「異人たちのルネサンス」主な配役発表

宙組大劇場公演、集合日に主な配役も発表されていました。 レオナルド・ダ・ヴィンチ… 真風 涼帆 カテリーナ… 星風 まどか ロレンツォ・デ・メディチ… 芹香 斗亜 ~*~*~*~ローマ教皇/ミラノ公… 寿 つかさ ロザンナ… 美風 舞良 クラリーチェ… 純矢 ちとせ ルイーザ… 花音 舞 ペルジーノ… 澄輝 さやと フランチェスコ・パッツィ… 凛城 きら ヴェロッキオ… 松風 輝 グイド司教… 愛月 ひかる シスター… 愛白 もあ ボッティチェリ… 蒼羽 りく 酒場の歌手… 風馬 翔 公証人… 美月 悠 ジュリアーノ・デ・メディチ… 桜木 みなと クレディ… 和希 そら フェルッチ… 留依 蒔世 イザベラ 遥羽 らら シニョレッリ… 瑠風 輝 サライ… 天彩 峰里 レオナルド(少年)… 愛海 ひかる カテリーナ(少女)/ルクレツィア… 夢白 あやベリーダンサー… 綾瀬 あきな、花咲 あいり 枢機卿… 星吹 彩翔、星月 梨旺、春瀬 央季、実羚 淳、七生 眞希、秋音 光 祭の歌手… 瀬戸花 まり かつて、いくつかの大劇場公演で聴いたような名前が、ぽつぽつと出てきているし、「Sanctuary」が好きだった私的には、期待大です。田渕先生、宜しくお願いします

続きを読む

かけるー(泣)

宙組 退団者のお知らせ 2018/08/18 下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。    宙組 風馬 翔 花咲 あいり 朝日奈 蒼 舞華 みりあ 2018年12月24日(宙組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団 鷺世 燿 2018年8月18日付で退団 将来の重鎮と、勝手に多くの人が思い込んでしまうような、そういう生徒がいる。風馬翔は、そういう生徒だった。 そういう生徒が、退団を決めてしまう。もちろん、個々の事情というのが常に存在するので、宝塚歌劇団が、生徒から見放されたと決めるのは早計なのだが… でも、地味に傷つく宝塚ファン…何故かな…と思うに、おそらく、番手付スターの生徒は、どこかで退団を決める時期が来るもの…と刷り込まれていて、実力派の生徒は、いつまででもいられる=いつまでもいてくれる…と勝手に脳内変換しているのかもしれない。 翔くん、あいりちゃんは94期、朝比奈くんは97期、みりあちゃんは100期、鷺世くんは101期…みりあちゃんは、階段降りできないのかなそういうこともあって、鷺世くんは、集合日付なのかな…

続きを読む

ブクマ発売!

今年も恒例のブックマークが発売される。 8月24日発売。全36種、1枚510円メンバーは下記の通り。 (専科)轟悠、華形ひかる、凪七瑠海(花組)明日海りお、瀬戸かずや、鳳月杏、仙名彩世、水美舞斗、柚香光(月組)珠城りょう、美弥るりか、紫門ゆりや、愛希れいか、月城かなと、暁千星(雪組)望海風斗、彩凪翔、彩風咲奈、朝美絢、永久輝せあ、真彩希帆(星組)紅ゆずる、七海ひろき、天寿光希、麻央侑希、礼真琴、瀬央ゆりあ、綺咲愛里(宙組)真風涼帆、澄輝さやと、愛月ひかる、芹香斗亜、蒼羽りく、桜木みなと、和希そら、星風まどか 2月に発売されたポケカレ(メンバーは、ポケカレとブクマ同一なので、同じ軸で見ています。)から退団者が減っただけ。専科が3、花組が6、月組が6、雪組が6、星組が7、宙組が8…徐々に減っているので、そろそろ新メンバーを本気で期待

続きを読む

なんじゃ、こりゃ?

『タカラヅカスペシャル2018  Say! Hey! Show Up!!』 トップスター歌唱ソロ曲 一般公募のお知らせ 2018年12月21日、22日に梅田芸術劇場メインホールで開催される『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』では、本年、平成の最終年を迎えるにあたり「お客様と一緒に平成の30年を振り返る」というコンセプトの企画を実施いたします。 今回は、第2部でトップスターが歌うソロ曲を、この30年間に宝塚大劇場公演で歌われた主題歌のうち、以下の各3曲の候補曲からお客様にご投票いただき決定します。 <各組トップスターソロ候補曲> (専科)轟悠 (1)「俺の生き様」(『猛き黄金の国 -士魂商才!岩崎彌太郎の青春-』より) (2)「パッサージュ」(『パッサージュ-硝子の空の記憶-』より)  (3)「Passion 愛の旅」(『Passion 愛の旅』より)    (花組)明日海りお (1)「ル・ポァゾン」(『ル・ポァゾン 愛の媚薬』より) (2)「Dance With Me」(『ジャンクション24』より)  (3)「My Life Your Life」(『JIN-仁-』より)    (月組)珠城りょう (1)「風のシャムロック」(『エールの残照』より) (2)「忍の乱れ」(『花の業平~忍の乱れ~』より)  (3)「蒼穹の彼方」(『太王四神記 Ver.II』より)    (雪組)望海風斗 (1)「朝日の昇る前に」(『華麗なるギャツビー』より) (2)「かわ…

続きを読む

「青空」

方南ぐみ企画公演朗読劇「青空」 作・演出:樫田正剛 照明:石塚美和子音響:井上直裕(at Sound)映像制作:渡部宏明(プロフィット)ヘア&メイク:荻野明美舞台監督:深見信生、小野寺豊宣伝美術:沼口公憲台本印刷:シナリオプリントキャスティング:小林すずめ、北田由利子、北田希利子、水島裕制作:岩瀬ろみ、方南太郎、方南桃太郎、森下奈津紀 昨年も出演した方南ぐみプロデュースの朗読公演。この日の出演は、竹中直人・高橋ひとみ・大空ゆうひ・小宮有紗の4名。小宮さんが、主人公の少年・大和を演じ、高橋さんが飼い犬の麦役、竹中さんが野良猫の小太郎役、そして、ナレーションと、大和の父ほかたくさんの役をゆうひさんが演じる。つまり、昨年、このポジションを担当する俳優次第で、全体の雰囲気が変わるんだろうな…と書いた竹中さんのポジションをゆうひさんが、担当するのだえ、なに、これ、すごくない 戦争中のお話だと聞いていたが、ゆうひさんのナレーションは、明治から始まる。主人公の名字である「源平(げんぺい)」の成り立ちを説明するためには、明治維新により、四民平等となり、平民も名字を付けられることになったことから語らなけらばならない。なんでも好きな名字が付けられるということで、どうせなら…と、源氏と平氏両方を付けてしまったらしい。そんなナイスなアイデアも、げんぺいの音から、代々「ぺーちゃん」が愛称になってしまう源平家の人々。そんなユーモラスなナレーションから話は始まる。 でも、あの戦争の時代の狂気を正しく伝えるためには、明…

続きを読む

筋肉に変化?

ジムに足を踏み入れたのは、2009年の秋だから、もう9年の歳月がいたずらに経過したことになる。 ええ、もう、「いたずらに」です 健康に痩せるためには、「筋トレ」と「有酸素運動」を効率よく組み合わせることが必要と言われている。 ジムには、筋トレ用の機器が所狭しと置かれているし、有酸素運動のためのプログラムもスタジオで開催されているし、歩くor走るためのマシンもある。 しかし… 痩せない… 健康診断の数値もよくならない… そもそも、筋トレをしても、これが果たして正しい筋肉に効いているのか、わからない。 パーソナルトレーニングを柔軟から筋トレに切り替えても、どうも、わからない。(ヨガ教室に通わなくなったので、柔軟が必要なくなったのだ)   ↑健康のためのヨガ的教室には、通っています。 そうこうするうちに、担当のトレーナーが結婚退職し、熱血男子トレーナーに担当してもらうことになった。 それから8ヶ月… お、なんか、肩甲骨に負荷を感じるじゃないかっ どうやら、少しずつ、筋肉が変化を始めているらしい。 このまま、よい変化が続くといいなぁ…と、10年目に入る直前に、そっと心に呟いている。

続きを読む

「カメラを止めるな!」

話題の映画「カメラを止めるな!」、いわゆるポンデミックの初期、100館拡大の初日に鑑賞した。地元の映画館は、いつもわりとどんな話題の映画でも空いている…というか、スクリーンの配分がうまくて、どの部屋もいい感じに左右空席で鑑賞できる。 ところが、である。「カメラを止めるな!」は、1日4回上映して、そのすべてが満席。私は、18時前に21時のチケットを取ったのだが(全席指定)、すでに1列目の一番端っこくらいしか空いていなかった。すげぇ、カメ止めすげぇ…MJが亡くなった直後の「THIS IS IT」だって、もう少しマシだったぞ…私、ゾンビとか無理なのに、最前列とか、耐えられるだろうか…と、半目で見始めたのだが、途中からもう、爆笑に次ぐ爆笑で、いや、これは面白い…と、いつの間にか身を乗り出して見ていた。 まあ、さすがにゾンビなので、すぐに二回目を見たいか、と言われるとちょっと怯むが、必ずもう一回見に行こうと決めている。 前半のゾンビ映画は、ワンカメ・ワンカットで30分以上撮影しているとのことだが、さらにすごいのは、その内側に映画の中で撮影されている別のゾンビ映画用のカメラ、本編用のカメラ、そして、エンドロール用の本編のメイキング用のカメラが存在している…というのが…ああ、もう、わからないくらいすごいのです。 一度目は、「あ~楽しかった」と言うために、二度目は、すごかった部分を確認するために、やはり二度三度見たい映画だと思った。 そして思うのだが、日本には、まだこんなに才能のある俳優さんがたくさんい…

続きを読む

「さくら流し」観劇

劇団しあたーぼんず旗揚げ公演「さくら流し」 脚本:長島伸一郎演出:田井宏明 舞台監督:江藤慶美術:浅井裕子照明プラン:島田昌明音響・照明:(有)銀河プロジェクト大道具:c-com衣裳:(大阪)松竹衣裳 サブタイトルは、「さくら隊 1945年 夏。」桜隊は、戦争中に実在した移動慰問演劇隊の名称。広島公演のため、逗留していた広島市内にて被爆。メンバー全員が犠牲となった。 その桜隊の物語をフィクションを交えて描いたオリジナルの物語。 物語は、盛夏、桜隊が殉難した石碑の前から始まる。そこに一人の老人(成瀬正孝)が祈っている。客席後方から、孫の小麦(東城希明)と共に祖父(坂本小吉)が登場。二人は、わざわざ遠方から、この碑を訪ねて来たらしい。祖父が孫の名を呼んだことから、老人は、祖父の名を言い当てる。そして、私は、あなたの婚約者の最期を看取りました…と言い出す。 昭和20年、広島。移動慰問演劇隊の稽古場が開設され、続々とメンバーが集結する。リーダーの丸山定夫(加納明)、先日まで投獄されていて、東京大空襲のどさくさにまぎれて脱走した八木(大迫茂生)、そして、映画「無法松の一生」で一世を風靡した元宝塚スター・園井恵子(汐美真帆)。映画の吉岡夫人のようなたおやかな女性を想像していた二人だったが、現実の園井は、宝塚の男役そのままの、いささかガサツな言動をする女性。二人はショックを受ける。そこへ、憲兵隊長(前田倫良)が現れ、今後の予定等について三人に説明する。真面目でコワモテな彼の前で、八木は時代劇の鬘をか…

続きを読む

「オーシャンズ8」

映画「オーシャンズ8」を見た。公開初日に。それほど楽しみにしておりました まず、数多くの映画に主演し、アラフィフになっても主演を張れる大女優、ケイト・ブランシェットや、私のミューズの一人、ヘレナ・ボナム=カーターが出演していること、そして、宝塚版の「オーシャンズ11」が好きなこともあって、これは楽しめるのでは…と思っての鑑賞。思った通りの楽しい映画だった。 まず、「女子のバディもの」というのが、テンションあがる 出てくる女子が、みんなかっこいい宝塚版「オーシャンズ11」みたいに、全員が妙齢のイケメンじゃなく、年齢も体格も人種も様々なんだけど、でも、出てくるものがかっこいいんだわ、それもみんなが 「オーシャンズ11」シリーズの主役・ダニー・オーシャンの妹であるデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)が、めっちゃ、いい普段、ブルネットの彼女が、パーティー会場で金髪に変装して登場するところ、最高だった 5から先は、数が曖昧になってくるという私の特性を見抜いたような展開に茫然そうなのか、オーシャンズ8って…でも、アン・ハサウェイ、可愛い。バカっぽいキャラかと思ったら、とんだ食わせ者でした。そこも好き で、最終的に、私はタミー(サラ・ポールソン)に持っていかれました平凡な主婦になっていたのに、デビーに口説かれて、チームに加わると、豹変。パーティー会場では、好アシスト連発。しかも、そのドレスがシックで美しいんだわ そして、最後の最後に単車ぶっ飛ばすケイト様とか、カメレオンカラーのゴージャスなパン…

続きを読む

73年目の夏

今から73年前の8月9日午前11時、長崎に原爆が落とされた。高校生の時、修学旅行で九州に行き、長崎で原爆資料館を訪れた。恐ろしかった。楽しい修学旅行で、箸が転んでも笑い転げる年代の高校生が、あの時だけは無言になった。もちろん、平和記念公演も訪れた。 今も高校生は修学旅行で原爆資料館を訪れるのだろうか。果てしなく暑い夏、平和ボケしまくっている私だけど、8月6日、8月9日、そして8月15日は、しんみりとあの時代のことを考えたい。 よく、あの戦争で尊い命を失くされた方々のおかげで、今の私たちがある…と、綺麗事で思考停止している意見を見かけるが、当時の記録を見ると、それは違う。むしろ、国の無謀な戦略とも呼べない戦略のせいで、死ななくてもいい人が大勢死んでしまったように感じる。本当に一億玉砕しかかっていた…と。一般家庭から金属類を回収するとか、松やにを飛行機の燃料に使うとか、そんなもので戦争に勝てるとはとても思えない。なのに、大真面目にそういうことをやってしまう。 なぜ、そんなことになってしまったのだろう…反省を忘れてしまうと、また同じことの繰り返しになってしまう。それこそ、あの戦争で亡くなった方に申し訳ない。 あれ、そういえば…携帯電話の金属でオリンピックのメダルを作る話、まだ、だいぶ足りないとか聞いているけど、大丈夫かな。

続きを読む