花組新トップ娘役・副組長・そして組替え…

花組 次期トップ娘役について 2019/01/11 このたび、花組次期トップ娘役に、華優希が決定しましたのでお知らせいたします。 なお、新トップ娘役としてのお披露目公演は、2019年6月25日に初日を迎える花組横浜アリーナ公演『恋スルARENA』となります。   おお~、みりおさんにとって、4人目の相手役さんですね。可愛い華ちゃんを、どうぞよろしくお願いします 花組 副組長の就任について 2019/01/11 このたび、下記の通り、副組長の就任を決定しましたのでお知らせいたします。    花組副組長就任 芽吹 幸奈・・・2019年4月29日付で花組副組長に就任 ※なお、現・花組副組長 花野じゅりあは、2019年4月28日付で退団いたします。 とうとう花組も90期が管理職に… でも、花組としては、トップのみりおさんを除くと、順当に香盤順なので、驚くことではないかも。てか、驚くネタは次の方です。   組替えについて 2019/01/11 このたび、下記の通り、組替えを決定しましたのでお知らせいたします。    花組 鳳月 杏・・・2019年4月29日付で月組へ組替え ※異動後に最初に出演する公演は未定です。    単独での組替え…なのだろうか…もちろん、ちなたま推しとしては、再び二人が同じ舞台に出ることは、嬉しいことではあるのですが…どのような立場での異動なのか…ちなつ単独推しとしては、ちょっと心配でもあるのです…

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追加公演「現代能 陰陽師 安倍晴明」観劇

「現代能 陰陽師 安倍晴明」 監修:梅若実玄祥原作:吉田喜重脚本補綴:藤間勘十郎演出:野村萬斎振付:藤間勘十郎企画プロデュース:西尾智子(ダンスウエスト) 美術:東原繁(スペース・ゼロ)大道具:曽根誠一郎(大成紙器)、石塚聡(明治座舞台)舞台監督:空閑秀樹舞台監督助手:林秀樹(スペース・ゼロ)照明デザイン:杉本公亮照明オペレーター:山口洸、是安理恵、永井永莉子、石井宏之、上林悠也音響:新本志希(エディスグローブ)、吉村寿信(エディスグローブ)、相川幸恵(エディスグローブ)CG制作:STV札幌テレビ放送CG映像チーフオペレーター:高嶋一成(システムラサ)オペレーター:大槻亮介(システムラサ)プロジェクターエンジニア:大村清隆(システムラサ)衣裳:松竹衣裳、日本演劇衣裳かつら:野田幸宏(野田福)床山:西川みほ(野田福)メイク:田中エミ(大空担当) 主催:サンライズプロモーション東京企画製作:ダンスウエスト制作協力:万作の会協力:公益財団法人梅若会、宗家藤間流藤間オフィス <配役> 蘆屋道満:梅若実玄祥(能楽シテ方 観世流 重要無形文化財各個認定保持者 日本芸術院会員)安倍晴明:野村萬斎(狂言方和泉流) 榊の前/葛の葉:大空ゆうひ 花山帝:野村裕基(能楽狂言方和泉流 万作の会) 語り部:月崎晴夫(能楽狂言方和泉流 万作の会)舎人:高野和憲(狂言方和泉流)、月崎晴夫(狂言方和泉流)晴明の式神:初姫さあや、琴音和葉、花柳まり草、花陽みく、茜小夏、西尾萌 道満の式神:松山隆之(能楽シテ方観世流 梅若…

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「不思議なラヴ・ストーリー」観劇

ミュージカル座ミュージカル「不思議なラヴ・ストーリー」 脚本・作詞・演出・振付:ハマナカトオル作曲・編曲・音楽監督:西出真理 タップダンス振付:藤井真梨子 美術:松野潤衣裳:中埜愛子照明:柏木春香(株式会社ルポ)音響:中村恵美子舞台監督:小野貴巳 演出助手:梅沢明恵歌唱指導:高橋辰也パーカッション指導:森拓也 小道具:菅田紗子衣裳助手:多々井舞弓映像:ツノダイチロウ音響操作:中村恵美子、小川陽平音響ステージ:川辺結 多田直人&小此木まり主演のミュージカル…って、どんだけワタシ得なのと、勇んで行ってまいりました。一緒に行くはずだった、Kさまは風邪でダウン…おだいじに… 物語は2001年初冬のニューヨークを舞台にしている。この年、ニューヨークのショービズ界は、同時多発テロ事件の衝撃からまだ立ち直れておらず、その末端にいる主人公のジョージ(多田直人)や、ルームメイトのジム(麻田キョウヤ)は、職にあぶれていた。役者を目指すジムは、アルバイトのつもりのタクシー運転手が本業になりかけているし、脚本家を目指すジョージは、バーガーキングのチラシコピーを作っていた。部屋代を稼ぐという意味では、ジムはよほど真面目で、ジョージは、自分に合わない仕事なんか…と、ふてくされており、うたた寝をして、女性の夢を見たりしている。母からの電話も、出ないようにしている。そこに、夢で見た女性が現れ、上の階に消えていく。上の階には、90歳を超えるエレノアばあちゃんが住んでいるという噂なのだが…。やがて、ジョージは、その女性…

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「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」観劇

「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」 音楽・詞・脚本・オーケストレーション:デイブ・マロイ 訳詞・演出:小林 香 振付:原田 薫 音楽監督:前嶋康明 美術:松井るみ 照明:高見和義 音響:山本浩一 衣裳:中村秋美 ヘアメイク:宮内宏明 歌唱指導:亜久里夏代 演出助手:斎藤 歩 舞台監督:二瓶剛雄 企画協力:グランアーツ プロデューサー:小嶋麻倫子・塚田淳一(東宝)、中出 桂(ニッポン放送)、近藤久晴(ミックスゾーン) 製作:東宝/ニッポン放送/ミックスゾーン イープラスの事前予約が当たっていたらしいのですが、観劇の5日前にチケット発券されてませんよメールが来て驚いてチケットを受け取り、観劇に。事前の予習が全くなかったため、会場に到着して、まず驚いた。 こういう舞台でした。オレンジとグレーのところは、穴が開いていて、舞台は、言わば、廊下というか、通路でした。※印のところが「コメットシート」と呼ばれる舞台上の客席。ここから出演者を見上げることになる。そして、歌ったり踊ったりしていない時、出演者は、コメットシートやオケボックスの中で待機していることがある。また、コメットシートの観客の目の前のグラスを取ったり、客に絡むことも。こりゃ、面白そうだと思ったのも束の間、2階席の私は、何も面白いことはなかった… なんで、こんなに、つまらないんだろう…(寝ました)と思ったら、演出が小林香さん…私、合わないのよね、この方… まず、この作品を東京芸術劇場という場所で上演…

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七草粥

今年もあっという間に松の内が終わり、すっかり決算モード。とはいえ、無病息災を祈る行事は大切なので、今年も早起きして作りました。 なんか、今年は、これまでで一番おいしく作れたような気がします。 良い年になる兆しだったらよいなぁ~

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谷崎潤一郎「卍」読了

久々におススメ本の紹介です。 卍(まんじ) (新潮文庫) 作者: 谷崎 潤一郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1951/12/12 メディア: 文庫 昨年3月、舞台「真説・春琴抄」を観た時、谷崎潤一郎って面白いかも…と思い、ちょっと谷崎作品を読んでみようかな…と、書店でパラパラ本をめくること30分、一番気になった作品がこれでした。 この「卍」は、とある夫婦と独身女性の、計三人が服毒心中をして、奥さん一人が助かったという三面記事のような事件の後、渦中の奥さんが、「先生」という人物に語って聞かせた一部始終を「大阪の話し言葉」で書いた小説。この「大阪の話し言葉」による独白体小説というのが、読み進めるうちにクセになって来る。独特の話し言葉ゆえに、意味不明の単語が出てきたりするのだが、その辺は、丁寧に注釈がついている。そして、上流階級の有閑夫人が話し手になっていることから、当時の日本では相当タブーなテーマであるのに、書き方はスキャンダラスではなく、読みやすい。そして、今から90年前に書かれたとは思えないほど、新しい。性的多様性が叫ばれるようになったのは最近のことだが、90年前にこのような作品が世に出ていたのか…と、感心した。 ヒロインの園子は、上流階級の奥様。夫は開業の弁護士で、二人が裕福に暮らせるのは、園子の実家からの援助のおかげ。家には使用人もいるので、家事などをする必要もなく、園子は、女子技芸学校という専門学校に通うようになる。そこで、絶世の美…

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今年もフォーラムで優雅な展示(1)

昨年、「源氏物語のジオラマ」というタイトルで、東京国際フォーラムの展示をご紹介しました。こちらです。 今年も同じような展示をしていたが、特に今年は即位の礼があるということで、「即位の美・儀式の美」というテーマの展示も。ステキだったので、今年も少し紹介したい。 昨年も登場した牛車。今年は、公達もプラス。 源氏物語の世界からは、今年は六条院春の御殿。 紅梅白梅のあるところが、正面なのかな。 けっこうでかいジオラマです。 源氏物語などで、手紙のやり取りの場面が出てくるのですが、右側のお手紙が、正式なものだそうで、恋文とかは、左のように木の枝に結び付けて送るそうで。紙の色も、正式なものは白で、恋文は色付きみたい… 枝付きのお手紙とか、嬉しいのかなぁ 儀式編は、別記事で。

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おいしいものメモ(たぬき丼)

初出社のあと、ジムで軽く汗を流し、買い物後、帰宅して、お正月に買い込んだものの整理を始めた。 新たに買ったのは、玉ねぎと大葉。天かすと人参、牛蒡を消費するための「たぬき丼」を作りました。 玉ねぎ(中1/4個)、人参(中1/4本)は、細切り。牛蒡(残っているもの全部)は、ささがきor細切り。 ごま油でしんなりするまで、炒める。 めんつゆ20㏄、水30㏄を足して、天かす20gを入れて、水分がなくなるまで煮る。 溶き卵1個分を回し入れて、軽くかき混ぜ、蓋をして10秒くらい置く。 ゴハンの上に乗せて、千切りした大葉といりごまを乗せて終了。 クセになる味です

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2019 東宝の花

新年初観劇、行ってきました! 竹と扇と満開のお花で、今年もゴージャス 昨年は、松飾りの周囲を、南天と百合と色々な蘭で飾った感じですね。   一昨年は、百合や蘭などで松飾を囲んで、夢夢しいアレンジ。餅花や金に染めた枝など、華やかです。 毎年、ステキなお花が楽しみで、松の内の間に一度は観劇しています。さらに3年前からの3年分のお正月飾りはこちらです。よかったらご覧ください。今年も、たくさんいい作品に出合えますように。

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おやすみなさい

元日、初詣に行く途中、幸楽苑さんの前を通ったので、そういえば…と、撮影。 本当にお休みでした。 ファミレスなどは通常営業。たくさんのお客で賑わっていた。(私も、帰りにファミレスで昼食。) 元日しっかり休むのと、営業するのと…どちらも正解なんだと思う。 休日も、お金も、人間はどちらも欲しいものだから。 ちなみに、私は、休日の方が嬉しいかな。

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