月組部分休演者

月組 宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演 休演者(部分休演)のお知らせ 2019/05/17 月組公演『クルンテープ 天使の都』の休演者をお知らせいたします。東京宝塚劇場公演 5月18日(土)11時公演より部分休演 (月組)月城 かなと ※怪我のため『クルンテープ 天使の都』を休演いたします。なお、復帰時期は未定となっております。 ※『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』は出演いたします。 ■代役 ・第2~5場 プアット・ナ-ク(歓迎の儀式) プーチャイクンヌンA 月城かなと→蓮つかさ ・第7~8場 ルンム(若さ) ヤイ 月城かなと→夢奈瑠音 ・第13場 チューチャート(派手に) ファラン 月城かなと→蓮つかさ ・第16~17場 ライキンドクーン(傷) ラクマヌー 月城かなと→風間柚乃 それでなくても、海乃美月ちゃんも、ショーを休演しているというのに…お芝居だけ出るのは、無理して…ということじゃないよね本当は、全部休んだ方が、早く治ると思うのだけど、劇団は、お芝居は出られるんじゃ…みたいな打診をしてくるらしい。生徒もファンに元気な姿を見せたくて頑張っちゃうんだけど、大丈夫かな「エリザベート」の時、フランツの代役を完璧に魅せてくれたれいこちゃんなので、今度は、そんなれいこちゃんのために月組下級生がしっかりと頑張ってくれると信じています。 それにしても…なんかなぁ…

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鳳月杏DS「NEXT ONE」

行ってまいりました 宝塚ホテルでのDSなんて、何年振りかなもう、記憶がない……と、過去の記事を検索していると、なんと、5月16日は、7年前に大空祐飛さんのDSがタカホで開幕した日でしたあれから、7年…まだタカラヅカが好きで、この日にタカホに来ている…って、我ながらすごいなぁ(笑)(ちなみに、いつ以来かは、いまだに謎ですこのブログを信じる限り、その時以来のハズ) 写真は、創作ノンアルコールカクテル、“NEXT ONE”。次回作は、月組公演ということで、月組カラーなのかしら 一応、ディナー・ショーですからね、メニュー紹介から行きたいと思います。 <5月16日ランチ>真鯛のマリネ 小さな野菜と鱒の卵添え新玉葱のピューレとフランボワーズのビネグレット これ、写真で見るより、現物は100倍、可愛い見た目で、味も素材の良さが生かされていて、とても美味でした。 春キャベツで包んだオマール海老 帆立貝柱と初夏の野菜 アメリケーヌソースオレンジとペルノー酒の香り ちょうどこのメニューが運ばれてくる辺りで、花組の生徒さんがわらわら登場し、その中に愛するべーちゃん(桜咲彩花さん)の姿を見つけた私は、(病でフェアウェルに行けなかった)写真撮る前に食べてしまった写真は、ハッと我にかえってから、せめて雰囲気だけでも…と撮影したものです。まあ、ロールキャベツなんですけどね、中身が海老という…そこが、ちょっとアレンジ効いていて面白かったです。海老ゆえにソースもアメリケーヌ。ちょっととろみがあって、中華っぽい…

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「A Fairy Tale-青い薔薇の精-」メイン配役発表

いよいよ、明日海りおラストステージのメイン配役が発表された。 薔薇の精エリュ Elu de la Rose [自然界の掟を破った罪ゆえ、青い薔薇の咲く禁断の園に生きる薔薇の精霊]… 明日海 りお シャーロット・ウィールドン Charlotte Wheeldon [英国上流階級の出身ながら、田園を愛し、想像力豊かで自由な心を持つ女性]… 華 優希 ハーヴィー・ロックウッド Harvey Rockwood [庭師の叔父の元に引き取られて育ち、植物学の研究で世に認められる]… 柚香 光 芝居としては、初めて組むトップコンビ。でも、トップスターさよなら公演。明日海を精霊としたことで、あえて恋人設定にしないつもりなのかもしれないですね…

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御苑4回目は、薔薇の季節

新宿御苑パスポートを使って4回目の訪問は、薔薇の季節になりました。一応、これで元は取れました 私の愛する早咲きの桜、陽光の木は、もはや、どこにでもある普通の新緑の木になっていました… さて、今回の訪問の目的は、薔薇いつも、6月の声を聞いて焦って出かけるので、今年は早めに行ってみようと。 しかも、今年は令和元年ですからね。テーマ性をもってご紹介したいと思います。 こちらは、プリンセス・ドゥ・モナコ。モナコのプリンセスとなったグレース・ケリーに捧げられた薔薇。 そして、こちらは、プリンセス・アイコ。愛らしい薔薇ですね。 こちらは、クイーン・エリザベス。気品のある薔薇です こちらは、ちょっとロイヤル関係からズレますが、定点観測しているブルー・ムーンです。 ふたたび戻って、こちらは、プリンセス・ミチコ。御苑にはなかったですが、たしか、エンプレス・ミチコという薔薇もあったと思います。 こちらは、プリンセス・チチブ。秩父宮妃勢津子さまに因んだものでしょう。 ちょっと雰囲気を変えて、ザ・プリンスです。 これは、プリンセス・マサコ。今は皇后さまですね。 再び、ちょっと違ったところで、プライムミニスター・ナカソネ。実は、もう、プライムミニスター・アベなんていう薔薇があったりするんでしょうかね。御苑にはないですが。 プラタナスは、すっかり青々としています。もう、初夏ですね。

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宙組振り分け発表

現在大劇場上演中の「オーシャンズ11」終了後の、宙組振り分けが発表された。 まず、トップコンビが出演する全国ツアー「追憶のバルセロナ/NICE GUY!!」の出演者は、次の通り。 (宙組)寿 つかさ、花音 舞、綾瀬 あきな、真風 涼帆、凛城 きら、芹香 斗亜、星吹 彩翔、美月 悠、桜音 れい、愛咲 まりあ、桜木 みなと、七生 眞希、和希 そら、秋音 光、里咲 しぐれ、秋奈 るい、留依 蒔世、遥羽 らら、穂稀 せり、華妃 まいあ、澄風 なぎ、天瀬 はつひ、星風 まどか、天彩 峰里、琥南 まこと、水音 志保、湖々 さくら、惟吹 優羽、湖風 珀、春乃 さくら、風色 日向、有愛 きい、琉稀 みうさ、朝木 陽彩、真白 悠希 「NICE GUY!!」もあるし、これは、どこかの土地で観なければ…ですね。 続いて、瑠風輝主演のバウホール公演「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」の出演者。 (宙組)美風 舞良、松風 輝、実羚 淳、瀬戸花 まり、花菱 りず、水香 依千、小春乃 さよ、瑠風 輝、若翔 りつ、希峰 かなた、愛海 ひかる、鷹翔 千空、真名瀬 みら、雪輝 れんや、花宮 沙羅、凰海 るの、夢風 咲也花、夢白 あや、栞菜 ひまり、なつ 颯都、亜音 有星、梓 唯央、楓姫 るる、舞 こころ (専科)悠真 倫 これは、なかなか魅力的なキャストも多いな。どうにか観に行けたらいいなぁ… 続いて、専科・美穗さんのサロンコンサート。 美穂圭子サロンコンサート開催について 2019/05/10 <タイ…

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「表現者ノマド」-9

また1年近く間があいたが、再び「表現者ノマド」開催。今回は、金曜日の開催で、終了後、ファン仲間と夜中まで盛り上がってしまったので、帰宅後、記事をアップすることもできずに爆睡…もうツイッターなどで、しっかりレポされているようなので、今回は、個人的な感想を中心にレポさせていただきますね。 ゆうひさんは、ヘアバンドをターバンのように巻いて、おでこ全開。夏が来たって感じデニムの柔らかな素材の上衣に白ブラウス、パンツもデニムでした。 今回のゲストは、「どうぶつ会議」で音楽監督をされた国広和毅さん。演劇作品の音楽をかなりのハイペースで作るほか、ミクスチャーバンド「ダた」など多彩な活躍をされているらしい。前回も音楽家の小曽根真さんがゲストだったが、全然違うキャラだった プロデビューは、16歳。お父様が番組制作のお仕事をされていたということで、ラジオドラマの音楽を作らせてもらったのが初仕事。バンド活動でも、わりと早い時期にプロの誘いがあったが、そういうのカッコ悪い…みたいな感じで断ったりして、自由に生きてきて、30歳手前まで、かなり食い詰めた日々を送っていたらしいが、演劇の音楽を担当するようになって、花開いた…という感じなのかな。同じ位から「ダた」の活動も定期的に続けているようです。そんな国広さんの音楽との出合いは、中学生。友人とラジカセを利用して多重録音で音楽を作っていたんだとか。一方のゆうひさんは、ラジオ番組を録画するのに、ラジカセを駆使していた模様。(ポーズボタンを押してから、録音・再生ボタンを押し、…

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2020年度大劇場・東宝スケジュール

来年のことを言うと鬼が笑うと言われているのに、2020年度の大劇場スケジュールが早くも出ました 【宝塚大劇場】1/1~2/3 雪組2/7~3/9 星組(礼・舞空大劇場お披露目)3/13~4/20 花組(新トップ大劇場お披露目)4/24~6/1 月組6/5~7/13 宙組7/17~8/17 雪組8/21~9/28 星組10/2~11/9 花組11/13~12/14 月組 【東京宝塚劇場】1/3~2/16 宙組「El Japon/アクアヴィーテ!!」2/21~3/22 雪組3/27~5/3 星組(礼・舞空東宝お披露目)5/8~6/14 花組(新トップ東宝お披露目)6/19~7/26 月組7/31~8/30 宙組9/4~10/11 雪組10/16~11/22 星組11/27~12/27 花組 さて、2020年は、どんな宝塚に出合えるでしょうか健康で文化的な生活を続けなければっ

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「ガガガ展」以外のスタジオパーク

もちろん、「特撮ガガガ」展だけ見て帰って来るような、もったいないことはしなかったので、残りのNHKスタジオパーク訪問記もまとめておきたいと思います。 コモドドラゴン 朝ドラ「ひよっこ」のオープニング映像の一部です。 ドーモくん、助六になる 普通のドーモくん。 こちらは、朝ドラ「ごちそうさん」関係の展示。め以子ちゃんの料理ノォトでした 「あまちゃん」より、北の海女展示。ミサンガもあり。   潮騒のメモリーズグッズ 大河ドラマ「龍馬伝」から。表札いろいろ(実は見ていないので、わからない…) こちらは、朝ドラ「半分、青い」のすずめちゃんの実家の食堂。 大河ドラマ「西郷どん」のCangoximaと書かれた岩。 「真田丸」のくじ引きした「幸」と「村」の紙。 朝ドラ「ひよっこ」のすずふり亭のメニュー。 こちらは、マッチとお箸。マッチに住所と電話番号が書かれてて、それをお客さんに配っていたんだよね、昔は。ガスコンロもマッチで火を点けてたりしたから、タバコ吸わなくても、マッチは重宝だった、そんな時代…。 ドーモくんは、せごどんにもなる こちらは、NHK放送センターの前にある慰霊碑。どういうものなのかは、不明ですが… 令和の始まり、暑い一日でした。

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初舞台生(105期)配属

第105期初舞台生 組配属について 2019/05/07 2019年に初舞台を踏みました、第105期生の組配属(5月28日付)が決定しましたのでお知らせいたします。 花組 夏希 真斗(なつき まなと) 、美空 真瑠(みそら まる)、星空 美咲(ほしぞら みさき)、稀奈 ゆい(まれな ゆい)、初音 夢(はつね ゆめ)、湖華 詩(こはな うた)、 伶愛輝 みら(れあき みら)、花翔 ひかり(はなと ひかり)    月組 詩 ちづる(うた ちづる)、静音 ほたる(しずね ほたる)、七城 雅(ななしろ みやび)、朝香 ゆらら(あさか ゆらら)、奏羽 美緒(かなは みお)、遥稀 れお(はるき れお)、槙 照斗(まき てると)、水城 あおい(みずしろ あおい)    雪組 音彩 唯(ねいろ ゆい)、琴峰 紗あら(ことみね さあら)、紀城 ゆりや(きしろ ゆりや)、美影 くらら(みかげ くらら)、海咲 圭(みさき けい)、月瀬 陽(つきせ よう)、愛空 みなみ(あいそら みなみ)、希翠 那音(きすい なおと)    星組 鳳花 るりな(おうか るりな)、星影 なな(ほしかげ なな)、稀惺 かずと(きしょう かずと)、瞳 きらり(ひとみ きらり)、彩夏 こいき(あやか こいき)、大希 颯(たいき はやて)、彩紋 ねお(さいもん ねお)、青風 希央(あおかぜ きお)    宙組 山吹 ひばり(やまぶき ひばり)、愛未 サラ(あいみ さら)、聖 叶亜(ひじり とあ)、美星 帆那(みせい はんな)、大路…

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「こころ」

こころ (新潮文庫) 作者: 夏目 漱石 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2004/03 メディア: 文庫 初めて、夏目漱石の「こころ」を全部読んだ。 「先生」の遺書にあたる第三部の、それも一部を、高校生の時に教科書で読んでから××年…“iBooks”で本を読んでみようと思ったものの、どんな見え方をするのか、ちょっと不安だったので、まず無料の書籍の中から、選んでみた。そういえば、ずっと「こころ」について気になっていたんだよな、と思い、迷わず「こころ」を選んだ。 「こころ」は三部構成の物語。大学生である「私」が、「先生」と呼ぶ人に出会い、親交を深め、大学を卒業し、実家に帰るまでが第一部。実家に帰り、父親がだんだん病重くなる中、「先生」に就職の斡旋を頼んでみたものの、返事はない。そんなある日、「先生」から長文の手紙が届き、それが「遺書」だと気づいて、瀕死の父親を置いて上京するまでを描いたのが第二部。第三部は、先生から届いた「遺書」の全文という構成。すべて、「私」という一人称で書かれているが、書いているのは、第一部・第二部が大学生の「私」であり、第三部は「先生」ということになる。そして、その手紙の内容は、ほぼ「先生」の大学時代になるため、読んでいて軽く混乱する。「私」と「先生」が重なるような感じ。そして、「先生」の人生は、先生自身が幕を引いてしまったので完結しているのだが、瀕死の父親をほったらかしにして夜汽車に乗り込んだ「私」のその後がひどく気になる…

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