宝塚歌劇宙組梅田芸術劇場メインホール公演「WEST SIDE STORT」観劇

Musical「WEST SIDE STORT」 原案:ジェローム・ロビンス脚本:アーサー・ロレンツ音楽:レナード・バーンスタイン作詞:スティーブン・ソンドハイムオリジナルプロダクション演出・振付:ジェローム・ロビンス演出・振付:ジョシュア・ベルガッセ演出補・訳詞:稲葉太地翻訳:薛珠麗音楽監督・編曲:甲斐正人編曲:高橋恵音楽指揮:御崎惠装置:國包洋子衣装:河底美由紀照明:氷谷信雄音響:山本浩一小道具:下農直幸歌唱指導:山口正義演出助手:町田菜花舞台進行:片桐喜芳舞台美術製作:株式会社宝塚舞台演奏コーディネート:新音楽協会制作:阿部望制作補:三木規靖制作・著作:宝塚歌劇団主催:株式会社梅田芸術劇場 1月のフォーラム公演は観られなかったので、ノルさんのお披露目以来のWSS観劇となった。 19年ぶりの、たった一度だけのWSS、なので、懐かしいやら、新鮮やら…様々な感情に身を任せているうちに、終わってしまった。とても、各登場人物別の感想を書けるレベルではないので、全体感想だけになりそう。 まず、オーバーチュアを聴いて、もう、わくわくこの曲だけは、数年前に、リマスター版の映画を見ていたので、曲を聴くだけで、様々なシーンが蘇ってくる。今、聴いても、めちゃくちゃ、わくわくする、新しい音楽。バーンスタイン、天才やな… そして、ジェッツとシャークスの対立がダンスで綴られる場面…ここで、一気にドラマに吸い寄せられる。両者は、その時のメンバーの人数や、年長者やリーダーが居るか、によって、どちらが優勢か、瞬時に…

続きを読む