おすすめの出汁

家で使用していた本だしを使い切ったので、せっかくだから…と、大好きな茅乃舎さんのだしを買いに行った。 頂き物で手にするまで、全然知らなかったのですが…一度、普通にお味噌汁で使ってみたら…なんなの、これ 普通のお味噌汁が、最高のお味噌汁になってしまいました 今回は、鶏だしと極みだしも購入してみたので、味の違いを楽しみたいと思います。 たのしみ~

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次回花組大劇場公演出演者発表!

現在、東京宝塚劇場では、明日海りおサヨナラ公演、絶賛上演中。そんな中、来年の新トップお披露目公演「はいからさんが通る」の出演者が発表された。 (花組)高翔 みず希、瀬戸 かずや、冴月 瑠那、鞠花 ゆめ、航琉 ひびき、美花 梨乃、舞月 なぎさ、和海 しょう、華雅 りりか、羽立 光来、水美 舞斗、柚香 光、真鳳 つぐみ、優波 慧、朝月 希和(※)、更紗 那知、千幸 あき、永久輝 せあ(※)、春妃 うらら、紅羽 真希、雛 リリカ、飛龍 つかさ、峰果 とわ、澄月 菜音、若草 萌香、帆純 まひろ、凛乃 しづか、高峰 潤、春矢 祐璃、音 くり寿、糸月 雪羽、聖乃 あすか、泉 まいら、一之瀬 航季、華 優希、和 礼彩、咲乃 深音、愛乃 一真、夏葉 ことり、芹尚 英、龍季 澪、翼 杏寿、涼香 希南、侑輝 大弥、鈴美梛 なつ紀、太凰 旬、三空 凜花、桜月 のあ、南音 あきら、涼葉 まれ、朝葉 ことの、詩希 すみれ、希波 らいと、二葉 ゆゆ、琴美 くらら、海叶 あさひ、颯美 汐紗、天城 れいん、都姫 ここ、珀斗 星来、愛蘭 みこ、美羽 愛、青騎 司、美里 玲菜、礼哉 りおん、夏希 真斗、美空 真瑠、星空 美咲、稀奈 ゆい、初音 夢、湖華 詩、伶愛輝 みら、花翔 ひかり (専科)英真 なおき、美穂 圭子※朝月希和と永久輝せあは、11月11日付で花組に組替え。 少尉の祖父母は、専科のお二人が演じるのかな

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NODA MAP事件

先日、ツイッターで見かけたNODA MAP公演「Q」に関する、とある事件にまつわることを、ちょっと語ってみたい。あくまでも私見です。そして、直接NODA MAPに対して意見するつもりもないことはおことわりしておきます。 そもそものツイートはこんな話でした。ツイートした方は、NODA MAP公演「Q」のチケットを連席で入手した。連席の相手は友人のAさん。ところが、このAさんの都合が悪くなり、急遽、友人Bさんを連れて会場に向かった。会場で、「Bさん」が「Aさん」ではないことが問題となり、ツイート主の方は席に座れたが、Bさんは、後方に設えられた「別室」での鑑賞となった。(2幕は交代してツイート主が別室鑑賞)Aさんが座るはずだった席(良席)は、当日券に回されるか、関係者席となる旨伝えられたが、結局誰も来なかった。ツイートした方は、NODA MAPを攻撃しておらず、残念な経験だった、とだけ書いている。 まず、今回のNODA MAPのやっている本人確認は、(通称)不正転売防止法が求めているものではない。法は転売そのものを禁止しておらず、正価の転売については、問題としていない。 私も今回の「Q」はチケットぴあの抽選申込には参戦したが、予想通り敗退した。だから、「Q」がその後も当日券抽選など、できるだけ多くのチャンスを平等に開放していることは知っている。観ようと思えば、チャンスはある。わずかでも。誰にでも観劇のチャンスを設け、できるだけ多くの人に正価で観てもらおうとするNODA MAPの姿勢が間違っていると…

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「ライオン・キング」

ずっと気になっていた映画「ライオン・キング」を見てきた。 この映画は、「アラジン」のような“実写”映画ではない。曰く“超実写”…なるほど本物の動物たちが、「ライオン・キング」を演じているように見える。 ストーリーは、アニメの「ライオン・キング」と同じ。 で、本物の動物がプライドランドを構成していると、ナンカチガウ感がすごい。 やっぱり、サークル・オブ・ライフって、過酷なものだよね、当事者にしてみれば。木の幹に隠れた虫だけを食べて成長できるわけもないし。 そして、動物たちの動きが…人間っぽい…  まあ、いろんな意味で、CG技術のすごさだけを見せつけられた作品でした。

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「真実」

是枝裕和監督の新作映画「真実」を見てきた。 往年のスター女優、ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が自伝を出版したので、アメリカで脚本家をしている娘のリュミール(ジュリエット・ビノシュ)は、夫のテレビ俳優、ハンク(イーサン・ホーク)と、娘のシャルロット(クレモンティーヌ・グルニエ)を連れて、久しぶりに母のもとを訪れた。母の家には、大きな亀のピエールがいて、シャルロットはとても気に入る。自伝は、母にとって都合のいい内容に改変されていて、リュミールは、抗議するが受け入れられない。とはいえ、母の全盛時代のライバルで友人だったサラのことが、書かれていないのは不自然。それほどに、母は、今でも全盛期に死んだサラを意識していた。ファビエンヌは、今、映画を撮っている。ヒロイン役のマノン(マノン・クラヴェル)は、サラの再来と言われる女優。撮影している映画は、とても変わっていて、タイトルは、「母の記憶」。ヒロインは、ある病気に罹っており、地球上に居れば2年と生きられない。そこで宇宙で暮らしていて、7年に一度帰って来る。宇宙では時がゆっくりと流れるので、彼女は年を取らない。が、家族には地球上での時間が普通に流れていて…若く美しいままの母に対して、それぞれの年代の女優が娘役を演じる。ファビエンヌは、72歳と80歳の娘を演じることになっている。長年、秘書を続けてくれたリュック(アラン・リボル)が、自伝に名前がない、と言って辞職したり、突然、別居中の夫・ピエール(ロジェ・ヴァン・オール)が帰宅して、現在のパートナー・ジャッ…

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いだてん、がんばれ

先日紹介した「いだてん」、色々不幸が続いていて、ピエール瀧に続き、今度は、徳井義実(チュートリアル)の不祥事により、放送が危機を迎えた。日曜放送の「おれについてこい!」、“おれについてこい”といえば、大松博文だ。そして、徳井が演じるのが大松なのだ。なんでこのタイミングなんだよ…しかも、時は11月、「いだてん」は既にクランクアップしており、撮り直しもできない。だからといって、「おれについてこい!」の物語で、大松を出さないとかあり得ない。NHKは冒頭に15秒間のテロップを流し、ある程度の編集をした上で、徳井の大松を流した。ずっと低視聴率で、国会でもNHK受信料の無駄遣いとか議論になっているというし、その上、徳井を映したということで批判されたら…こんなにいいドラマなのに、この先の放映に暗雲が漂ったら…と思い、NHKにメールしちゃいました。 「いだてん」、最後まで、フルスピードで駆け抜けてください。ずっと応援しま~す

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「記憶にございません」

三谷幸喜の新作映画「記憶にございません!」を見てきた。 男が目覚めるとそこは病院。何も思い出せず、街をふらふらと歩く。店で夜食を食べている間に、男は気づく。自分はどうやら、内閣総理大臣だということにー。あまりにもハチャメチャすぎて、内閣支持率2パーセント台の総理大臣・黒田啓介(中井貴一)。市民の投石が頭に当たり、打ちどころが悪くて記憶を失くしてしまったのだ。それも、どういうわけか、政治家になってからの記憶だけを完璧に。首相秘書官の井坂(ディーン・フジオカ)は、この事実をごく一部のメンバーだけの秘密にしようと言い出す。秘書、SPだけで秘密を共有し、黒田の妻(石田ゆり子)や、官房長官(草刈正雄)にさえ、秘密にした。まあ、それだけ、黒田は周囲を敵に囲まれていたということかもしれない。が、政治家としての記憶を失ったことにより、黒田は、まともな…むしろ、まともすぎる倫理観を取り戻し、「まっとうな政治」をやってみようと試みる。手始めは、来日したアメリカ大統領(木村佳乃)。ゴルフでは、官房長官がかなりの距離にもかかわらず、大統領だけOKパットと言ってしまうが、それに抗議したり。アメリカンチェリーの関税撤廃にNOと言ったり。キングメーカーの官房長官・鶴丸は、急に言うことを聞かなくなった黒田に不快感を示す。黒田は、小学校時代の先生(山口崇)に、もう一度社会の授業をしてもらって、政治の基本を学び直すとともに、壊れきった家庭の修復にも取り組もうとする… いやー、笑いました豪華キャスト陣も適材適所だし、ドロドロした政…

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崩壊シリーズ「派ーホウコソガセイギー」観劇

崩壊シリーズ「派ーホウコソガセイギー」 作・演出:オークラ 美術:小林奈月 照明:松田かおる 音響:中島正人 衣裳:クリエイティブ・ギルド ヘアメイク:伊藤こず恵 演出助手: 菅田恵子 舞台監督:金安凌平 舞台製作:クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷吉之輔 宣伝美術:山下浩介 宣伝写真:神ノ川智早 宣伝衣裳:ゴウダアツコ 宣伝ヘアメイク:伊藤こず恵 宣伝:石橋千尋、前木理花 票券:河野英明、鈴木彩里衣 制作:三浦奏子、七字紗衣、金子実加 プロデューサー:吉池ゆづる、江口剛史 企画・製作: エイベックス・エンタテインメント シーエイティプロデュース シリーズ第三弾は、もはや、イギリス発のドタバタコメディの雰囲気は一掃され、ものすごくドメスティックな舞台となっていた。パート1・2のお約束の一部が破棄され、2・3でのお約束も生まれ、シリーズ化の準備は整ったといえる。ひとつ問題があるとしたら、今回、崩壊度合が少なかったところ。やはり、シリーズタイトルが「崩壊」なのだから、物語は大団円に終わっても、舞台は「崩壊」してほしい。今回は、屋台崩しまで行っていないところに不満。ドリフ世代だからだろうか 荻窪遊々演劇社は、劇団員や動員の減少により崩壊の危機を迎えていた。そこで、小劇場界の新進気鋭の作家、志戸(松島庄太)に脚本を依頼、明治時代を舞台に夫殺しの疑惑をかけられた女をめぐる裁判劇「ホウコソガセイギ」を上演することになった。しかも、ヒロイン・ワコ役には、地下アイドル出身の桜(前島亜美)を起用し、ファ…

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