甲府城

毎年こどもの日は、城に行っている…ということを思い出し、GWの城旅行はあきらめたものの、せめて、百名城のどこかに日帰りで行って来ようと思い立ち、初夏の陽気を感じながら、甲府に向かった。 JR甲府駅から徒歩5分くらいでしょうか。すぐに「舞鶴城公園」の碑が見えてきた。甲府城の別名が“舞鶴城”。城を見に来た観光客もそれなりにいたが、公園で日向ぼっこしている近隣の方も多かった。それだけ、存在が市民に浸透しているんだなぁ~全国の城を訪ねてみると、お城ということを意識せず、市民の憩いの場になっているお城が多く存在していて、それは、とても心和む風景だったりする。 緩やかな坂を上ると、そこは、数寄屋曲輪と呼ばれる場所。戦国時代からある城ということで、“曲輪”と呼ばれているのだろうが、とはいえ、本丸に相当する感じ。 東側の城のわりに、石垣が見事。圧倒されました こちらは、天守台の上にあった、明治天皇御登臨の碑。ここに明治天皇が上られたのか こちらが、天守台から見た景色。それほど高くないことが分かると思います。山の端がかすんでいるせいか、富士山は見られなかった…ちなみに、富士山はこちらの方角ではないです。 こちらは、復元された「鉄(くろがね)門」。強度を保つためにコンクリートも使用されているものの、できるだけ在来の工法で復元されたのだとか…。門の上は、櫓になっていて、入ることもできました こちらが、天守台を下から撮影した写真。馬蹄型みたいな形の天守台には、どのような天守があったのか、あるいは、作るつもり…

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特撮ガガガ展

ドラマ「特撮ガガガ」の展示をやっている、と聞き、NHK放送センター“スタジオパーク”に行ってきました ドーモくんがお出迎え じゃーんジャンルは様々なれど、オタクなら、誰でも「わかるぅ」と思ってしまうドラマ。しかも、ヒロイン仲村(小芝風花)の実人生だけでなく、彼女が愛する特撮ドラマ(劇中劇)の内容や、販売されるグッズも、細かく丁寧に作られていて、しっかりストップモーションで見てみたかったのだ。 武器などは、実際に使われているもの(原寸大)が展示されている。 こちらのキャラクターは、仲村が幼少時に憧れた特撮キャラ「エマ―ジェイソン」。右が仲村叶役の小芝風花ちゃんです。   現在、仲村が嵌まっている「ジュウショウワン」のシシレオーとトライガー。仲村はシシレオー推しで、地下鉄の中でトライガー推しの吉田さん(倉科カナ)と出会うシーンは、もはや恋の始まりかというくらい盛り上がった   女子キャラのチェルダと、追加戦士のセロトル。オタク仲間を増やしたい仲村・吉田コンビのもとに現れる北代さん(木南晴夏)実はドルオタのキャラが最高やはり、追加戦士はキャラが濃いめなのですね。敵将ゲンカ将軍は最強で最恐で最凶。仲村は、この敵キャラに実母をなぞらえているのだ ちょっとしか映らないグッズも、この力の入れよう… 食玩は、「サーチ禁止」の注意書き付き 大満足だったのですが、北代さんが大好きなビーボーイズ関連のグッズも見たかったな~名古屋メシの歌の歌詞カードとか…

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MIRIOものがたり

紅さんのクロニクルを作っている間にみりおさんまで退団発表。あまりのショックに、クロニクルを作るのをすっかり忘れてしまってました 2003年 4月、月組大劇場公演『花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン』で初舞台。5月、月組に配属。6月、同東京公演出演。9月、バウホール公演・日本青年館公演『なみだ橋 えがお橋』出演。文七役。主演するはずだった霧矢大夢の病気休演に伴い、役がスライドした結果、研1の明日海に大役が舞い込んだのかもしれない。伝説の第一歩11月、大劇場公演『薔薇の封印』出演。2004年 2月、『薔薇の封印』東京公演出演。4月、バウホール公演『愛しき人よ』出演。凜孫河役。5月、同東上公演。6月、大劇場公演『飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛II』出演。9月、同東京公演。11月、バウホール公演『THE LAST PARTY』出演。公園の青年役。苦悩する大空スコットにフットボールを渡すあの場面、何回観ても泣けた2005年 2月、大劇場公演『エリザベート』出演。侍従役。どんなに時が経ってもイケメンな侍従が、ヴァンパイアのように思えたあの頃…間違ってなかったのね新人公演では、少年ルドルフ(本役・彩那音)。4月、同東京公演。7月、バウホール公演『BourbonStreet Blues』出演。同じ脚本をWキャストで競演させる企画のシリーズで、明日海は、月船さらら主演版で、スマイル/ウォレス役。北翔海莉主演版の同役は、まだ男役時代の同期、彩星りおんだった。9月、大劇場公演『JAZZYな妖精たち/REVUE OF…

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令和元年

5月から、新しい年号「令和」となります。平成に始まったこのブログも、15年が過ぎ、あらたな時代までどうにか生き残りました。今は、ツイッターやインスタグラムなど、SNSの時代で、私もツイッターをやっていますが、本アカウントは、このブログとはリンクしていませんが、リツイート専科みたいな感じになっていますし、夜野アカウントも、ほぼ更新情報のみ…という感じ。私は、今、起きていることに対して、反射的にうまいことを端的に言えない性分なので、ツイッターじゃなく、ブログの人なんだな~と、実感しています。なので、これからも、ブログがある限り、ブログを大事にしていきたいと思います。これからの時代も宜しくお願いします。

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