので、サンシャインボーイズ版のメンバーで繰り広げられる公演は初めて観たが、印象は、そんなに変わらない。やっぱり、PARCO劇場版の方が、変化球だったんだなと感じた。 最初は台本を読むだけ…と思っていたが、全然そんなことはなくて、有罪・無罪が半々になった時の、無罪チームの相談シーンとか、音を出す場面とか、ちゃんと…

続きを読む

花の記録(6)

夕方のお散歩。もう、ぜんぜん暗くないですね。   なんだか分からない路傍の花を、可愛い、とか、撮影しちゃおうかな、とか、思ってしまうのは、けっこう病んでるのかな。   これは、色違いでしょうか。   藤棚をしつこく確認。少しだけ咲いている感じです。 アザミを見つけるなんて、何十年ぶりだろう シャクナゲ。職場の近くに、もっとたくさん咲いているところがあるのですが、今年は見られないですね。散歩道の近くで、少しだけ確認できてよかった。 ストレリチア(極楽鳥花)。綺麗~ さて、次は何処に行こうかな。

続きを読む

出勤日

一週間ぶりに出勤した。いやー、たまに出社するから忙しいのか、急に多くの人に会うからなのか、一日会社に行くと、めちゃくちゃ疲れる。夜、9時過ぎると体がダル重で目が開けられないくらい。出社したので、色々、大画面で確認したい仕事を中心に進めていき、スカイプ会議もやって、それから会社の状況について、上司から説明を受けた。まあ、色々、厳しいですわ。当然ですね。先が見えないので。一時帰休(※)を採用するという話も出た。まあ、仕方ないかも…と思うものの、うちの部署は、フル稼働しているチームもあるので、果たしてそれで回るのか、謎。とりあえず、私は、6月末までは、週に一度出るか出ないかくらいのイメージです。 ※一時帰休企業が、不況による業績悪化などの理由で操業短縮を行うにあたり、労働者を在籍のまま一時的に休業させることを「一時帰休」といいます。労働基準法26条の「使用者の責に帰すべき事由による休業」にあたるため、休業期間中、使用者は労働者に対して、平均賃金の60%以上の手当(休業手当)を保障しなければなりません。by「日本の人事部」※アメリカでは一時解雇(レイオフ)をする会社が多いとのこと。

続きを読む

韓国は、元の生活に戻ったのですね!

日本の緊急事態宣言は延長が決定したが、お隣、韓国では、感染の蔓延が止まったということで、経済活動が復活したらしい。テレビのニュース番組で、現地特派員がさっそく街中を案内していた。すごい活気があって、いいなぁ~と思いつつ…この先、日本に同じような日が訪れた時、同じような光景が見られるだろうか…と、考えてしまった。 テレビ画面に映った韓国の商店街、1軒残らず開いていたのだ。コロナ禍の間、ずっと営業自粛していたのに、閉店してしまった店はなかったらしい。今、日本では、コロナで閉店というニュースが毎日聞こえる。たとえば、1ヶ月後に復活して、東京の〇〇町に来ましたという映像を撮ったら、通りの3軒に1軒はシャッターが下りているかもしれない。 そう考えると、韓国は本当に勝ったんだな…と、羨ましく感じる。相手は、コロナだけじゃないんだよね

続きを読む

おうちごはんの繋がり

いつも利用しているおだしのお店、茅乃舎さん。(茅乃舎さんの紹介記事はこちら。)最寄りの店舗が東京駅構内にあるため、しばらく行けないなぁ~と思っていたところ、送料無料で通販をしていただける…という案内状が届いたので、申し込んでみた。(一応、会員登録しているのです。)届いた“茅乃舎だし”のおまけでついている「旬のお料理読本」を見て、ちょっとわくわくしたのが、「まるごとアボカドごはん」。 アボカド1個を縦半分に切って、種と皮を取ります炊飯器に洗った米2合を入れ、2合の目盛りまで水を入れ、アボカド、釜揚げしらす30g、茅乃舎だし1袋(袋のまま)、塩小さじ1/2、オリーブ油小さじ1を加える 写真は、材料を全部放り込んだところです。このまま炊きます。 炊きあがったら、だしの素を出す柔らかくなったアボカドをほぐし、しらすが全体に行き渡るように全体を混ぜ合わせる 写真は、混ぜたところです。 まあ、こんな感じで彩りよい晩御飯になりました。野菜の天ぷらを合わせてみました前日に、めひかりの唐揚げをいただいて、まだ油が残っていたので、もう一回くらい揚げ物しようかな…と思い、新玉葱のほか、レンコンとサツマイモの天ぷらを作ってみました。美味しかった最近のてんぷら粉の実力はすごい… 最初に茅乃舎だしを教えてくれた友達に、こんなの作った~と連絡したところ、数日後、「池谷さんが同じの作ってたよ~」と教えてもらいました。(私が池谷のぶえさんのファンだと知っているので。)すごい…うれしい…しかも、それを演出家の…

続きを読む

花の記録(5)

すっかり、初夏。 ツツジ、綺麗ですね。 タンポポが咲いていて…ふだんあんまり気づかないけど、今は、道端のタンポポにも心癒される日々です。 もう、ほぼほぼ綿毛の季節…ですかね。綿毛と一緒にコロナウィルスも飛んで行ってくれればいいのだけど。

続きを読む

リモ止め!

2年前に大ヒットした映画「カメラを止めるな!」の監督、キャストが一堂に会して…いやいや、一度も会わずに、短編映画を作ってしまいましたその名も『カメラを止めるな!リモート大作戦!』。ZOOMを利用して会議シーンを録画したほかは、個々の俳優が自らのスマホで撮影した映像を組み合わせるという、すごい企画。「カメラを止めるな!」同様、企画&製作中のバックステージを見せつつ、本編映像と組み合わせる入れ子構造になっていて、撮影ツッコミどころ(同じ場面なのに撮影時間が違うとか)も、そのままZOOMの中で突っ込まれている。ただ、「カメラを止めるな!」が冒頭に本編を持って来て、後半にバックステージを見せることで、観客の心を掴んだのとは違い、今回は、ZOOMで企画が持ち込まれるところからスタートし、間に本編を何回かに分けて挿入するスタイルを採っている。そして、すごいな~と思ったのは、この「分断された本編」の「完成版」を、ミニシアター救済の寄附者に対するリターンとして用意しているということ。YouTube上で最後まで全編公開されているから、最後が分からなくてキモチワルイこともないし、それは、この『カメラを止めるな!リモート大作戦!』が1本の短編映画として完成と見做されるためには、必要不可欠な条件だったと思う。なんだけど、分断されていること、そして、ZOOMシーンで突っ込まれていることを考えると、完成した映画はどんなふうに表現されているんだろうという興味は湧く。 上田慎一郎監督、天才ですね。 企画の内容も集まった多くの…

続きを読む