愛ちゃん専科へ

組替え(異動)について 2018/10/18 このたび、下記の通り、組替え(異動)が決定しましたのでお知らせいたします。    宙組 愛月 ひかる・・・2019年2月26日付で専科へ異動 ※異動後に最初に出演する公演は未定です。 この発表は、午後4時のことで、この日、宙組は、宝塚大劇場で公演中だった。 公演中の発表は、キツい。会に入っているファンの方達は、出待ちで直接愛ちゃんの言葉を聞いて、前向きな気持ちになれたのかもしれない。お休みの間より、顔が見られる公演中の方が、いち早く安心できてラッキーと思ったかもしれない。でも、宙組を観ているのは、愛ちゃんのFC会員だけじゃないから。どうしたって、余計な気持ちが頭をもたげて、観劇どころじゃなくなる。それくらい、愛ちゃんの活躍は、順風満帆だったから。 もちろん、同期のキキちゃんが異動してきて2番手になったのは大きな出来事だったが、ちゃんと大事にされていますよ、と理解できるような、DC公演「不滅の棘」がすぐに用意されたし、そういう意味では安心していた部分がある。だから、不意打ちだった。まあ、よーく考えてみれば、同期であるキキちゃんの下にいるということは、トップになる順番もそういうことになるわけだし、専科を経由した方が近道かもしれない。なのに、けっこうショックを受けているのは… これでまた、宙組生え抜きトップが遠のいた ということに尽きる。宙組誕生から20年の節目の年に、またまた生え抜きの生徒が異動…もちろん、生え抜きでトップにな…

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「メランコリック・ジゴロ」配役発表!

全国ツアー、「メランコリック・ジゴロ」の主な配役が発表されたので、以前の表に今回の配役を追加してみる。 主な配役 役柄 出演者 前回 前々回 その前 花組大劇場 ダニエル パトロンを失ったジゴロ 柚香 光 朝夏 まなと 真飛 聖 真飛 聖 安寿ミラ スタン ジゴロ仲間 水美 舞斗 真風 涼帆 壮 一帆 壮 一帆 真矢みき ティーナ スタンの恋人 華 優希 彩花 まり 華月由舞 野々 すみ花 華 陽子 フェリシア ダニエルを兄と信じる 舞空 瞳 実咲 凜音 蘭乃はな 桜乃 彩音 森奈みはる ノルベール 謎の浮浪者 高翔 みず希 凛城 きら 悠真倫 高翔 みず希 橘 沙恵 ベルチェ 刑事 冴月 瑠那 澄輝 さやと 夏美 よう 夏美 よう 磯野千尋 カティア ホテルの女主人 鞠花 ゆめ 瀬音 リサ 天咲千華 愛純 もえり 町風佳奈 ロジェ 刑事 和海 しょう 瑠風 輝 月央和沙 華形 ひかる 宝樹芽里 レジーナ ダニエルのパトロン 華雅 りりか 綾瀬 あきな 花野じゅりあ 舞城 のどか 美月亜優 フォンダリ 怪しげな人物 羽立 光来 寿 つかさ 愛音 羽麗 愛音 羽麗 未沙のえる ルシル バロットの妻 真鳳 つぐみ 伶美 うらら 初姫さあや …

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仙名彩世という生き方

10月16日(火)、花組トップ娘役・仙名彩世が、祝祭喜歌劇『CASANOVA』(宝塚大劇場:2019年2月8日~3月11日、東京宝塚劇場:2019年3月29日~4月28日)をもって退団することを発表し、記者会見を行いました。    ということで、無事に退団記者会見も終了したみたいですね。白いレースのワンピース姿で会見するゆきちゃんは、清楚で可憐。最後まで、自身の信じるトップ娘役の道をストイックに歩いていってほしいなと思います。 唯一無二・仙名彩世の足跡 2008年 3月、月組大劇場公演『ME AND MY GIRL』で初舞台5月、花組に配属。7月、『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』東京公演から花組生として出演。ゆうひさんが居た時の花組、ですね2009年 1月、大劇場公演『太王四神記』出演。2月、同東京公演出演。9月、大劇場公演『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-/EXCITER!!』出演。新人公演では、酒場の女役…というから、ヒロインのマリーズちゃんが働いていた酒場の同僚役ということかな。10月、同東京公演出演。2010年 1月、バウホール公演『BUND/NEON 上海』で、バウホール初出演。参木競子役。3月、大劇場公演『虞美人』出演。新人公演で、若華役(本役=天咲千華)。4月、同東京公演。7月、大劇場公演『麗しのサブリナ/EXCITER!!』出演。新人公演でマリー役(本役=瞳ゆゆ)。この新人公演で、一期下の実咲凜音がヒロインを演じているので、やはり、仙名は遅咲きだったと言…

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千秋楽ライブビューイング

花組公演の千秋楽ライブビューイングが取れたので、日比谷のTOHOシネマズに初めて行ってきました トップさんのサヨナラ公演ではなかったこともあり、席は選べたのだが、プレミアラグジュアリーシートというのに興味があったので、選んでみた。7,600円。もはや、ライビュの金額ではない(笑) 実は、日比谷のTOHOシネマズは初めて。スクリーン12・13(東京宝塚劇場の地下)には行ったことがあるのだが、ミッドタウン日比谷のには行ったことがなくて。これが初でした。 (旧)ゴジラくん、お久しぶり(前、シャンテ前広場にいた旧ゴジラくんはこちらに移設されていた。) シートはこんな感じ。リクライニングも自在で、少し席を倒すと、隣がまったく見えない。自宅でDVDを楽しむ感覚で大画面に没頭できる感じです この迫力でスクリーンが迫ってくる。そして、横だけじゃなく、前方の席も全然見えない。完全、私だけが観ている感じ。 しかも、場所は日比谷。 終了後、このレベルで、生徒さんをお見送りできる場所を確保できる。 さすがにトップさん退団公演では使えない手だと思うが、満足度の高いライブビューイングだった。 ただし、お友達と一緒に鑑賞するなら、プレミアラグジュアリーシートはおススメしない。鑑賞中におしゃべりをすることはないと思うが、ちょっとした場面で反応したくても、隣の席は遠いのだ。その場合は、プレミアボックスシート席の方が楽しそうだったので、ぜひ、こちらをおススメしておきたい。

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「まさに世界の終わり」東京公演

いよいよ、東京公演が始まりました。 この公演は、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールで幕を開け、名古屋・藤沢公演を経て、最終地東京公演の幕を開けた。 東京公演は、ゆうひさんファンには、既に馴染みのある、DDD青山クロスシアター。兵庫で観た時とは、劇場のサイズが全然違うし、舞台のサイズも小ぶり。こっちの方が、作品にはピッタリな気がする。東京って、本当に作品に必要なサイズの劇場で上演できるから、恵まれてるな…とあらためて思った。 そして、東京公演は、内くんのお散歩タイム(客席降り)があります。美しい横顔をじっくり拝めるチャンスですね

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宙組振り分け発表&一部配役発表

現在大劇場公演中の宙組、東京公演終了後、来年早々の振り分けが発表された。 まずは、トップコンビが出演する博多座公演「黒い瞳/VIVA!FESTA!in HAKATA」の出演者。 (宙組)寿 つかさ、美風 舞良、純矢ちとせ、澄輝 さやと、綾瀬 あきな、真風 涼帆、松風 輝、愛月 ひかる、星吹 彩翔、蒼羽 りく、春瀬 央季、桜木 みなと、七生 眞希、和希 そら、瀬戸花 まり、秋音 光、里咲 しぐれ、花菱 りず、小春乃 さよ、若翔 りつ、優希 しおん、星風 まどか、琥南 まこと、雪乃 かさり、水音 志保、惟吹 優羽、花城 さあや、花宮 沙羅、湖風 珀、春乃 さくら、凰海 るの、夢風 咲也花、夢白 あや、彩妃 花、亜音 有星、朝木 陽彩、嵐之 真、梓 唯央、楓姫 るる、陽彩 風華 こちらは、主要な配役も発表されています。 ニコライ… 真風 涼帆 マーシャ… 星風 まどか プガチョフ… 愛月 ひかる やはり、プガチョフは愛ちゃんでしたね。このところクセの強い役が続いているけど、この経験はきっと愛ちゃんのキャリアに生きると思うので、プガチョフも力いっぱい演じてほしいなと思います。 そして、キキちゃん主演のドラマシティ&青年館公演「群盗」。 (宙組)花音 舞、凛城 きら、芹香 斗亜、愛咲 まりあ、秋奈 るい、水香 依千、穂稀 せり、瑠風 輝、風輝 駿、華妃 まいあ、希峰 かなた、天彩 峰里、はる香 心、愛海 ひかる、鷹翔 千空、湖々 さくら、雪輝 れんや、 風色 日向、陽雪 アリス、輝 ゆう、…

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2019年公演ラインアップ(雪組)

年末年始をまたぐ大劇場&東宝公演「ファントム」終了後の雪組別箱公演が発表された。 2019年 公演ラインアップ【東急シアターオーブ公演】 2018/10/09 2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【東急シアターオーブ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。 雪組公演 主演・・・望海 風斗、真彩 希帆 東急シアターオーブ:2019年3月22日(金)~4月7日(日) ブロードウェイ・ミュージカル 『20世紀号に乗って』 ON THE TWENTIETH CENTURY Book and Lyrics by Adolph Green and Betty Comden Music by Cy Coleman Based on a play by Ben Hecht and Charles McArthur and also a play by Bruce Milholland “On the Twentieth Century” is presented by special arrangement with SAMUEL FRENCH, INC. 潤色・演出/原田諒 シカゴとニューヨークを結び、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」を舞台に、落ち目の舞台演出家が、恋と仕事を手に入れられるかみたいなミュージカルコメディらしい。1978年初演、2015年にリバイバル上演されてトニー賞にもノミネートされた作品ということらしい。かつて、「南太平洋…

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「散り椿」

航海中の映画「散り椿」を見た。 享保年間の物語なので、吉宗の時代ってことですね。映画は、富山県・長野県・滋賀県などでロケを行い、彦根城で西島秀俊さんの撮影があったよ~なんていう情報を仕入れたこともあり、興味津々で早めの鑑賞となった。 ま、ぶっちゃけ、ここの風景は出てこなかったんですけどね、おそらく。 ただ、彦根城かもという風景は、いくつか見えたような気がしました。 ま、それはともかく、オールスターキャストな映画で、そういう意味では、飽きさせない映画でした。(褒めて…る)架空の藩、扇野藩を舞台に物語は展開するが、最初は、京から始まる。藩の不正を告発した瓜生新兵衛(岡田准一)は、それが認められずに妻と共に藩を出た。その時、告発されたのは、親友・榊原采女(西島秀俊)の養父で、その後、謎の死を遂げている。瓜生の妻、篠(麻生久美子)は病を得、自分が死んだら、藩に戻って采女を助けてほしいと頼む。実は、篠は、采女と結婚する予定だったが、采女の養母(富司純子)から認められず、その後、新兵衛と結婚したのだった。帰郷した新兵衛は、妻の妹、里美(黒木華)、弟、藤吾(池松壮亮)と一緒に暮らし始める。妻の兄であった坂下源之進(駿河太郎)は、一連の不祥事の責任を取って切腹していた。里美と藤吾は、新兵衛に対して、大切な姉の配偶者だった人というだけでない、複雑な感情を抱いている。新兵衛、采女、源之進と共に平山道場四天王と呼ばれた篠原三右衛門(緒形直人)は、馬廻組頭。その娘、美鈴(芳根京子)は、藤吾と恋仲である。おりし…

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次回花組大劇場公演出演者発表!

現在上演中の「MESSIAH/BEAUTIFUL GARDEN」終了後、あちこちに分かれた花組が再び集う次回の大劇場公演「CASANOVA」の出演者が発表された。 (花組)高翔 みず希、花野 じゅりあ、明日海 りお、芽吹 幸奈、瀬戸 かずや、冴月 瑠那、白姫 あかり、鞠花 ゆめ、鳳月 杏、桜咲 彩花、航琉 ひびき、美花 梨乃、舞月 なぎさ、仙名 彩世、和海 しょう、華雅 り りか、羽立 光来、水美 舞斗、柚香 光、真鳳 つぐみ、乙羽 映見、優波 慧、更紗 那知、千幸 あき、城妃 美伶、春妃 うらら、紅羽 真希、雛 リリカ、綺城 ひか理、碧宮 るか、飛龍 つかさ、峰果 とわ、茉玲 さや那、澄月 菜音、亜蓮 冬馬、若草 萌香、帆純 まひろ、凛乃 しづか、高峰 潤、春矢 祐璃、音 くり寿、糸月 雪羽、聖乃 あすか、泉 まいら、一之瀬 航季、華 優希、和 礼彩、咲乃 深音、愛乃 一真、夏葉 ことり、芹尚 英、龍季 澪、凜香 百音、翼 杏寿、涼香 希南、舞空 瞳、侑輝 大弥、太凰 旬、鈴美梛 なつ紀、三空 凜花、南音 あきら、桜月 のあ、理央 ひかる、涼葉 まれ、朝葉 ことの、詩希 すみれ、希波 らいと、二葉 ゆゆ、琴美 くらら、海叶 あさひ、颯美 汐紗、都姫 ここ、珀斗 星来、天城 れいん、愛蘭 みこ、青騎 司、美里 玲菜、美羽 愛、礼哉 りおん (専科)夏美 よう 元組長の夏美先輩の助けで…と言いたいところだが、生田先生は、はっちさんをトリックスターみたいに使うからな…先輩に食われないように、みんな…

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宙組休演者…

宙組 宝塚大劇場 休演者のお知らせ 2018/10/05 宙組 宝塚大劇場公演『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶— の休演者をお知らせいたします。 宝塚大劇場公演 部分休演 (宙組)星風 まどか ※怪我のため部分休演いたします。なお、復帰時期については現在のところ未定となっております。 【部分休演場面】 『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶— 第23場 フィナーレF 代役 星風 まどか→夢白 あや    全日程休演 (宙組)亜音 有星 ※怪我のため休演いたします。 ※10月23日(火)の新人公演も休演いたします。 代役 新人公演『異人たちのルネサンス』—ダ・ヴィンチが描いた記憶— レオナルド(少年) 亜音 有星→真白 悠希 初日から、心配…どうか、早く良くなりますように…

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